エリア35に就職したい!会社の概要と就職の際のポイント
このコラムは、『フェリシティーズ・ドア』、『タイニーメタル』、『タイニーメタル 虚構の帝国』など、多数のオリジナルタイトルをパブリッシングしつつ、『OVERWATCH』や『Ghostwire: Tokyo』などのビッグタイトルへの制作協力でも活躍しているゲーム会社、「エリア35」の企業情報や歴史、エントリーに向いていると思われる人物像などを解説します。
エリア35に興味がある人は、ぜひ最後まで読んでエントリーの参考にしてください。
目次
1. ゲーム会社「株式会社エリア35」とは
この項目では、まずエリア35の企業としての基本的な情報を紹介します。
1-1. エリア35の会社データ
エリア35は、東京都千代田区神田3-15 NTF竹橋ビル7Fにある会社です。2016年8月に設立されており、2025年3月現在のCEOは由良 浩明氏です。
エリア35は年間の売上額や従業員数などを公表していません。また、エリア35は東京本社以外の活動拠点として、京都スタジオも開設しています。さらに、関連会社としてメディア制作を得意とする株式会社SAFEHOUSEが存在しています。
1-2. エリア35の代表作
エリア35は『フェリシティーズ・ドア』、『タイニーメタル』、『タイニーメタル 虚構の帝国』など、多数のオリジナルタイトルをパブリッシングしています。また、『OVERWATCH』や『Ghostwire: Tokyo』などのビッグタイトルへの制作協力でも活躍しています。
1-3. エリア35の歴史
エリア35は2016年8月に設立された会社です。オリジナルタイトルの開発に力を入れていますが、関連会社であるSAFEHOUSEとともに映像作品の制作も行っています。
さらに、Unreal Engineに関するコンサルティングやローカライゼーションなど多数の事業を展開しながら、現在も発展を続けています。
1-4. エリア35の部署
エリア35の正式な部署名は分かりませんが、公式サイトの「採用情報」欄を見ると、クリエイティブ部門ではリード環境アーティストやプランナー、テクニカルディレクターなどの募集を行っていますし、管理部門ではプロジェクトマネージャーやCEOのエグゼクティブアシスタントなどを募っています。そのため、上記のような職種の人たちが活躍する部署があることがわかります。
また、公式サイトで「サービス」欄を見ると、ゲーム開発以外にも映像作品制作やエンターテイメント分野でのサービス提供、アンリアルエンジンコンサルティングやローカライゼーションなど広範囲に事業を展開しています。そのため、これらのサービスを遂行できる部署があることでしょう。
2. エリア35の新卒採用状況
この項目では、エリア35の2025年3月時点の新卒者の採用情報を見ていきましょう。
2-1. エリア35の新卒採用人数
エリア35は、公式サイトの「採用情報」欄にて、クリエイティブ部門や管理部門の様々な職種の募集を行っていますが、採用予定人数は明確にされていません。
2-2. エリア35にエントリーする上で大切なポイント
エリア35の公式サイトの「採用情報」欄で各職種の募集要項を見ると、仕事内容や応募要件のほか、望ましいスキルなどが細かく記載されています。その細やかさから、エリア35の採用活動に向ける丁寧さを伺うことができます。
また、福利厚生の内容を見ると映画鑑賞手当や美術館訪問に対する支援などがあり、クリエイターの育成に対する本気度の高さを知ることができます。
3. エリア35への就職がおすすめの人
この項目ではエリア35への就職が向いていると思われる人材について解説します。
3-1. それぞれのプロフェッショナルが在籍している会社で働きたい人
エリア35のCEOである由良 浩明氏は、プロデューサーや音響監督として多数の業績を残しているとともに、実業家としても活躍しています。
しかしエリア35は由良氏の多彩な才能だけで成り立っている会社ではありません。『METAL GEAR SOLID』のディレクターやCGアニメ『機動戦士ガンダム 復讐のレクイエム』で監督を務めたエラスマス・ブロスダウ氏、『ペーパーマリオ オリガミキング』や『バイオハザード: ヴェンデッタ』などのアートディレクションで活躍する森賀 宏治氏、『OVERWATCH』や『STAR WARS KOTOR II』などの代表作をもつライターであるマイケル・チュー氏など、世界的にも知られるクリエイターが結集しています。
これらの点を踏まえて、多分野のプロフェッショナルが在籍している会社で働きたい人に、エリア35はぜひおすすめしたい会社です。
3-2. 様々なゲームプラットフォームでの開発実績がある会社で働きたい人
エリア35はiOSやAndroidなどモバイル環境でプレイするゲームだけでなく、Nintendo Switchなどのコンシューマー機向けの開発も行っていますし、Steam などを経由してゲームを提供しています。
このように様々なゲームプラットフォームでの開発実績がある会社で働きたい人は、ぜひエリア35へのエントリーをご検討ください。
4. まとめ
このコラムは、『フェリシティーズ・ドア』、『タイニーメタル』、『タイニーメタル 虚構の帝国』など、多数のオリジナルタイトルをパブリッシングしているゲーム会社・エリア35について、企業としての特徴や代表作、歴史や求められる人材などについて説明しました。
エリア35はオリジナルタイトルを多数生み出しているだけでなく、映像制作やローカライゼーションなど幅広い事業を展開しています。また、エリア35には有名クリエイターが多数在籍していることもあって、就職や転職を目指すライバルは多いと思います。そのためまずはしっかりと就活準備をして内定獲得に励んでください。
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