ブロックチェーンコンテンツ協会が社団法人化
令和2(2020)年12月1日に私どもブロックチェーンコンテンツ協会(代表:國光宏尚)が一般社団法人化したことをお知らせいたします。
それに伴い、当協会のガイドラインの改訂、またOpen Contents Token共通仕様である「Oct-Pass」が当協会に移管されたことをお知らせいたします。
目次
一般社団法人化について
私どもブロックチェーンコンテンツ協会は、2020年2月13日にゲーム、SNS等のブロックチェーン上のコンテンツに係わる企業によって任意団体として設立され、12月1日に一般社団法人として登記いたしました。
今後もユーザーの皆さまに提供するコンテンツを一層安心してご利用いただくことを実現し、わが国のブロックチェーンコンテンツ産業の健全な発展を目指し、活動してまいります。
理事ならびに会員企業は公式サイト内の協会概要ページをご参照ください。
Open Contents Token仕様「Oct-Pass」移管について
Open Contents Token共通仕様である「Oct-Pass」は、異なるアプリケーションやブロックチェーン間でNFTを相互利用することを目的として、当協会の会員でもあるdouble jump.tokyo株式会社、CryptoGames株式会社、株式会社フィナンシェ 、株式会社スマートアプリがの4社が共同策定したものです。
今回、ブロックチェーンコンテンツ協会が一般社団法人化することを機に当協会に運用を移管いたしました。
「Oct-Pass」の仕様変更に関するパブリックコメント募集、仕様変更の承認、協会活動規模の拡大を当協会が主導して行っていきます。
詳細については、公式サイト内の“Open Contents Token仕様「Oct-Pass」移管について”をご参照ください。
令和2(2020)年10月23日に公開された「Oct-0」にお寄せいただいたパブリックコメントを踏まえ、第1版である「Oct-1」の策定を行いました。
これ以降の運用を当協会が行います。
今後、官公庁やブロックチェーンに関連する各協会、ゲーム、音楽など様々なコンテンツホルダーと連携をとりながら、ブロックチェーンコンテンツ産業の拡大に努めていきます。
ブロックチェーンコンテンツ協会ガイドライン第2(β)版について
当協会では、令和2(2020)年2月13日に事業者が守るべき基準を述べた「宣言」を公表いたしました。
同年3月24日に諸々の法令の中身について協会加盟各社が守るべき最低限の内容を具体的に示したものを「ブロックチェーンコンテンツ協会ガイドライン」第1(β)版として公表し、パブリックコメントを募集しました。
ブロックチェーンコンテンツ協会第2版では、お寄せいただいたパブリックコメントと、令和2(2020)年5月施行の改正資金決済法、改正金融商品取引法を踏まえ、一部文言の変更をさせていただきました。
今後も業界の変化に応じて更新を続けてまいります。
ガイドラインは公式サイト内のガイドラインページをご参照ください。
本ガイドラインに関するご意見は、公式サイト内のお問い合わせページにお願いいたします。
ブロックチェーンコンテンツ協会 協会概要
協会名:ブロックチェーンコンテンツ協会
所在地:東京都新宿区西新宿4-34-7
代表者:國光宏尚
活動内容:
・ブロックチェーンコンテンツに関する会員の事業活動支援
・ブロックチェーンコンテンツガイドラインの策定とその更新
・ブロックチェーンコンテンツに関する調査と研究およびセミナー、シンポジウムの実施
・ブロックチェーンコンテンツに関する国内外の企業、関係省庁、地方自治体、諸団体との情報交換および連携促進活動
提供元:PR TIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000053581.html