株式会社ユークスは、大阪府堺市に本社を置くゲーム会社。パチンコ事業やゲーム事業を手掛けており、主な開発タイトルとして、「マリオ＆ソニック AT東京2020オリンピック(TM)」、「EARTH DEFENSE FORCE: IRON RAIN」などが挙げられる。
2020年11月11日には、米国のプロレス団体「AEW」からプロレスゲームの開発を受託したことを発表した。
基本情報
| 企業名 | 株式会社ユークス |
| 本社所在地 | 〒590-0985 大阪府堺市堺区戎島町4丁45番地の1 ポルタスセンタービル 15F |
| 設立 | 1993年2月26日 |
| 資本金 | 3,281,000,000円 |
| 代表者 | 代表取締役社長 谷口 行規 |
主な実績
・マリオ＆ソニック AT東京2020オリンピック(TM)
・東京2020オリンピック The Official Video Game
・WWE 2K19
・EARTH DEFENSE FORCE: IRON RAIN
・パシフィック・リム
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企業情報
| 経営理念 | より高い表現力と新しい発想で、世界中の多くの人々に楽しい遊びと大きい夢と深い感動を。 |
| 株式市場 | 東証JASDAQ(4334) |
| 売上高 | 3,632百万円(2022年1月) |
| 当期純利益 | 921百万円(2022年1月) |
| 従業員数 | 181名(令和4年1月末現在) |
| 平均年齢 | 37歳 |
| 平均年収 | 582万円 |
| 関連企業/子会社 | (株)ファイン YUKE’S LA Inc. ユークスミュージック(株) |
| 本社外所在地 | 横浜開発室所在地 〒221-0056 横浜市神奈川区金港町6番地6 横浜みなと第一生命ビル11F |
| セグメント | コンシューマー |
IR情報
2022年1月期決算
「より高い表現力とあたらしい発想で世界中のより多くの人に楽しい遊びと大きな夢と深い感動を提供すること」を目標として掲げ、パチンコ事業やゲーム事業を手掛ける株式会社ユークス。
今期は円安基調の追い風に加え、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により不確実性のあったイベント関連分野において、懸念されていた年末年始のライブ開催が無事行われたこと等により、売上高は予想を上回った。売上高の増加要因に加え、昨年より取り組んでいる構造改革による原価・経費の削減効果により営業利益も予想を上回った。
通期経営指標
2022売上高：3,632百万円(2021年売上高：2,650百万円)
2022営業利益：695百万円(2021年営業利益：△174百万円)
2022経常利益：969百万円(2021年経常利益：△329百万円)
2022当期純利益：921百万円(2021年当期純利益：△415百万円)
※百万以下切り捨て
※単一セグメントのため、セグメントごとの経営成績を省略
主なトピックス
・2020年12月24日にPS4/Nintendo Switch用ソフト『ま～るい地球が四角くなった!? デジボク地球防衛軍 EARTH DEFENSE FORCE: WORLD BROTHERS』が発売
・2021年9月9日発売の「Tales of ARISE」PS5/Xbox Series X|S版のプログラム開発に参加
今後の見通し
・オンライン・トレーディングカードゲーム『DCデュアルフォース』制作発表！全世界に向けて2022年秋にリリース予定！
・ゲーム分野の開発力強化 受託タイトル拡充
・パチンコ・パチスロ分野の開発力強化 著名IPの取得を目指す
・AR Live System「ALiS ZERO🄬」を活用し、他社IPへの展開を増やし、ゲームで培った技術を活かし、メタバース関連事業への参入を目指す
・来期は売上高5,472百万円、営業利益721百万円、経常利益724百万円、当期純利益598百万円を見込む
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