第5回HoloLens2アプリ開発講座 VRプロフェッショナルアカデミー /主催:株式会社VRデザイン研究所 #57

日程:2021/05/14 (金)19:30 – 21:30 JST

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会場:Future Tech Hub
チケット
受講料(一般)¥272,800
受講料(学生)¥217,800

販売期限: 2021/05/13 19:00:00

※コンビニ / ATM でのお支払いは、2021/05/12 で締め切られます。

会場住所:中央区新川1丁目25−2 日本
主催:VRプロフェッショナルアカデミー /主催:株式会社VRデザイン研究所

5/14(金)開講】第5回HoloLens2アプリ開発講座

2019年11月待望のHoloLens2の出荷が開始され、製造業をはじめとした各種産業界で、
ますますMRコンテンツ開発の需要が高まる現在、 第5回目のHoloLens2アプリ開発講座を開講致します。
HoloLens2をベースとしたMRアプリ開発内容をHoloLens2開発先進企業の第一線のエンジニアから学習することが出来ます。

 

【概要】

期間:2021年5月14日(金) ~ 7月16日(金)【3ヶ月間 全10回】
時間:毎週金曜日19:30 – 21:30
対象者
・HoloLens2アプリの開発に興味がある方
・これからHoloLens2アプリの開発を検討している方
・Unityエンジニア、ディレクター、プロデューサーなど
定員:20名 ※定員になり次第締め切らせていただきます
受講料
・一般(通常):¥272,800(お一人様、税込)
・学生(通常):¥217,800(お一人様、税込)
準備物:Windows10ノートPC Corei5、メモリ16GB以上推奨
会場:Future Tech Hub(日本橋茅場町)
東京都中央区新川1-25-2新川STビル2F
後援:ブレイクポイント株式会社
主催:株式会社VRデザイン研究所

<受講形式>

通学:Future Tech Hub(日本橋茅場町)
オンライン:ZOOMを用いたライブ配信授業
※会場は変更になる場合がございますので予めご了承ください。
申込方法:右記よりお申込みください。
※尚、開始1週間以内のキャンセルは出来ませんのでご了承ください。
そ の 他 :プロデューサー向けの講座(1~4回)だけ受講したい、エンジニア向け講座(5回~10回)のみ受講したい、という方は弊社入学事務局info@vracademy.jp までにお問い合わせください。

 

今、何故HoloLens2が注目されているのか

© Microsoft 2020

昨今の企業現場では熟練工の不足、現場人員の削減といった様々な問題が発生しています。

そんな中、テクノロジーを使った新たな生産性向上の手段として、スマートグラスを使った新たなソリューションとして世界で注目を集めています。

そのスマートグラスの最先端を走るのがHoloLens2。

VRプロフェッショナルアカデミーでは最先端のスマートグラスを使って、様々な問題を解決するためのコンテンツを生み出す人を増やすための講座を提供しています。

© Microsoft 2020

また、近年の事例ではHoloLens2を用いた本部から現場への遠隔作業支援をはじめ、Azureのようなクラウドサービスと連携した様々な開発事例が登場しています。

これにより、HoloLens2単体では実現が難しい、より高品質な3DCGの表示やAI技術の連動といった様々なコンテンツを開発することが出来ます。

© Microsoft 2020

更にマイクロソフトはより活発的なMR技術の活用を促進するため「Microsoft Mesh」のサービスを2021年3月に発表しました。

Meshは一部のデバイスでのみ利用出来るMixedRealityの世界を端末に囚われずどのプラットホームでも体験出来る環境を提供します。

これによりMRの世界をより手軽に体験出来るようになりMR技術の普及は今後ますます活発になると考えられます。

活用事例紹介


【建設業界】 BIMデータを活用した建築シミュレーション
建築物の3DデータであるBIMデータを使ったホログラムによるデジタル模型のシミュレーション。

実寸大で表示させて建設用地に重ね合わせる事で、完成イメージを明確にします。

BIMデータを活用することで、設計検討中の3Dデータを視覚化し、合意形成をスマートにします。

これまでの模型では大変だった持ち運びも、デジタルモックアップなら複数のモデルであっても手軽に持ち出してプレゼンテーション出来るようになります。

【現場作業】 設備点検における業務支援
ベテランが実施する作業を、「誰でも・効率よく・間違いなく・安全に」実施し、ベテランのノウハウを「技能継承」していくためのツールとしてHoloLens2を利用します。

空間認識機能とホログラフィック機能。

そしてHoloLens2に搭載されているカメラを活用することで本部から遠隔で現場の作業状況をリアルタイムに支援することが可能です。

更に音声や描画機能を使って指示を出すこともできます。


【医療】 手術トレーニング
人体の臓器など検証が難しい場所を、CTスキャンデータやMRIデータを用いて3次元データを作成し、HoloLens2上で表示することで、より正確な施術のアプローチのための事前トレーニングが行えるようになります。

更に声やハンドジェスチャーでアプリを操作することで、直接ボタンに触れることなく衛生的に操作することが出来、実際の手術現場での活用も期待されています。

今までにこんな方が受講しています。

アプリ開発会社のエンジニア > HoloLens2アプリ開発を学び、技術のスキルアップがしたい

プラント建設会社の担当者 > 自社のサービスに応用できる可能性を検討したい

建築事務所の役員 > 自社の建築データをHoloLens2上で表示、検証したい

エステサロンの経営者 > 施術者のためのトレーニングアプリの開発がしたい

映像業界のディレクター > HoloLens2アプリ開発のための製作ワークフローが知りたい

カリキュラム

■Day1 :5/14(金)
【実例からみるHoloLens2アプリ制作「HoloLens2アプリ活用事例」】
オリジナルMRアプリを多数リリースしているMRコンテンツ開発先進企業による、実例ベースのMRアプリのコンテンツ制作ワークフローについて学習します。

■Day2 :5/21(金)
【実例からみるHoloLens2アプリ制作「HoloLens2各種機能紹介」】
HoloLens2で提供されている基本機能について事例やデモを交えながら機能とその用途方法について学習します

■Day3 :5/28(金)
【HoloLens2アプリ開発チュートリアル「Unityを利用したHoloLens2アプリ開発の方法と基本的な入出力処理の実装」】
HoloLens2アプリを実際に開発する際の必要なツールや開発の流れについて学習の後、実際にUnityを使ってHoloLens2向けのアプリ開発をハンズオン形式で学習します

■Day4: 6/4(金)
【HoloLens2アプリ開発チュートリアル2「MRTKを活用したの実装と利用方法」】
SpatialAwarenesやSolver、EyeTrackingなどMRTKで提供されている様々な機能を使ったコンテンツ開発の方法について学習します。

■Day5 :6/11(金),
■Day6: 6/18(金)
【HoloLens2アプリ開発実践1「空間認識を位置合わせするための様々なアプローチ方法」】
特定の位置にコンテンツを表示したい、複数人でコンテンツをシェアリング表示したいといった場合に活用するアンカー機能について、目的に合わせた様々な実装方法について学習します

■Day7 :6/25(金),
■Day8 :7/2(金)
【HoloLens2アプリ開発実践2【HoloLens2とBIMデータを使った設備情報チェックツールの開発】】
HoloLens2上で表示されたBIMデータをタップすると、そのタップされた箇所の名称や各種情報が表示される機能の作り方を学習します。

またBIMデータを用いて実際の実装方法について学習します。

■Day9 :7/9(金),
■Day10 :7/16(金)
【HoloLens2アプリ開発実践3【現場と本部を接続、シェアリング機能と遠隔作業支援アプリの開発】】
現場スタッフがHoloLens2を装着し、その模様を遠隔地にいるスタッフが指示する。

そんな機能を開発するにはどうしたら良いのか。

実例とそれらを実装するための必要な知識。

そして上記システムを作成する上での注意点について学習します。

講師紹介

株式会社ホロラボ
プロジェクトマネージャー 江口 将史


2018年2月より株式会社ホロラボ勤務。

約2年間で26件のプロジェクトを担当し、HoloLens2、Magic Leap One、WinMR イマーシブヘッドセットの他、Azure Kinect や日立LG ToF センサー、ドローン関連のプロジェクトに関わる。

前職はマイクロソフト株式会社でテクニカル エンジニアとして Office 関連製品の顧客サポート支援に従事。

~会社紹介~
2017年1月17日、HoloLens2 日本出荷開始日と同日に設立。

HoloLens2 や Windows MR など xR技術やセンサー技術に関するシステム/アプリケーションの企画開発、調査研究、普及啓発活動を推進している。

過去3年間で 100 件以上の PoC を実施し運用前段階のパイロット フェーズの案件も進め、顧客業種として製造業、建設業、インフラ業、TMT業界など多岐に渡る。

株式会社ポケット・クエリーズ
代表取締役 佐々木 宣彦


三菱ふそうでの機械設計・解析プログラム開発、富士通およびITコンサルファームでのエンタープライズ系のシステム開発・導入コンサルティング、大手CADベンダーでの3D-CAD/VRシステムのカスタマイズ・導入支援の経験を元に、2010年に株式会社ポケット・クエリーズを起業。

3D表現のノウハウを元に起業後にゲーム開発業務に従事、エンターテインメント系の開発技術を研究・ノウハウを蓄積。

現在はゲームエンジンを用いた表現技術の研究開発と業務適用、『ゲームのちから』の実用面への適用をライフワークとして活動中。

~会社紹介~
2010年から3Dを中心としたゲーム開発を主事業として、「3Dコンテンツ開発技術」「体や空間を使用したUI/UXの企画・デザイン力」等のノウハウを、長年のゲーム開発を通じて多数保有している。

また、VRに関しては2012年から、MRに関してはHoloLens2が発売される前の2014年から研究開発を進めており、 特にMR技術を独自で拡張するために必須となる「画像解析・画像認識(Deep Learning技術を含む)」についての技術資産を開発・蓄積し、多くの企業に対してMR(含むVR/AR)の研究開発プロジェクトを提供・推進している。

株式会社 積木製作
CASE Leader BIM Solution Manager 竹内 一生


株式会社積木製作では、1つの事業部である【CASE】にて事業部責任者を務める。

ものづくりの現場にxR(MR/VR/AR)技術を取り入れた3次元ビジュアライズを提案し、某スーパーゼネコンや大手設計事務所との実績を残す。

特に建築で汎用的に活用され始めたBIM/CIMを先端テクノロジーと組み合わせた研究・開発・実践を行っている。

~会社紹介~
一級建築士でもある城戸太郎氏が2003年9月に設立。

建築に特化したCG制作会社としてマンション、オフィス、公共事業等のCG完成予想図の制作を数多く手掛ける。

建築空間を自在に歩きまわれるコンテンツを制作する為、2012年頃からVR事業をスタートさせる。

その後、OculusRiftの登場によりVR需要が高まり、先行の利を活かして建築や不動産のみに留まらず、セールスプロモーション用VR、エンターテインメント、教育等多岐に渡ってVRの実績を積む。

株式会社ホロラボ
Software Engineer 田中 広樹


ECやSNS等の大規模Webサイトのデータベースエンジニアを経験後、オンラインゲームの開発・運用に従事。

初代HoloLens2日本発売時から開発を開始し、2019年より株式会社ホロラボ勤務。

建築・インフラ系のプロジェクトを中心に開発を担当。

~会社紹介~
2017年1月17日、HoloLens2 日本出荷開始日と同日に設立。

HoloLens2 や Windows MR など xR技術やセンサー技術に関するシステム/アプリケーションの企画開発、調査研究、普及啓発活動を推進している。

過去3年間で 100 件以上の PoC を実施し運用前段階のパイロット フェーズの案件も進め、顧客業種として製造業、建設業、インフラ業、TMT業界など多岐に渡る。

株式会社 セック
開発本部 第五開発部 主任 団野 真一郎


2008年会津大学大学院コンピュータ理工学研究科博士前期課程修了。

MR技術の応用をテーマに研究に取り組む。

2008年株式会社セック入社。

モバイル分野や社会基盤分野など様々なシステム開発に携わる傍ら、2017年MRに関する活動を独自に再開。

活動の成果が実り、現在MRをテーマとした研究開発とそのビジネス化に取り組んでいる。

~会社紹介~
株式会社セックは「社会の安全と発展のために」をスローガンとする、リアルタイム技術専門会社です。

社会公共分野・先端分野のリアルタイムソフトウェアを提供し、IoT、AI、ロボットをテーマに研究開発にも注力しています。

デジタル世界と現実世界を融合するための技術であるMRを、IoTのエッジ技術として活用し、ヒト・モノ・コトが密に繋がる社会の実現を目指しています。

VRエクスペリエンスラボ
ラボ担当/VRエンジニア 月田 直樹


会津大学中退。

大学時代にMRの研究に従事、2014年から主にVRのプロト開発をはじめる。

VRデザイン研究所に入所後、VRプロフェッショナルアカデミーの立ち上げに関わる。

主にアカデミー内のカリキュラム作成、運営業務、そしてVRエキスパートコースの専任講師を担当。

また企業向けのVR/MR関連の企業研修やVR/AR/MR技術を使った新たなシステムの研究開発を行っている。

〜会社紹介〜
日本のVRマーケットを盛り上げるべく2016年8月第1回VRビジネスフォーラム開催。

2017年4月日本初!唯一のVR専門の学校「VRプロフェッショナルアカデミー」設立。

VRエンジニア育成のためのエコシステム構築を目指しています。
<事業紹介>
1.「VRプロフェッショナルアカデミー」即戦力のVRエンジニアを育成する学校の運営。
2.企業向けVRビジネス研究会「VRビジネスフォーラム」の企画・運営。
3.一般向けVRコンテンツ体験会「VRフェス」の企画・運営。
4.VR/AR/MRコンテンツの受託開発「VRエクスペリエンスラボ」。
5.VR情報専門誌「VRランナー」の企画・編集・発行。

【概要】

期間:2021年5月14日(金) ~ 7月16日(金)【3ヶ月間 全10回】
時間:毎週金曜日19:30 – 21:30
対象者:
・HoloLens2アプリの開発に興味がある方
・これからHoloLens2アプリの開発を検討している方
・Unityエンジニア、ディレクター、プロデューサーなど
定員:20名 ※定員になり次第締め切らせていただきます
受講料:
・一般(通常):¥272,800(お一人様、税込)
・学生(通常):¥217,800(お一人様、税込)
準備物:Windows10ノートPC Corei5、メモリ16GB以上推奨
会場:Future Tech Hub(日本橋茅場町)
東京都中央区新川1-25-2新川STビル2F
後援:ブレイクポイント株式会社
主催:株式会社VRデザイン研究所

<受講形式>
通学:Future Tech Hub(日本橋茅場町)
オンライン:ZOOMを用いたライブ配信授業
※会場は変更になる場合がございますので予めご了承ください。
申込方法:右記よりお申込みください。
※尚、開始1週間以内のキャンセルは出来ませんのでご了承ください。
そ の 他 :プロデューサー向けの講座(1~4回)だけ受講したい、エンジニア向け講座(5回~10回)のみ受講したい、という方は弊社入学事務局 info@vracademy.jp までにお問い合わせください。

【問合せ先】
問合せ先:株式会社VRデザイン研究所・HoloLensアプリ開発講座入学事務局
何かご不明な点、質問等はお気軽にお問合わせください。
info@vracademy.jp

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https://mr-academy.peatix.com/