株式会社コーエーテクモゲームス
株式会社コーエーテクモゲームスは、神奈川県横浜市に本社を置く会社。パソコンゲーム・開発ツールおよび家庭用ゲーム機のゲームソフト開発会社である株式会社コーエーとして1978年創業。2010年に同業のテクモと合併し、コーエーテクモゲームスとなった。 主なゲーム開発実績として、『ノブナガの野望』や『妖怪三国志』などが挙げられる。
目次
基本情報
企業名 | 株式会社コーエーテクモゲームス |
本社所在地 | 〒220-0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい四丁目3番6号 KTビル |
設立 | 1978年7月25日 |
資本金 | 9,090,000,000円 |
代表者 | 襟川 陽一 |
主な実績
・信長の野望
・真・三國無双
・FAIRY TAYL
・モンスターファーム2
・進撃の巨人
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企業情報
ビジョン | 世界No.1のエンタテインメント・コンテンツ・プロバイダー |
経営理念 | 最高のコンテンツの創発 成長性と収益性の実現 社員の福祉の向上 新分野への挑戦 |
株式市場 | 東証1部(3635) ※ホールディングス |
売上高 | 72,759百万円(2022年3月期) ※ホールディングス |
当期純利益 | 35,359百万円(2022年3月期) ※ホールディングス |
従業員数 | 2,063名(連結、2022年3月31日現在) ※ホールディングス |
平均年齢 | 37.5歳 |
平均年収 | 700万円 |
関連企業/子会社 | コーエーテクモホールディングス KOEI TECMO SINGAPORE Pte. Ltd. 天津光栄特庫摩軟件有限公司 北京光栄特庫摩軟件有限公司 KOEI TECMO SOFTWARE VIETNAM CO., LTD. |
セグメント | コンシューマー、ソーシャル |
IR情報
2022年3月期通期決算
「創造と貢献」という経営理念の下、世界NO.1のエンタテインメント・コンテンツ・プロバイダーとしてIPコンテンツ、ゲーム事業を行う株式会社コーエーテクモホールディングス。
今期は大型パッケージゲームを発売、またIP許諾によるロイヤリティ向上により、売上高/営業利益/経常利益/当期純利益共に過去最高の業績を更新。当期純利益に関しては12期連続での増益を達成した。3ヶ年の中期経営計画の最終年度の利益目標を初年度で上回る結果となった。
通期経営指標
2022年売上高:72,759(2021年売上高:60,370百万円)
2022年営業利益:34,527(2021年営業利益:24,397百万円)
2022年経常利益:48,696(2021年経常利益:39,299百万円)
2022年当期純利益:35,359(2021年当期純利益:29,550百万円)
※百万以下切り捨て
セグメント別情報
エンタテインメント事業
2022年売上高:68,801百万円(前期:56,808百万円)
2022年営業利益:33,827百万円(前期:23,974百万円)
「シブサワ・コウ」ブランドでは、自社開発のスマートフォンゲーム『三國志 覇道』が収益に貢献。
IP許諾タイトル『三国志・戦略版』の収益は高い水準となり、2月には新作『新信長の野望』が台湾・香港・マカオで配信開始した。
これらを含めた当社関連のオンライン・モバイル分野の累計ダウンロード数は前年比で29.3%増加し、128,000万に達した。
アミューズメント事業
2022年売上高:2,800百万円(前期:2,977百万円)
2022年セグメント利益:281百万円(前期:368百万円)
アミューズメント施設はプライズゲームが好評で堅調に推移。
2月には2店を閉店し、店舗数は8店舗となった。
スロット・パチンコについては、「P真・北斗無双 第3章 ジャギの逆襲」など2タイトルが稼働開始したものの、感染症の影響により減益となった。
不動産事業
2022年売上高:1,061百万円(前期:789百万円)
2022年セグメント利益:224百万円(前期:99百万円)
ライブハウス型ホールKT Zepp Yokohamaは、感染症対策を徹底した上でライブイベントや配信ライブを開催。
その他の賃貸用不動産は高い稼働率を維持。
その他事業
2022年売上高:477百万円(前期:240百万円)
2022年セグメント利益:193百万円(前期:△44百万円)
主なトピックス
・『STRANGER OF PARADISE FINAL FANTASY ORIGIN』『刀剣乱舞無双』の開発を担当
・ 真・三國無双8Empires』『ソフィーのアトリエ2 ~不思議な夢の錬金術士~』等、自社パブリッシングの新作タイトルを発売
・『仁王2→ Complete Edition』等のリピート販売も堅調
・『三國志覇道』、IP許諾『三国志・戦略版』』等、が引き続き高い水準、年度を通じて収益に貢献
・月商20億円、月商10億円のタイトルを開発中
今後の見通し
・2023年3月期は3ヶ年の中期経営計画で、2025年3月期に売上高1,000億円、営業利益400億円、経常利益500億円を計画
・重点目標として、パッケージゲームでは500万本級タイトルの実現と毎期200万本級タイトルの発売、スマートフォンゲームでは月商20億円タイトルへのチャレンジと複数の月商10億円タイトルの創出を目指す
・グローバルIPを創造し、プラットフォーム、ジャンル、コラボレーション、ライセンス、タイアップと多方面に展開することで、更なる成長性と収益性を実現
・エンタテインメント事業では、パッケージゲームの大型タイトルや複数の新作を発売し、スマーフォンゲームの新規タイトルを配信予定
・IP許諾ではコラボレーション展開を推進
・「KOEI TECMO SPOT」を活用し、商品を展開
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