ゲーム会社で働く上でどういった点が評価される?頑張りたいポイント


ゲーム業界は、年功序列にとらわれず若い人でも大きなプロジェクトに参加できるなど、業務上の柔軟性が高い風潮があります。

また、一般的な会社よりも平均年齢が低く、これまでの日本の会社イメージとは一味違う取り組みを行っているところもあります。

 

そこで気になるのが、評価システムや昇級についてです。

若い人でも成果が認められれば昇級できる、給料が上がるということは実際にあるのでしょうか?

このコラムではゲーム会社での給料アップのシステムが知りたい人に向けて、評価されるためのポイントを解説していきます。

 

1.ゲーム会社における評価基準のメインは「ヒット作を生み出したかどうか」

ゲーム会社内での評価基準で、最も大きくわかりやすい評価基準は、「ヒット作を生み出したかどうか」という点です。

ヒットタイトルを生み出したり、そこに明確に貢献できたりすれば、ヒット作によって会社が得た利益がその人にも還元されるでしょう。

 

とは言え、ほとんどの会社の採用情報には、昇給は年に一回と明記されていますから、基本的な給与が年内に何度も大幅アップするということはほとんどなく、年単位で上がっていくと考えるのが順当です。

ただし、ヒット作への貢献はボーナスで還元されるケースはありますから、年収という意味では年度内に予想よりアップすることはあり得ます。

高収入を目指してしっかり成果を出しましょう。

 

2.同じゲーム会社でも大企業と中小企業で評価されるスピードが違う

この項目では、昇給に対するスピード感の違いを、企業規模で比較してみましょう。

 

2-1. 大企業は評価されるスピードが遅いが、失敗しても次にチャレンジできるバイタリティがある

一般的に社員数も多い大手企業では、評価のスピードは遅くなりがちです。

しかし、大企業は小さな失敗を吸収できる体力がありますから、失敗の質によっては評価を下げない、または評価をあげることもあります。

 

評価される失敗とは、新たな価値を見出そうとしてチャレンジした結果の失敗や、次に生かせる方向性を生み出した上での失敗による場合です。

ゲーム業界は常に革新性を求めていますから、チャレンジすることには比較的寛容です。

 

2-2. 中小企業は評価されるスピードが早いが、事業としての失敗を続けると会社の経営が危うくなる

中小企業は人材も豊富でないケースもありますから、早い段階で役職を得ることも多く、それに伴って昇給もします。

しかし、プロジェクトの失敗が続くと、企業としてそれに耐え続けることが難しいですから、評価を下げざるを得ないのが実情です。

 

3.ゲーム会社で評価されるためには

この項目では、ゲーム会社の中で評価されるためのポイントを具体的に解説していきましょう。

 

3-1. 会社や職種、時代ごとに評価制度が変わるので、しっかり内容を確認する

評価を得るために最も重要なのは、「今、自分はどんな成果を出せば評価されるのか」を知ることです。

この認識がずれていると、一見デキる人のようでも、評価のポイントをとらえられない非効率的な働きをする人になってしまう可能性があるので要注意です。

 

 

自分の職種に合った目標を立てて、それをクリアするかどうかなどの評価システムを持っている企業なら分かりやすいですが、明確な評価システムを持っていない企業もあります。

その場合は、まず評価の仕組みを知ることから始めましょう。

 

また、業界全体の流れが速いため、数年で評価制度が変わることがあります。

時代に合った、求められている成果を知ることも重要です。

 

3-2.役職別でも評価基準が変わるので、その時その時に求められるアクションを

例えばクリエイター系の職種で、役職を持たず実働作業だけを担当していれば、その作業の正確性や速度、独創性などが評価の対象になります。

また、協調性や誠実さ、ルールを守る意識があることや伝達力、発信力や学習意欲なども評価の対象になるでしょう。

 

しかし同じ職種でも、リーダーや管理職的なことを兼ねる存在であれば、その人の作業スキルだけでなく、チームをまとめるリーダーシップや人を育てる能力も評価基準に含まれてきます。

上位になるほど組織が持っている方向性を理解して、まとめているチーム自体がその方向に沿った動きをしているかを求められます。

キャリアアップの道筋を考えてそれに向かって努力や工夫をしているかも、新人の時より評価されるようになっていきます。

 

役職が上がっていけば、自分のチームだけでなく全社的に見た業績の把握と、それに対する見解などの経営的な判断力が問われるようになっていきます。

 

4.まとめ

ゲーム会社で働く中ではどのようなことが評価されるのかを考察しました。

 

評価はあくまでも「その時何を求められているか」を知って、それに答えることが最も重要です。

そして求められた以上の成果を出す人が、より大きく昇給していくということを知り、しっかりと立ち回っていきましょう。

 

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