【ゲーム業界ニュースまとめ：3月14日～17日】バッファロー製nasne対応のPS5向けtorneや『スーパーボンバーマン R オンライン』発表

 

3月14日～17日のゲーム業界に関するニュースをピックアップしてお届けします。
バッファロー製『nasne』対応のPS5向け『torne』や『スーパーボンバーマン R オンライン』の情報をチェック！

 

任天堂がニンテンドーアカウントで使用するメールアドレスに関する注意喚起を実施

任天堂は、公式サポートのTwitterよりニンテンドーアカウントで使用するメールアドレスに関する注意喚起を行いました。
注意の内容としては、各携帯電話会社提供のアドレスを登録したまま新プランに乗り換えると、従来のキャリアメールが届かなくなるため変更不可になるとのこと。
発生しやすく、複数社にまたがる問題であるため今回のような対応に至ったと考えられます。

『スーパーボンバーマン R オンライン』が2021年配信

コナミデジタルエンタテインメントは、PS5/PS4/Nintendo Switch/Xbox Series X/S/Xbox One/Steam用ダウンロードソフト『スーパーボンバーマン Ｒ オンライン』を2021年に配信予定です。
マルチプラットフォーム向け、基本プレイ無料のタイトルで、世界中のユーザーでの最大64人同時対戦が楽しめる“バトル64”モードが新たに搭載されます。
前作『スーパーボンバーマン R』は世界累計販売本数が200万本を突破しており、この記録に並ぶ人気を獲得できるのか、気になるところです。

SIE出資の新スタジオ“Haven”発表

『アサシン クリード』シリーズ初期作品のプロデュースなどで知られるジェイド・レイモンド氏は、新スタジオ“Haven（Haven Entertainment Studios）”の設立を発表しました。
本スタジオはSIEの出資を受けた形での設立となっており、第1作としてプレイステーション向けの新規IP作品に取り掛かっているとのこと。
どのようなタイトルが発表されるのか期待が高まります。

Candle Gamesが自社ストアをオープン

Red Candle Gamesは、自社タイトルの販売を行うストア“Red Candle E-Shop”をオープンしました。
ストアで販売されているタイトルの1つ『還願 Devotion』は、当初は世界的に高く評価されたものの、さまざまな騒動を受けてストアでの販売ができなくなった過去を持っています。
ファンとしてはこういったタイトルを入手でき、スタジオもストアとのしがらみを回避できることから、新たなゲームの販売方法として確立できるかもしれません。

PS5用『torne』が2021年末商戦期に向けて配信。新型“nasne（ナスネ）”は2021年3月末発売

SIEは、PS5用『torne（トルネ）』を日本国内で2021年末商戦期に向けて配信します。
本アプリは、ネットワークレコーダー＆メディアストレージ『nasne（ナスネ）』と組み合わせることで、PS5でテレビ番組を録画・視聴できます。
また、バッファローより新型“nasne（ナスネ）”が2021年3月末に発売されることも発表されています。
確かな支持を受けていたサービスだけに、PS5の売れ行きにも関わりそうな展開となっています。

プレステ公式新番組が3月21日より配信開始

SIEは、ゲームの魅力を伝えるインタビュー＆トーク番組PlayStation Presents“PLAY!PLAY! PLAY!”を、3月21日20：00よりPlayStation公式YouTubeチャンネルで配信開始します。
番組では、『バイオハザード ヴィレッジ』と『ファイナルファンタジーVII リメイク インターグレード』を中心としたトークが展開するとのこと。
新情報の発表こそありませんが、クリエイターが出演するトークセッションという視点では、非常に貴重な機会となっています。

Steam版『コロぱた』配信

ラックプラスは、PC（Steam）用ソフト『コロぱた（COROPATA）』を配信開始しました。
本作は、2009年に5,000本生産で発売され、見事完売となったプレミアソフト『コロぱた』の移植作です。
おつかい少女“ひまわり”をゴールまで導くパズルゲームで、ひまわりを直接操作するのではなく、ユーザーはさまざまなアイテムを配置して影から手伝う形でプレイしていくという点が特徴です。

“iGi indie Game incubator”が参加チームの募集を開始

マーベラスは、日本初となるインディーズゲーム開発者の支援を目的としたオンライン事業支援プログラム“iGi indie Game incubator”の参加チーム募集を開始しました。
国内外で活躍してきたインディーズゲーム開発者やゲームに精通した各分野の専門家が講師を担当し、開発計画、進捗管理、ゲーム開発支援および指導、プロモーション、メディア対応など、幅広く参加チームをサポートしていく内容となっています。
スポンサー企業もインテル株式会社、Valve Corporationなどのそうそうたる顔ぶれとなっているので、気になる方は公式サイトを確認してみてはいかがでしょう？

 

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