セガ エックスディー、ノバルティス ファーマと社員教育向けカードゲーム『emotcha(エモッチャ)』を共同開発
エンタテインメントソリューション事業を展開する株式会社セガ エックスディー(本社:東京都新宿区、代表取締役社長執行役員 CEO:尾崎 雄一)は、医薬品のグローバルリーディングカンパニー、ノバルティスの日本法人であるノバルティス ファーマ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:レオ・リー)と、社員研修や日常の業務中に社員のコミュニケーション能力向上を目的として活用できるカードゲーム「emotcha(エモッチャ)」を共同開発いたしました。
「emotcha(エモッチャ)」とは
「emotcha(エモッチャ)」は、カードゲームを通して参加者それぞれの個性や価値観を理解・共感し、相手の「人間性」に焦点をあてたコミュニケーション力を養うことができるコンテンツです。
“勉強する”のでなく、ゲームを楽しみながら、その時々の参加者の組み合わせによって応用力を養います。
組織の規模に合わせて、研修やチームビルディング、日々の会議時のアイスブレイク、上長とチームメンバー間の対話のきっかけとして活用でき、組織の活性化と個人の発想力向上を促します。
また、新たな働き方環境を考慮したオンラインでの開催も可能なツールであることも特徴となっています。
「emotcha(エモッチャ)」共同開発経緯
ノバルティス ファーマでは、予測不能で変化の激しい環境において、イノベーションを継続的に生み出すことができるよう企業文化変革と人材開発に取り組んでいます。
自由な発想が生まれるような人づくり・組織づくりのためには、論理性だけでなく、「相手の価値観を引き出す、そして相手と共感でつながる」コミュニケーションが求められています。
また、新型コロナウィルス感染症の拡大は、ノバルティス ファーマに在籍する3,000人以上の社員の働き方にも大きな変化をもたらしました。
オンラインであらゆるステークホルダーと対人関係を構築するためには、“共感でつながるコミュニケーション”が一層大事になっており、「共感力を高める」ツールとしてゲーミフィケーション・テクノロジーに着目しました。
セガ エックスディーでは、ゲーミフィケーションを「意外性と共感性を生み出す」ものと広くとらえており、長年蓄積した技術を活用して人材育成分野での貢献を検討していました。
ノバルティス ファーマでは、自社の社員育成を通してグローバル社会で活躍する日本の人材育成への貢献を進めています。
このたび、人材育成への貢献につながる新たなゲーミフィケーションを模索する、という共通のコンセプトのもと、新しいゲームの開発を共同で行いました。
今後、「emotcha(エモッチャ)」は、ノバルティス ファーマの研修プログラムに採用され、将来的には、海外拠点の活用を可能にする多言語化、本ゲームシステムをベースにしたオンライン版の開発も両社で検討をしていきます。
セガ エックスディー 会社概要
会社名:株式会社セガ エックスディー
代表者:代表取締役社長執行役員 CEO 尾崎雄一
所在地:東京都新宿区西新宿 6-18-1 住友不動産新宿セントラルパークタワー 20 階
設立:2016年8月1日
事業内容:エンタテインメントソリューション事業
ノバルティス ファーマ 会社概要
会社名:ノバルティス ファーマ株式会社
代表者:代表取締役社長 レオ・リー
所在地:東京都港区虎ノ門1丁目23番1号虎ノ門ヒルズ森タワー
設立:1997年4月1日
事業内容:医薬品の開発、輸入、製造、販売
記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
本文書に記載している情報は、発表日時点のものです。
提供元:PR TIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000059309.html