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スクウェア・エニックス(スクエニ)に就職したい!会社の概要と就職の際のポイント


このコラムでは、ゲーム会社「スクウェア・エニックス」(SQUARE ENIX)で働きたいという人に向けて、会社の情報や採用状況などを説明します。

スクウェア・エニックスは「ドラゴンクエスト」や「ファイナルファンタジー」などの、日本で知らない人はいないというほど有名な人気タイトル・IPを持つパブリッシャー企業です。

 

この日本屈指のゲームパブリッシャー企業に就職・転職したいと思う人は非常に多く存在しますので、競争率が高いのも事実です。

今回は、そんなスクウェア・エニックスへの就職にフォーカスをあて、丁寧に解説していきましょう。

 

1.ゲーム会社「スクウェア・エニックス(SQUARE ENIX)」とは

この項目では、まずスクウェア・エニックスの会社としてのデータを把握していきましょう。

 

1-1.スクウェア・エニックスの会社データ

株式会社スクウェア・エニックスは、東京都新宿区新宿6丁目27番30号 新宿イーストサイドスクエアにあるゲーム制作会社です。

設立は2008年、資本金は15億円、2019年8月20日現在の代表取締役社長は松田 洋祐氏です。

スクウェア・エニックスの株は100%を株式会社スクウェア・エニックス・ホールディングスが保有しています。

 

株式会社スクウェア・エニックス・ホールディングスの2019年度の売上高は、2710億4800万円、営業利益は245億310万円です。

2018年3月31日時点の従業員数は2320人と発表されています。

 

国内のグループ会社としては、株式会社タイトー、株式会社Tokyo PRG Factory、株式会社Luminous Productions、株式会社スクウェア・エニックス・ビジネスサポートがあります。

 

また、国外の拠点として、中国に史克威尓艾尼克斯(中国)互動科技有限公司、インドにSQUARE ENIX PVT. LTD.、アメリカにSQUARE ENIX, INC.とCrystal Dynamics、カナダにEidos-MontréalとSquare Enix Montréal、イギリスにSQUARE ENIX LTD.があります。

 

1-2.スクウェア・エニックスの代表作

スクウェア・エニックスの代表作として挙げられるのは、前身であったエニックス時代からの人気タイトルである「ドラゴンクエスト」と、もう一つの前身だったスクウェアの「ファイナルファンタジー」でしょう。

 

ドラゴンクエストは現在11作目までリリースされており、漫画やアニメ、映画なども多数作られています。

一方、ファイナルファンタジーも15作目までがリリースされています。

こちらももちろん多くのメディアミックスやコラボレーション作品などが生み出され、日本だけに留まらず世界中で愛されています。

 

1-3.スクウェア・エニックスの歴史

まず、スクウェア・エニックスが誕生する以前のことから説明しましょう。

1975年に株式会社エニックスが設立され、1986年にはあの「ドラゴンクエスト」がリリースされています。

また、株式会社スクウェアは1986年に設立され、1987年に「ファイナルファンタジー」、2002年に「キングダムハーツ」をリリースしています。

 

エニックスがスクウェアを合併吸収して商号が株式会社スクウェア・エニックスとなったのは2003年ですが、2008年に持株会社に移行して事業会社となったため、株式会社スクウェア・エニックスの設立は2008年となっています。

 

1-4.スクウェア・エニックスの部署

・デジタルエンタテインメント事業…ゲームなどのデジタルコンテンツの企画・開発・販売を行う

・アミューズメント事業…タイトーステーションの運営や、アーケードゲーム機器の企画・開発・販売を行う

・出版事業…マンガやゲーム攻略本などの出版・販売を行う

・ライツ・プロパティ等事業…2次元著作物の企画・制作・販売・ライセンス管理を行う

 

2.スクウェア・エニックスの新卒採用状況

ここからは、具体的にスクウェア・エニックスの採用人員数などを確認し、エントリーに向けた注意点などを挙げていきましょう。

 

2-1.スクウェア・エニックスの新卒採用人数

就職四季報2020年度版によれば、スクウェア・エニックスの2019年の採用人員は43名でした。

 

2-2.スクウェア・エニックスの推定倍率

スクウェア・エニックスの就職倍率は明確ではありませんが、ある程度根拠ある数値を使って推定値を算出してみましょう。

比較的類似性が高い企業で、書籍やゲームなどへの関連性、エンターテインメント性などの高さから、2014年の調査でのKADOKAWAへの事務系求人総数が4204人だったというデータを参考にします。

 

KADOKAWAの数値を参考に、スクウェア・エニックスへのエントリー数を3000人と仮定すれば、採用人数が43人であった2019年の求人倍率は「3000/43 = 約69.7倍」となります。

 

2-3.スクウェア・エニックスにエントリーする上で大切なポイント

スクウェア・エニックスのホームページによれば、会社が求める人物像として、プロ意識、スピード感を有する創造性や革新性、調和性などがあげられています。

 

https://www.jp.square-enix.com/recruit/vision/

 

ただし、これらは概念的な部分なので証明や差別化は困難です。

例えばクリエイター希望者であれば、それまでの制作実績などを明確に示し、アピールできる要素はしっかりと提示しましょう。

 

3.スクウェア・エニックスへの就職がおすすめの人

ここでは、スクウェア・エニックスへの就職がおすすめという人をタイプ別に紹介していきましょう。

スクウェア・エニックスの魅力は「有名タイトル・IPがある」というだけではありません。

いかにその理由も含めて解説します。

 

また、スクウェア・エニックスを代表するプロデューサー齊藤陽介氏のインタビューでは、どんな方に入社してほしいかが語られていますので、こちらもご参考ください。

・『ドラゴンクエストX』のプロデューサーを長年務めた「よーすぴ」こと齊藤陽介氏のこれまでのキャリアと今後の活躍、そして若手ゲームクリエイターへのメッセージをお届け!!

 

3-1. 世界規模で有名なタイトルに関わりたい人

ドラゴンクエスト、ファイナルファンタジーの両シリーズは30年以上もの期間にわたって日本を代表するゲームの代名詞とも言える存在です。

もちろんプレイヤーは日本国内だけでなく、世界中に存在します。

そんな世界規模でファンを持つ人気タイトルに関わってみたいという想いが強い人には、スクウェア・エニックスはまさにピッタリな会社と言えます。

 

ただし、有名タイトルがあるだけに、「それに関わりたい」という人も数多くいます。

そのため、採用担当者にしてみれば憧れだけでは訴求力に欠ける印象を受けるのも事実です。

そのため、面接に際しては単にプレイヤーとしてのドラクエ愛、FF愛を語るだけでなく、自分のスキルやアイデアでどのように貢献できるかなどをアピールしましょう。

 

ゲーム業界における志望動機に関しては、こちらの記事も参考にしてください。

「ゲーム業界に就職・転職する際の望ましい志望動機とは?」

 

また、前の項目で紹介したようにスクウェア・エニックスは実際に世界各地に拠点を持っていますから、海外の事業部で活躍できる外国語スキルや留学経験などがあれば強くアピールしましょう。

 

3-2. アミューズメント事業に興味がある人

スクウェア・エニックスはグループ内にタイトーステーションを持っていることもあって、アミューズメント事業にも力を入れています。

売上の中で最も大きいデジタルエンタテインメント部門は約74%ですが、それに次いで大きいのはアミューズメント事業の約19%です。

19%というと少なく感じるかもしれませんが、2016年の売上額は約411億円ですから十分に巨大な事業と言えます。

アミューズメント事業に興味がある人は、スクウェア・エニックスへのエントリーを検討してみましょう。

 

3-3. 出版事業に興味がある人

スクウェア・エニックスは出版業も行っています。

各ゲームタイトルの攻略本もありますし、人気マンガも多数生み出しています。

代表的なマンガとしては連載終了後も衰えない人気を持つ「鋼の錬金術師」などがあります。

 

事業規模としては年間100億円前後と大きなものです。出版に興味がある人にもスクウェア・エニックスはおすすめです。

 

4.まとめ

日本を代表するゲームパブリッシャー企業であるスクウェア・エニックスの会社情報や採用状況、就職をおすすめしたい人の特徴などを紹介してきました。

ここに記載した情報を活かして、内定をぜひゲットしてください。

 

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