BuzzVideo運用型広告クリエイティブTips初公開

 

TikTok For Businessでは、2020年5月~2020年7月にBuzzVideoで配信された「パフォーマンス広告(運用型広告)」を業界別に分析※。
特にパフォーマンス広告のニーズが高いゲーム業界において広告効果を高めるクリエイティブTipsを初公開しました。
※今回の分析ではoCPC*運用(DL促進)に限定して分析

 

 

BuzzVideoにある3種類の広告枠(インフィード、詳細ページ、ポストロール)では、動画と静止画、二種類の形式で入稿することができます。
入稿する広告素材が動画なのか静止画なのかによって、効果を高めるために工夫すべきポイントが異なります。

 

1.「動画広告」の効果を高めるクリエイティブTips

今回、動画広告の効果を高めるポイントとして、以下のTipsが新たに発見されました。
1.横型動画よりもスクエア型動画
2.ユーザーに考えさせる要素を盛り込む
3.ガチャを訴求する
4.特に新規限定、初心者限定のガチャ訴求は効果的
5.内容の訴求は、ポイントを一点に絞る
6.キャラクターの訴求は、1人に絞る
7.キャラクターが成長する演出をいれる

 

本リリースでは上記のTipsから「1.横型動画よりもスクエア型動画」をピックアップしてご紹介します。
リサーチからは、スクエア型の動画広告と、横型の動画広告の比較では、スクエア型の動画広告のCVRが25.6%高くなるという結果が伺えます。

 

 

2.「静止画広告」の効果を高めるクリエイティブTips

静止画広告の効果を高めるポイントとして、重要な2点が新たに発見されました。
1.キャラクターの訴求は、1人に絞る
2.カジノゲームはCTRとCVR共に高くなる傾向にある
静止画広告の約90%がキャラクターを活用しています。

 

 

また、キャラクター訴求の中でも、訴求するキャラクターを絞り込むことが効果的であることがリサーチを通じて明らかになりました。
訴求するキャラクターを絞り込んだ場合と、絞り込まなかった場合では、最大でCTRが44.4%、CVRが5.3%高くなるという結果が伺えました。

 

3.効果を高める「テキスト」とは

今回の調査では、ビジュアルだけでなくテキストについても分析。
その結果、同一の動画でもテキストを変えると45%の素材において、CVRが1%以上高くなりました。

 

 

ゲーム業界の広告素材で活用されているテキストは、大きく分類して10系統あります。

 

 

どの系統のテキストを使って訴求するかによって、CTR、CVR、CPAにもそれぞれ違う傾向が現れます。
例えば、CPAの低いゲームアプリで多用された「難しさ」はCVRが高くなる傾向にあり、「キャラクター」や「インフルエンサー」のCVRはそれほど高くないものの、CTR、CPAが高くなる傾向にあります。

 

 

このように、広告クリエイティブの構成要素、ビジュアル、テキストを工夫することがパフォーマンス広告(運用型広告)の効果をより高める結果につながります。

 

上記以外にもデータに基づいた詳細な分析を行い、レポートにまとめています。

 

「BuzzVideo Performance AD Creative Tips」完全版レポートをご希望の方はTikTok For Business公式メディア「TikTok For Business」(https://tiktok-for-business.co.jp)の「お問い合わせ」から広報担当までご連絡いただければ幸いです。
なお、TikTok For Business公式メディア「TikTok For Business」では、本リリース内容もご覧いただけます。

 

調査概要

・調査時期:2020年5月14日~2020年7月16日
・調査対象:BuzzVideoパフォーマンス広告(運用型動画広告)を分析
・調査データ数:143タイトル、動画1,259素材、静止画877素材

 

TikTok For Businessについて

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新しい興味や関心ゴトを探しているオーディエンスと、企業/ブランドを自然に結びつけることで、広告という従来的な枠組みを超えたコミュニケーションを実現。
認知拡大から顧客獲得まで、様々なファネルにおけるビジネス課題を解決に導きます。

 

提供元:PR TIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000041.000046801.html