ゲーム企業が抱える課題を解決 新サービス「G-Link5」を通してリンクトブレインが目指す未来

ゲーム業界は慢性的な人材不足という課題を抱えています。

この課題を克服するための回答として新たなサービスを提供している株式会社リンクトブレイン 取締役を務める藤田稔氏に今後の展望を語っていただきました。

1.市場のニーズに応えながら業務拡大

まずは弊社の成り立ちからお話させていただきます。

株式会社リンクトブレインはソーシャルゲームの運営代行からはじまりました。

現在のゲーム業界は優秀な人材を確保し難く、その対策の1つとしてある程度までタイトルが成熟したら優秀な開発チームは新規開発に移行し、運営を他社に任せるローテーションを組むようになりました。

弊社もその成熟したソーシャルゲームの運営を手伝わせて頂き今日に至ります。

様々なタイトルの運営代行をお手伝いさせて頂く過程で、運営だけではなくゲーム新規開発の受託や、ゲームに特化した人材紹介サービスも行うようになりました。

 

2.ゲーム業界の課題を克服しクリエイティブ経済圏をつくるG-link5

先述の通り、現在のゲーム業界は優秀な人材を確保することが難しく、慢性的な人材不足です。

原因はゲーム業界のプロジェクトには波があり、全ての会社が100%効率よく稼働ができていないためです。

人員が過剰になってしまったり、逆に計画通り進まなくて人員不足になってしまう場合もあります。

 

そこで弊社はG-Link5のサービスを開始しました。

G-Link5は弊社がゲーム業界のネットワークハブになることで、協賛企業の皆様とプロジェクトに合わせて人員の整理を行いクリエイティブ経済圏を作り上げます。

これによりプロジェクトの波を上手く調整できる体制を取ることができます。

仮に自社で人員が過剰になってしまった場合もG-link5の協賛企業の別プロジェクトをサポートすることで余剰雇用になってしまうことを防げます。

逆に自社の人員が不足している場合もG-link5の協賛企業にサポートしてもらえるのでプロジェクトを淀ませることなくスムーズに進行することができます。

 

G-link5の協賛企業は、すべて我々が過去お取引させていただいて、信頼関係を築けた企業様のみに参画いただいています。

協賛企業様のことを熟知しているため、技術やスペックが合わないなどのミスマッチを弊社で事前に防いでいます。

ありがたいことに、新規の企業様からお問合せをいただくことも多く、その時は過去のご実績やどのようなプロジェクトに携われていたかなどを詳しくお聞きしてから、アサインをお願いしています。

 

信頼関係があるからこそ、G-link5の案件では弊社が主体に入るケースと入らないケースがあります。

弊社のチームに協賛企業のメンバーに入っていただいたり、協賛企業様がある程度人材の余裕がある場合は直接案件に入ってもらい、ゲーム会社様と協賛企業様が上手くお付き合いできるようにフォローさせていただいています。

 

3.G link5の新サービス「ポーディングサービス」について

直近の動きとして、G-link5でマルチプラットフォームへのポーディングサービスを開始します。

ポーディングサービスとは、既存のスマートフォン用アプリをPC/ブラウザータイプのプラットフォームへ移植するサービスです。

もちろんその逆も可能です。

「既存のタイトルを様々なプラットフォームで遊べるようにしたい」という市場からのニーズが多かったので応える形でポーディングサービスを開始しました。このポーディングサービスを活用してマルチプラットフォームにすることで、これまで容量・機種の関係で遊べなかったユーザーも取り込めるようになるので収益体制を拡大することができます。

 

4.G-link5でHTML5をはじめとした新規技術もカバー

G-link5ではHTML5ゲームなどの新規の技術にも対応しながらゲーム制作を支援します。

HTML5技術が登場したことで、WEB上でもアプリゲームと同じクオリティのゲームが作れるようになり、注目されています。

 

特に若い世代では必ずしも容量の大きいスマートフォンを所有しているわけではありません。

自分が撮影した写真や動画のために、これまで遊んできたアプリを容量確保のために削除してしまうこともあります。

しかしHTML5ゲームなどブックマークしておくだけで大丈夫なので、ユーザーがゲームから離れる可能性を減らせるでしょう。

通信速度の面でも4Gを超える5Gの研究が進められていますので容量の面でも心配が少ない利点があります。

 

しかし、ゲーム業界ではWEBからアプリへ移行が起こった背景があり、現在WEBの技術者がおらず多くの人材が広告業界、映像業界に転職してしまっています。

本当はゲームを作りたいけど、キャリアの成長を見込まれないから他の業界に行ってしまったような人たちもいるかもしれない。そこでG-link5が間に入ることで連れ戻せたらと思います。

 

5.リンクトブレインが描く将来の展望

一方で、中華圏(台湾)のインバウンド/アウトバウンド分野にも力を入れています。

日本のゲームタイトルを海外で配信したいとご相談をいただく際は、弊社が連携する企業様を通じて運営サポートを行ったり、海外タイトルを日本でリリースしたい企業様に対しては、弊社がコンサルティングや、実際の運営業務などをサポートします。

弊社だけでは人員が足りない際は、G-link5のサービスを活用して協業企業様にご協力いただくこともあるかと思います。

 

トレンドの移り変わりが早いゲーム業界で、うまくキャッチアップすることが難しい時代ではありますが、弊社ではトレンドの移り変わりや、今もっとも求められるスキルセットなどを、多くの企業様と共有することで、常に最先端の技術とサービスを提供できるように心掛けています。

ゲームテクノロジーの移り変わりに左右されることなく、共に成長できる、または共に成長したいっていう企業様には、ぜひG-link5に参加いただきたいです。

 

6.人材の育成に注力

クリエイターファーストを目指す弊社では今後は人材教育にも力を入れて行きたいです。

弊社は実際、産学官連携の取り組みを九州工業大学で行った経験もあります。

90分1コマの授業を16コマ用意していただきました。

受講した学生は単位を取得することもできますし、実際の企業からの声を聞ける機会ということで高評価を頂けました。

 

具体的に考えている人材教育案としてはUnreal engine4を使いこなせるクリエイターを育てたいです。

Unreal engine4は2015年に無償化されたことで大きな話題を集めましたし、大手のメジャータイトルの開発にも使われています。

ゲーム以外にもNASAの宇宙飛行士訓練や、アニメの映像制作など様々なジャンルで使われて「最も成功したビデオゲームエンジン」としてギネスの世界記録にもなっていきます。

今後、クリエイター達は各企業の独自ゲームエンジンだけでなく、広く普及しているものも使いこなせるほうが自身のキャリア形成につながるでしょう。

 

7.様々な選択肢を用意することができます

もしもリンクトブレインに興味をもっていただけたなら、弊社は皆様にキャリアを形成するための様々な選択肢を与えることができます。

弊社は多種多様なプロジェクトを抱えています。プロジェクトに取り組む過程で自分の強みを活かす方法を学べるでしょうし、新しい強みを見つけることができる場合も。

マネージャー達も適切な軌道修正を行いながら可能性を伸ばしていく事に高いモチベーションを持っています。私達が皆様と共に成長できることを楽しみにしています。

 

G-Link5へご興味をお持ちの方は、下記URLよりお問い合わせください。

G-Link5 https://g-link5.jp/

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