IoTハンズオン基礎編 : LチカからCloud連携まで 2019/01/13(日) 14:00 〜 17:00
募集内容 | 一般: 3000円(会場払い) 【先着順】 |
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開催概要
- 日時 : 2019年1月13日(日) 14:00〜17:00
- 場所 : ギークオフィス恵比寿 (東京都渋谷区恵比寿4-7-6 KTビル3F)
- 参加費 : 3,000円(当日現金でお支払いください、お釣りの必要のないようにお願いします)
- 持ち物:ノートPC [Mac (El Capitan以降) あるいは Windows (Windows7 以降)] (USB端子がtype-cしかない場合は標準サイズが接続できるアダプタもご持参ください)
対象者
ソフトウェアエンジニアがIoTに入門するためのハンズオンです。参加に必要なスキルは
- なんらかのプログラミング言語を使ったことがある
- PCへの開発環境のインストールや、エディタでのプログラムの変更ができる
です。
ハンズオンの内容
Arduinoの開発環境でプログラミングできるIoTボード(ESP WROOM-02)を使って、下記の回路を組み立てながら実習を進めます。デジタル入力・出力、アナログ入力、PWM、I2C、クラウド接続という、IoTの基本を体験できます。
- LED点滅(Lチカ) – デジタル出力
- ボタン入力 – デジタル入力
- ボリューム – アナログ入力
- LEDの明るさを変える – PWM
- サーボモーターを動かす – PWM
- 温度・湿度を測定 – I2Cセンサー
- 温度・湿度データを送信してグラフ化 – Cloud連携( Ambient を使用)
ハンズオンに必要なIoT機器は主催者から貸し出します。主な機器は下記のとおりです。
- IoTボード – ESP-WROOM-02 ( スイッチサイエンス ESPr Developer )
- 温度・湿度センサー – SHT31
- サーボモーター SG92R
- LED
- 半固定抵抗
- スイッチ
- ブレッドボード
- ジャンパーケーブル
- 電源&通信用USBケーブル(micro<->標準)
[注:標準サイズUSB以外の端子(例えばtype-c)が付いたPCをお使いの方は、標準サイズへのアダプタを持参してください。]
タイムテーブル
時間 | 内容 |
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13:30-14:00 | 受付 |
14:00-14:15 | イントロダクション(講義) IoTの概要と、このハンズオンがカバーする範囲について説明します。 |
14:15-16:45 | ハンズオン(実習) 7つの例題の回路を順番にブレッドボード上に組み、プログラムの動作を確認します。 |
16:45-17:00 | 関連トピックス(講義) 時間の許す範囲で下記のような話題に触れます。 ・最近話題のIoTボード(M5Stack, NefryBT, obnizなど) ・センサを簡単に接続できるGroveシステム ・電子工作に必要な工具 ・センサーの選び方 など |
事前準備
PCに開発環境をインストールしておいてください。インストール作業は2段階あります。
- Arduino IDE(ver.1.8以降)のインストール
- ESP8266のボードマネージャのインストールとパラメータ設定
現在の最新版はver.1.8.7です。既にArduino IDEをインストールされている方は、Ver.1.8.0以降であるかチェックしてください。古いバージョンの場合は最新版をインストールしなおしてください。また、ESP8266ボードマネージャのインストールとパラメータ設定も行なってください。
インストールと設定方法はこちらに記載しています。
注意事項
- 会場まではJR恵比寿駅東口から徒歩5分ですが少し迷いやすいです。
- 写真による会場までの道順を参照して気をつけてお越しください。
- 飲み物など必要であればご持参ください。
- 会場到着されたら、扉に向かって右側にある呼び鈴を鳴らしてください。
参考:IoT-Gym主催の他のハンズオン
「IoTハンズオン基礎編: LチカからCloud連携まで」以外にも、下記のハンズオンを月1回のペースで開催しています。開催予定はConnpassのIoT-Gymグループに掲載しています。
- IoTハンズオン応用編:赤外線リモコンの受信、送信、外出先から操作
- JavaScriptでプログラミングできる「obniz」でIoT入門
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