セガゲームスに就職したい!会社の概要と就職の際のポイント


このコラムは、人気ゲーム会社である「セガゲームス」で働きたいという人に向けて、会社の情報や採用状況などを説明し、内定を勝ち取るポイントなどを解説します。

セガゲームスに就職を希望する人はぜひ参考にしてください。

 

1.ゲーム会社「セガゲームス」とは

この項目では、まずセガゲームスの会社情報や代表的なタイトル、歴史などを確認していきましょう。

 

1-1. セガゲームスの会社データ

株式会社セガゲームスは、東京都品川区西品川1-1-1 住友不動産大崎ガーデンタワーにあるゲーム制作会社です。

設立は1960年6月3日、資本金は1億円、2019年8月20日現在の代表取締役会長(CEO)は里見 治紀氏、代表取締役社長(COO)は松原 健二氏です。

 

株式会社セガゲームスの2018年度の売上高は、684億3400万円(100万円未満は切り捨てて表示)です。

2019年3月31日時点での従業員数は1980人と発表されています。

 

グループ会社:セガゲームスを含むセガサミーグループは、大きくはセガグループのデジタルゲームなどを含む「エンタテインメントコンテンツ事業」、サミーグループが行っているパチンコ、パチスロなどの「遊技機事業」、ホテルやリゾート施設を中心とした「リゾート事業」の三つの分野で構成されています。

グループ会社は非常に多くの数があり、ここで全てを紹介するのは困難ですが、ゲームに関連する分野のグループ会社をいくつか紹介しましょう。

 

・株式会社アトラス:コンシューマソフトウェア開発・デジタルゲーム事業

・株式会社ウェーブマスター:ソーシャルゲームアプリ開発

・株式会社サミーネットワークス:スマホやPC向けのゲームコンテンツなどの配信

・株式会社セガ・インタラクティブ:アミューズメントゲーム機の開発や製造、販売

・株式会社セガエンタテインメント:エンタテインメント施設の開発や運営

・株式会社バタフライ:スマホ、PC向けのゲームに関連するコンテンツの企画、開発

・株式会社プレイハート:オンラインゲームの開発や運営

 

セガゲームスを傘下に持つセガサミーホールディングス株式会社は、2018年度の連結売上3316億円、営業利益130億円をあげる巨大企業です。

 

1-2. セガゲームスの代表作

セガゲームスの代表的なタイトルといえば、「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」シリーズ、「ぷよぷよ」シリーズ、「龍が如く」シリーズ、「ファンタシースター」シリーズなどがあります。

特にソニックは世界中で認知されている人気キャラクターで、ゲームに詳しくない人でも見たこと・聞いたことがあるのではないでしょうか。

 

1-3. セガゲームスの歴史

セガゲームスの歴史はどこまでさかのぼるかが難しい、と言えるほど前身の会社の歴史は長く存在します。

しかし、現行のセガゲームスのホームページに設立年が1960年と書かれているのでそこから簡単に紹介しましょう。

 

サービスゲームズジャパンという会社が1951年から存在しましたが、それが1960年に日本娯楽物産と日本機械製造に分社しています。この年ゲーム機ではなくジュークボックスの「セガ1000」という機体が生み出されています。

 

ちなみに「セガ」という名称は、前身のサービスゲームジャパン(Service Game Japan)の名称からSeとGaを取ってSEGAという言葉が生まれたそうです。

 

・1965年に「株式会社セガ・エンタープライゼス」に社名変更、このころはアーケードゲーム機やピンボール機などを作る会社でした。

 

・1973年に「ポントロン」というゲームを発売して、日本で初めてのテレビゲーム会社となります。

 

・アーケードゲーム機や家庭用ゲーム機を作る中で、1991年に「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」のソフトを発売、1993年にはアーケードゲーム機として「バーチャファイター」を発売しています。

 

・1994年、家庭用ゲーム機「セガサターン」を発売、1996年に「サクラ大戦」ソフト発売、1998年には「ぷよぷよ」の権利を買収、家庭用ゲーム機「ドリームキャスト」を発売。

 

・2000年に「株式会社セガ」に社名変更、2004年にはサミーグループと経営統合して「セガサミーホールディングス」設立、筆頭株主がサミーになります。2005年に「龍が如く」ソフト発売。

 

・2015年にセガサミーグループの再編が行われ、株式会社セガゲームスに社名変更され、現在に至っています。

 

1-4. セガゲームスの部署

公式な組織図の入手は困難ですが、2017年のイベント情報から、コンシューマコンテンツ事業部、オンラインコンテンツ事業部、IP&ゲーム事業部などがあることが分かっています。

 

2.セガゲームスの新卒採用状況

この項目では、2018年の新卒採用実績や、就職希望者数の予測をもとに、セガゲームスの新卒求人倍率を算出してみましょう。

 

2-1. セガゲームスの新卒採用人数

マイナビ2020のデータベースによれば、セガゲームスの2018年の新卒採用実績は31名でした。

https://job.mynavi.jp/20/pc/search/corp1557/employment.html

 

2-2. セガゲームスの推定倍率

セガゲームスの2018年新卒採用実績はわかっていますが、就職希望でエントリーをした人の数は正式には発表されていません。そのため比較的類似性があって、求人総数が分かっている2014年のKADOKAWAのエントリー数4204人を参考にセガゲームスの求人倍率を推測してみましょう。

 

採用31名に対して応募した人が3000名とすると、求人倍率=3000/31=約96.8 倍となります。

 

2-3. セガゲームスにエントリーする上で大切なポイント

セガゲームスのHPで採用情報を見ると、募集しているのはゲームプランナー、プログラマ、デザイナー、サウンド制作、総合職の5種類です。

まずはそれぞれの職種の選考フローをよく読み、エントリーシートを記入することから始めましょう。

「セガゲームス採用サイト」

 

3.セガゲームスへの就職がおすすめの人

ゲーム会社への就職希望動機としては、「好きなゲームタイトルや保有IPがあるから」というものが非常に多いようですが、それだけでは希望者が殺到するゲーム業界で内定を勝ち取ることは困難です。

 

セガゲームスで執行役員クリエイティブオフィサーを務める瀬川隆哉氏は、年に2回以上の社内から新しい企画を提案するコンペを行っていて、それにはアルバイトで働いている人でも参加できること、企画を考えた人をディレクターやプロデューサーなどの開発の中心に置くことなどを語っています。

実際に入社して2、3年の人の企画が登用されたこともあるそうですから、会社の自由度の高さがうかがえます。

 

その瀬川氏が求める人材は、ゲームを愛している人、お客さまの気持ちになれる人、とのこと。

クリエイティビティにプラスしてホスピタリティも大事ということですね。

以下に記事詳細をリンクしていますので、セガゲームスに就職を希望する人はぜひ読んでみてください。

「クリエイティブオフィサー・瀬川隆哉氏に聞く! 長くファンに愛され続ける『ファンタシースターオンライン2』の運営秘訣とセガゲームス社員の働き方」

 

なお、ゲーム業界における志望動機に関しては、こちらの記事も参考にしてください。

「ゲーム業界に就職・転職する際の望ましい志望動機とは?」

 

3-1. パブリッシャーで1年目から責任を伴う実務を行いたい人

セガゲームスでは入社後1年目でも、プランナーなどの責任ある仕事ができるという魅力があります。

入社間もない若手に重要な仕事を任せるというのは、バックアップができる体制を持っているしっかりした規模のパブリッシャー企業だからこそできることです。

 

早い段階でどんどん手をあげて、チャンスをつかんでいきたいと思っている人は、セガゲームしに向いていると言えるでしょう。

 

3-2. 日本だけでなく世界中を視野に入れた仕事がしたい人

セガゲームスは世界各国にスタジオや販売拠点を持っていて、欧米だけでなく台湾やインドなどのアジア圏での仕事も多数存在します。

国内だけでなく、世界を視野に入れた仕事がしたいという人には、やはり大手パブリッシャー企業であるセガゲームスは非常におススメの企業です。

 

3-3. 新しく綺麗なオフィスで働きたい人

セガゲームスは2018年にオフィスを新しくしているので、今ならまだ新しい空間で心地よく仕事ができます。

新しいだけでなく、ゲームを作る会社ならではの演出や自由さがあふれた空間です。

下のサイトでぜひ確認してみてください。

「こんなオフィスで働きたい!」と思うこと間違いなしですよ。

「セガゲームス 大崎オフィス紹介」

 

4.まとめ

長い歴史を持つ大手パブリッシャー企業・セガゲームスで働きたいという人に向けて、企業情報や採用状況などを紹介してきました。

人気タイトルも多数保有しており、楽しい社風でも定評があるセガゲームスですから、就職希望者が多いのは事実です。

 

しかし、内定を勝ち取れば初年度からの刺激的な業務や、海外をも視野に入れた仕事などが待っています。

しっかり準備して、ぜひエントリーしてみてください。

 

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