最新技術への挑戦を続けるゲーム企業 技術者目線の「たのしい」働き方・組織づくり

“世界に向けてうずうずするサービスを作ること”を経営方針としている「株式会社 uzufactory(ウズファクトリー)」

最新技術へ挑戦し続けているuzufactoryは、夢と情熱を持ちつつも、何事も楽しむ事を心掛けているという近藤社長が舵をとっています。

一体どういった人物なのか、方針を取っているのか、そんな気になる会社の素顔に迫ります!

1.株式会社uzufactoryの概要

1-1. uzufactoryは何をやっている会社?

―まずはuzufactory様が普段どういった活動をされているのかお聞かせ下さい。

 

近藤:はい。私達uzufactoryはアプリやモバイルゲーム開発、システム開発を主軸に活動しています。

何事も楽しめるようなものづくりを心掛けていて、世界中をウズウズさせるようなサービスを作っていきたいという思いから、情熱と向上心を持ち続け日々精進しています。

 

1-2. 具体的な過去実績について

―アプリ開発に関連して、ソーシャルゲームの運営もされていたとお聞きしました。

 

近藤:そうですね、タイトル名は言えないのですが、ソーシャルゲームの運営を1年ほどお手伝いしていました。

エンジニアの範囲はすべてお任せいただき、新機能の開発(クライアント・サーバー)、GM用機能(管理画面)、メンテナンス(ログチェックなど)、データ作成の自動化、CS対応など全体的に担当しました。

 

―数ヶ月で終わるソーシャルゲームもある中、長期的に運営が続いたことはすごいことですよね。

 

近藤:Uzufactoryが携わった最初のゲーム作品という事もあり、丁寧な業務を心掛けていました。

弊社がお手伝いさせてもらったゲームタイトル自体はサービスが終了してしまいましたが、現在はシリーズの続編が続いているようです。

 

他にも、数百万のダウンロード数を突破した人気IPゲームのサービスを行っている大手ゲーム会社様や中小のゲーム会社様まで、幅広いクライアント様とお付き合いさせて頂いています。

 

2.先進技術に積極的にチャレンジする社風

2-1. uzufactoryの「ウズウズする」仕事内容

―最新技術に積極的にチャレンジしているとのことですが、具体的にはどういった事をされているのですか?

 

近藤:今はYoutubeがあって当たり前の環境で、ゲームに関して配信者の実況プレイを参考にしたり、自分が実況動画を投稿したりする人も多いようです。

そんな中、今ではVtuberというバーチャル技術を用いた実況者も増えてきて、若い人達の興味を惹いています。

僕は自分の価値観や考えを表現していくのはこれからの社会で必須な部分だと思っていて、こういった人達のウズウズ感を刺激出来ないかなと考えています。

 

―Vtuberと言えば、NHKの番組にも出演するほど話題ですよね。

 

近藤:通常では専用のスタジオや機材が無いとVtuberを作り出すことは出来ませんが、それをスマホ一つで作ることが出来ないか?という取り組みをしています。

具体的にはオープンソースを改造して、スマホだけで顔の動きや体の動きを取り込み、それをキャラクターの動きに投影するという形です。

自分のプレイを世の中に発信出来るのは、ゲームをもっと楽しくする表現手段だと思っているので、その内の一つとしてチャレンジしていきたいなと思っています。

 

2-2. これから想定しているチャレンジはありますか

─最新技術に積極的にチャレンジする社風だとお伺いしたのですが、チャレンジしたいことはありますか?

 

近藤 : ゲームの開発エンジンやプラットホームやフレームワークなど、そういった技術もどんどんやっていきたいと思っています。

例えば今ブロックチェーンを使った「うずウォレット」というウォレットをリリースしたのですが、最終的にはこの「うずウォレット」を使ってゲームアバターなどの購入費を決済出来るような仕組みを考えています。

何かを作ることは簡単ですが、そこから先に繋げられるようなものづくりをしていきたいです。

 

3.「楽しい」働き方と組織づくり

3-1. 近藤さんが考える「楽しい」働き方とは

─近藤さんの考える、具体的な楽しい働き方とはどういったものか教えてください。

 

近藤:やったことの無いことをやってみるというのが一番強いですかね。

誰かにやらされる仕事って楽しくないじゃないですか。

あえてやったことの無いことに挑戦する事で、提案や工夫などを自ら考える必要があります。

僕はこの考える過程がすごく楽しくて、一つのプロジェクトを完遂させるという目的のために自分の経験や知識、アイディアというものをみんなと共有する。

最終的にそれがプロジェクトのゴールに繋がるという過程が自分の一番の楽しみ方です。これをまずは僕が主導でみんなに伝えていければなと思っています。

 

─ではもう「チャレンジするだけ」とかだけではなくて、その後に出来たものが総合的に楽しい働き方といった感じでしょうか。

 

近藤:そうですね、常に新しいことをやれるかっていうとそうではないので、そういう意識でやっていると実は毎日新しいことをやっていた、という感じです(笑)

与えられた役割とか手段だけにこだわらずに、常に上を目指して努力していればやってる人には次の役割を与えられるでしょうし、常にポジティブにやっていくのが大切かなと思っています。

 

3-2. uzufactoryでの組織づくりのポイント

―uzufactory様では居心地のいい組織づくりを心掛けているとお聞きしました。

 

近藤:ベンチャー企業を少人数で立ち上げたからこそ、自分たちのルールを自分たちで作っていきたいという思いがありまして。

福利厚生の範囲ではあるんですけど、どういう制度が欲しいかをみんなから募集するようにしていますね。面白いものとしては英会話を習いたいっていう意見があって法人で契約したのですが、1年が経っても受講率は0でした(笑)

 

ただ、みんなが出した要望は極力再現出来るように、「エスプレッソマシーンが欲しい」という意見があればネットで買ったり、「飲み物を好きなだけ飲みたい」という意見があれば冷蔵庫を準備してペットボトルをたくさん詰めておいたりだとか、居心地が良いと感じてくれる環境づくりを心掛けています。

後は部活動として、朝ごはん部っていう部活をやっていたりします(笑)

 

―朝ごはん部って、具体的にはどういった活動をされているんですか?(笑)

 

近藤 :レンジやオーブントースター、炊飯器などを準備して、食パンやベーコン、卵やマヨネーズなんか色々買い揃えて、それを食べるというものです。

お菓子やお茶・ジュースなどは予め準備されているので飲み放題ですし、「朝ごはん部」っていう名前なのに、一人暮らしの人が帰る前にご飯を食べていったりしていますね。

 

―厳しい縛りも無く仲の良い社風が伺えますね。他にも様々な支援体制を考えているとお聞きしましたが。

 

近藤 :実は僕の妻が家に居たくない、という理由で11時~17時の時短で事務経理として働いています。

今現在は妻以外時短勤務の方はいませんが、妻をモデルにした時短制度の体制を作っていきたいと考えています。

色々な方がいらっしゃるので、人それぞれの働き方が出来るような居心地のいい組織を作っていければ、と。

10年20年と経てばリモートワークが当たり前の時代が来ると思うので、弊社も場所にこだわらず作業出来るような取り組みを早い段階でしていきたいですね。

 

―リモートワークのロールモデルなどは既にいらっしゃるのですか?

 

近藤:一部イラストなどは既にクラウドソーシングサービスを使ってリモートワークをお願いしています。

業務へのコミットはこれからの課題というところでしょうか。

 

4.代表取締役 近藤さんの人柄

4-1 営業しない営業方法

─近藤さんの人柄についてお聞きしたいです。営業しない営業方法で仕事を受けている、とお聞きしましたが…。

 

近藤:僕自身もなぜそうなったのかわからないんですけども(苦笑)

 

―ある日突然お仕事のメールが来る、ともお聞きしております。

 

近藤:それもありますね。

2つのパターンがあって、知り合いからの紹介によって相談を頂いて、話したら意気投合してそのまま仕事をもらうというパターン。

もう一つは全く関わりの無かった所から突然連絡を頂いてそのまま…というパターンです。

実はゲーム開発をするようになったのも、こういった出会いがきっかけなんですよ。

テトリス製作者の一番下の弟さんで、ロジャースさんという実業家にお声がけ頂いて。

 

―テトリスというと、あの?

 

近藤 :そうです。

なぜ興味を持って頂けたのかわからないのですが(笑)

シノバズセブンというPCゲームがあって、そのスマホ版を作りたいという相談をされました。

「これ作って」というような投げやりの業務委託ではなく、「こういうのを作りたいんだけど…」といった相談ベースから、お互いに話をすり合わせていく…という形でこれまで何度もお仕事のご相談を頂きました。

やはり一緒に話していて楽しい人と働きたいというのがキーポイントの一つだと思います。

 

5.社内で活躍しているメンバー紹介

5-1. どんな方が活躍しているか

―uzufactory様では、どういった方がご活躍されているのですか?

 

近藤:新しい技術が凄く大好きで困ってるような人ですかね。

ゲーム開発の即戦力になるような技術力があるのに、仕事よりも目新しい技術に目がいっちゃって手が進まないくらいの人が活躍しています。

後はやはり、先述した通り自分で考えて行動することが大好きな人でしょうか。

 

他にも、みんなで一緒に階段を登っていく事が重要だと思っているので、一緒に登る補助をしてくれるマネージャーを募集しています。

業界経験は問わず、やりたいことを噛み砕いてうまく伝えてくれる方は大歓迎です!

 

5-2. 未経験の育成について

―即戦力!とまではならなくても、未経験に近い経験者などを採用する予定はありますか?

 

近藤 :そうですね。

他業種の経験者でも勿論育成に取り組むつもりですが、そもそもウチは最初未経験者率が高かったんですよ。

前職スタバの子もいました。

 

―そんなスタバの方たちは一体どうやって育て上げたんですか?

 

近藤 :スタバの子はまず簡単なゲームの企画書を渡して、「コレを作るにはこうします」っていう勉強会だけをして、作業に取り掛かって貰いました。

作業の合間に「これはこうした方が良いよ」っていう茶々は入れずに、次はこういうのを作ってみよう!という具合に、どんどんやれる事を増やしていく。

1ヶ月間でUnityとCocos2d-xで同じゲームを作らせて、遊び心のあるゲームが出来ましたね。

自分で考えてチャレンジする精神さえあればドンドン成長できるんだ、と気付いてほしいと思っています。

 

6.今後のビジョンとメッセージ

6-1. uzufactoryの今後のビジョン

─今後、会社としてどのようなビジョンをお持ちなのか教えていただけますか?

 

近藤:ここ数年で実現したいと思うことは、時代の先を行くものづくりをしたいということです。

リリースした「うずウォレット」もそうですが、ブロックチェーン技術を別のことに活用できないか?とか、AIや心理学的な所をゲームに取り込む事が出来たら面白いなと思っています。

僕がやりたいのは最先端の技術で、時代の一歩先を行くものづくりをしていきたい。

それはゲームだけじゃなくて最新のサービスからエンターテイメント全般として、人をウズウズさせるものづくりこそ、時代に求められるサービスなんじゃないかなと思っています。

 

6-2. 読者の方へメッセージ

─最後に、この記事を見て興味を抱いている方に対してメッセージをお願いします。

 

近藤 : uzufactoryでは幅広い技術に関わることが出来るため、自分をウズウズさせられるイメージを持てる方であれば一緒に成長していく事が出来ると思っています。

「自分にとって居心地の良い会社や働きやすい環境ってなんだろう?」と考えた時、人から与えられた枠の中で働くのではなくて、自分から「コレをやりたい!」と思い、行動できることが重要だと考えています。

日本人って枠からはみ出すと中々戻れない文化があると思いますが、そこを気にせずはみ出したかったけれどはみ出せなかった、なんていう人もドンドン来てほしい人材です。

 

―面白そうな人が集まりそうですね。

 

近藤 :人によっては何を言っているんだと思われるかもしれませんけれども・・・。

最新の技術に積極的にチャレンジしたいという、誰かを、ひいては自分をウズウズさせる事が出来る人であれば、一緒にクリエイターとして切磋琢磨していきましょう!

 

―ありがとうございました。

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