株式会社コナミデジタルエンタテインメント
株式会社コナミデジタルエンタテインメントは、東京都中央区に本社を置く会社。モバイルゲーム、家庭用ゲーム、カードゲームなどのエンタテインメントコンテンツを主に展開している。また、2019年11月にコナミクリエイティブセンター銀座の中に「esports 銀座 studio」を開設するなどe-Sports事業にも力を入れている。
・「ウイニングイレブン」シリーズ
・「実況パワフルプロ野球」シリーズ
・「遊☆戯☆王」シリーズ
などを手掛けており、数多くの有名タイトルを世に輩出している。2021年2月25日には、新作ゲーム『ソロモンプログラム』Nintendo Switch?で配信。また同社専務執行役員の兼吉完聡氏が、2月1日付でクリエイティブアドバイザーに就任している。
目次
基本情報
企業名 | 株式会社コナミデジタルエンタテインメント |
本社所在地 | 〒104-0061 東京都中央区銀座1丁目11番1号 |
設立 | 2006年3月31日 |
資本金 | 100,000,000円 |
代表者 | 東尾 公彦 |
主な実績
・「ウイニングイレブン」シリーズ
・「実況パワフルプロ野球」シリーズ
・「遊☆戯☆王」シリーズ
・「メタルギア」シリーズ
・プロ野球スピリッツA
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企業情報
経営理念 | 私たちコナミグループは、『価値ある時間』の創造と提供を通して、常に期待される企業集団を目指します。 |
株式市場 | 東証1部(9766) ※ホールディングス |
売上高 | 299,522百万円(2022年3月期) ※ホールディングス |
当期純利益 | 54,806百万円(2022年3月期) ※ホールディングス |
従業員数 | 8,817名(連結/2022年3月31日現在) |
平均年齢 | 37.3歳 |
平均年収 | 819万円 |
関連企業/子会社 | コナミホールディングス 株式会社コナミスポーツ 株式会社コナミアミューズメント |
本社外所在地 | 本社事務所 〒104-0053 東京都中央区晴海1丁目8番11号 晴海アイランドトリトンスクエア オフィスタワーY棟39階 大阪スタジオ 〒530-0001 大阪府大阪市北区梅田2丁目5番25号 |
セグメント | コンシューマー、ソーシャル |
IR情報
2022年3月期通期決算
「『価値ある時間』の創造と提供を通して、常に期待される企業集団を目指す」を経営理念とし、デジタルエンタテインメント事業やアミューズメント事業、そのたスポーツ事業などを手掛けるコナミホールディングス株式会社。
デジタルエンタテインメント事業において年間通して堅調に推移し、アミューズメント事業、ゲーミング&システム事業及びスポーツ事業ともに復調し、すべての事業が増収増益となり、いずれの利益区分においても最高益となった。
通期経営指標
2022年売上高:299,522百万円(2021年売上高:272,656百万円)
2022年営業利益:74,435百万円(2021年営業利益:36,550百万円)
2022年経常利益:75,163百万円(2021年税引前利益:35,581百万円)
2022年当期純利益:54,806百万円(2021年当期利益:32,261百万円)
※百万以下切り捨て
セグメント別情報
デジタルエンタテインメント事業
2022年売上高:215,010百万円(前期比5.3%増)
2022年セグメント利益:76,424百万円(前期比4.1%増)
グローバル市場において、「遊戯王 マスターデュエル」、「eFootball ウイニングイレブン2021」(海外名「eFootball PES 2021」)と、「遊戯王 デュエルリンクス」が牽引。
国内市場では、「プロ野球スピリッツA(エース)」が好調に推移したほか、「実況パワフルプロ野球」等のタイトルも引き続き好評となっている。
アミューズメント事業
2022年売上高:19,510百万円(前期比10.6%増)
2022年セグメント利益:3,492百万円(前期比44.7%増)
アミューズメント市場におきましては、新型コロナウイルス感染症の世界的な拡大を受け、アミューズメント施設の臨時休業に伴い機器販売及び、e-amusement participation(レベニューシェア)に影響が続いている。
国内施設においては、アミューズメント施設向けビデオゲームでは、BEMANIシリーズの最新ダンスゲーム「DANCE aROUND(ダンスアラウンド)」、テレビのクイズ番組などでも人気のグループQuizKnockとコラボした最新クイズゲーム「QuizKnock STADIUM (クイズノック スタジアム)」のほか、メダルゲームでは「GRANDCROSS GOLD(グランドクロス ゴールド)」、「カラコロッタフローズンアイランド」が稼働を開始。
ゲーミング&システム事業
2022年売上高:25,630百万円(前期比54.0%増)
2022年セグメント利益:3,495百万円(前期:△2,077百万円)
ゲーミング市場におきましては、北米市場や豪州市場でカジノ施設への入場制限の緩和が進んでいる。他の市場においても、一定の制限は残るものの徐々に回復しつつある。
スポーツ事業
2022年売上高:41,957百万円(前期15.2%増)
2022年セグメント利益:767百万円(前期:△5,873百万円)
新型コロナウイルス感染症の拡大防止による外出自粛やテレワークの推進に伴い、健康であることの大切さを多くの方が再認識され、スポーツや運動に対するニーズが高まりつつある。このような状況のもと、健康を維持・増進することを目的とした「カラダ活活(いきいき)プロジェクト」において、「温活フィットネス」及び「腸活フィットネス」の提供を開始。
主なトピックス
・「遊戯王マスターデュエル」をクロスプラットフォームでグローバル向けに配信を開始し4月時点で3,000万ダウンロードを突破
・「プロ野球スピリッツ」や「パワフルプロ野球」などの野球コンテンツにおいてイチロー氏とのコラボ施策を発表
・「ぱちんこ戦国コレクションBLACK」を発売
今後の見通し
・「eBASEBALLパワフルプロ野球2022」を発売
・アーケードゲームをいつでも楽しめるサービスとして、PCやスマーフォンで高品質なゲームをプレーできる「コナステ(KONAMI AMUSEMENT GAME STATION)」の拡充
・北米・豪州のカジノ施設へ「SYNKROSⓇ(シンクロス)」新規導入
・横浜市、福岡市、京都市におけるスポーツ施設の運営を担う指定管理者に指定され、2022年4月より運営を開始
・こども向けスイミングスクールにおいて映像とAIを活用し練習効果を向上させる新たなデジタルサービスである「運動塾デジタルノート」の提供開始
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