Kochava社パブリッシャー向けの高度なオムニチャネルソリューションセットを発表
“Kochava for Publishers”ファーストパーティ広告測定の収益化を最大化するために設計されたパブリッシャー向けツールを発表。
サンドポイント、アイダホ州-2020年10月27日-オムニチャネルアトリビューション測定のリアルタイムデータソリューション会社Kochava社は、本日、パブリッシャー(媒体社)の為に“Kochava for Publishers”のリリースを発表しました。
この新しいツールは、パブリッシャーが真のリーチを理解し、ブランドの安全性とデータのプライバシーを確保し、ファーストパーティのオーディエンスを活用したパブリッシャープラットフォームの上でキャンペーンを実行している広告主に広告費の有効性を証明する重要なニーズに対処します。
Kochavaの技術的なバックボーンであるThe Marketersオペレーティングシステムの一部であるこの新しいソリューションセットは、すべてのプラットフォーム、顧客データ、測定全体でアイデンティティとユーザーの同意をシームレスに統合することで、供給と需要の両方のスペクトルにわたってマーケティング担当者の成功を促進します。
“Kochava for Publishers”の追加は、広告主がオーディエンス プラットフォームで成長キャンペーンを成功させることで、パブリッシャーが収益を最大化できるようにする重要な新しいツールを提供しています。
パブリッシャーは、自分のファーストパーティのオーディエンスで収益化するという前例のない課題に直面しています」と、Kochavaの創設者兼CEOのチャールズ・マニングは述べています。
「IDFA活用は最後の砦で、又今後1~2年でサードパーティークッキーの活用が制限される中、パブリッシャーは、直接取引やプライベートマーケットプレイス(PMP)を通じて、そしてAppleのSKAdNetworkを通じて、独自のクロスプロモーション活動で収益化の可能性を最大化する必要があります。
“Kochava for Publishers”の導入により、アドテック業界のエコシステムにおける次の相互作用へと移行することを楽しみにしています。
“Kochava for Publishers”を活用すると次のことができます。
●プライバシー・ファーストのソリューションで、広告主のキャンペーンの測定と広告掲載を促進し、提供される広告がブランドの安全ガイドラインを満たしていることを重視したソリューション
●プライバシーと独自の目的のためのデータ設計が可能
●広告主とそのパートナーに対するキャンペーンコンバージョンの成果のシンジケーション
●アップルのSKAdNetworkのサポートを合理化する
●ファースト パーティのオーディエンス データを強化し、デバイス間で ID の精度を拡張し、オーディエンスのリーチを拡大
●屋外広告(OOH)、テレビ広告など、高度なマーケティングメディアに対するエンゲージメントとインクリメンタル・リフトのインサイトを提供
また、“Kochava for Publishers”は、パブリッシャーが”Kochava Collective”からオーディエンスのエンリッチメントをライセンスし、視聴者に関するプレミアムサードパーティとプライバシーファーストデータをライセンスするIdentity Solutionsも提供しています。
利用できるデータカテゴリには、人口統計、関心のある訪問場所、デバイスデータ、キャリア、高精度位置情報、ハッシュされた電子メール、世帯情報等があります。
複数のカテゴリを組み合わせて使用すると、パブリッシャーはより全体的なユーザープロファイルを作成できます。
「多くのアプリタイトルを持つ大手ゲームパブリッシャーとして、MobilityWareは“Kochava for Publishers”を採用し、iOS 14以降のクロスプロモーションの取り組みを促進しています。
これにより、パブリッシャーは、AppTrackingTransparency(ATT)フレームワークが施行された時点で、決定論的な測定とアトリビューションのためにIDFVまたは他のファーストパーティ識別子を活用することができます」と、MobilityWareのCTO Sudhir Vallamkondu氏は述べています。
「私たちは、Kochavaとそのパブリッシャーのソリューションと協力して、私たちの範囲の広さと深さを拡大することを楽しみにしています。
Kochavaについて
Kochava Inc.は、データを駆使するマーケター向けのオムニチャネル測定およびアトリビューションソリューションを提供するリアルタイムデータソリューション企業です。
Kochavaのマーケティング担当者向けオペレーティング・システム(m/OS)は、顧客のアイデンティティ、測定、データ管理をシームレスに統合して管理するプラットフォームを使用して、広告主とパブリッシャーに力を与えます。
現在採用されている複雑でサイロ化された技術スタックとは異なり、m/OSは次のステップを踏み出します: すべてのデータと重要なオムニチャネルソリューションを、データ集約とレポートを超えたまとまりのある運用システムに統合します。
m/OSは、プラットフォーム上にサードパーティ製のソリューションを構築するオプションを含む、無制限の広告主とパブリッシャーツールの基盤を提供します。
設計上、m/OS はデータをアクセス可能にし、ROI を最大化するために操作を可能にしております。
顧客主導のイノベーション、データセキュリティへの献身、エコシステムにおける最も強力なツールの文化により、Kochavaはデータを利用して成長し続けるトップ・ブランドに信頼されています。
Kochavaはまた、最大の独立したモバイルデータ市場、”Kochava Collective”を運用しています。
アイダホ州サンドポイントに本社を置き、グローバルにオフィスを構えています。
詳細はKochavaのWebサイトをご覧ください。
また、SNS(Facebook・Twitter・LinkedIn)でもKochavaをフォローできます。
提供元:PR TIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000058794.html