株式会社エクストリーム
株式会社エクストリームは、東京都豊島区に本社を置く会社。IP事業、受託開発事業、ソリューション事業を展開する会社で、子会社としては株式会社EPARKテクノロジーズがある。IP活用実績としては、「超兄貴シリーズ」、「ラングリッサーシリーズ」等が挙げられる。
基本情報
企業名 | 株式会社エクストリーム(EXTREME Co.,Ltd). |
本社所在地 | 〒171-0021 東京都豊島区西池袋1-11-1 メトロポリタンプラザビル21階 |
設立 | 2005年5月6日 |
資本金 | 419,000,000円 |
代表者 | 代表取締役社長CEO 佐藤 昌平 |
主な実績
・『超兄貴』シリーズ
・『ラングリッサー』シリーズ
・『桃色大戦ぱいろん』シリーズ
・Mr.Bump
企業情報
ビジョン | デジタルクリエイタープロダクション宣言 |
経営理念 | エンターテインメント業界の発展を支えるクリエイティブカンパニーとして、新たな企業価値創造を目指してまいります。 |
行動指針 | スピード・クオリティ・チャレンジ |
株式市場 | 東証マザーズ(6033) |
売上高 | 7,231百万円(2022年3月) |
当期純利益 | 452百万円(2022年3月) |
従業員数 | 582名 |
平均年齢 | 33.2歳 |
平均年収 | 430万円 |
関連企業/子会社 | 株式会社EPARKテクノロジーズ 株式会社エクスラボ EXTREME VIETNAM Co.,Ltd. 株式会社EPARKペットライフ |
本社外所在地 | 名古屋オフィス 〒460-0003 愛知県名古屋市中区錦3-5-31 ジブラルタ生命名古屋錦ビル9階 |
セグメント | ソーシャル、コンシューマー |
IR情報
2022年3月期通期決算
まじめに面白いを創る会社。未来の楽しいを造る会社。という企業コンセプトを掲げ、ソリューション/受託開発/コンテンツプロパティの3つを軸に事業を展開する株式会社エクストリーム。
デジタル人材事業、テレビCM、動画広告などの販促効果が寄与し、新規および既存案件における受注が好調に推移し、売上水準は前期比より増益。
コンテンツプロパティ事業はラングリッサー効果が安定フェイズに。
通期経営指標
2022売上高:7,231百万円(2021年売上高:6,230百万円)
2022営業利益:592百万円(2021年営業利益:703百万円)
2022経常利益:714百万円(2021年経常利益:750百万円)
2022当期純利益:452百万円(2021年当期純利益:491百万円)
※百万以下切り捨て
セグメント別情報
デジタル人材事業
2022年売上高:4,187百万円(前期比123.9%)
2022年セグメント利益:752百万円(前期比90.2%)
デジタル人材事業はテレビCM効果等で前期水準を上回る売上を達成。
受託開発事業
2022年売上高:2,552百万円(前期比114.1%)
2022年セグメント利益:△52百万円
受託開発事業はベトナムオフショア事業を除き黒字転換。新規案件受注にて受注損失が発生し、セグメント利益が赤字となった。
コンテンツプロパティ事業
2022年売上高: 491百万円(前期比85.3%)
2022年セグメント利益:439百万円(前期比84.8%)
コンテンツプロパティ事業はラングリッサー効果が安定的に持続した。
主なトピックス
・受託開発事業は、「保守」「保守開発」「EPARK事業」は安定的に推移したものの、「新規」については、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、新規案件に係る商談が停滞、受注が想定通り進捗しなかったことから、営業損失が発生、ベトナムオフショア事業においては、コロナ禍の影響から現地稼働率が低下し赤字となった。
・ライセンス許諾したスマートフォン版ゲームアプリ『ラングリッサー』の運営により、ライセンス許諾先である香港紫龍互娯有限公司及び上海紫舜信息技術有限公司を通じてゲーム販売額に応じたロイヤルティ収益が発生
今後の見通し
・IT人材枯渇問題を解決するために当社サービスを通じて社会貢献を図る
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