AIQVE ONE、CEDEC 2021の登壇決定『ゲーム業界でテスト従事者としてキャリアを築いていくための組織的な教育』を発表
「品質管理に、革命を。」を理念に、「人」と「AI」の最適なコラボレーションによるテストサービスを提供しているAIQVE ONE(アイキューブワン)株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:山崎太郎、以下 当社)は、8月24日(火)~26日(木)に開催されるコンピュータエンターテインメントデベロッパーズカンファレンス2021(CEDEC 2021)に、AIQA事業本部 技術支援部 部長 花房輝鑑が『ゲーム業界でテスト従事者としてキャリアを築いていくための組織的な教育』と題して登壇することをお知らせします。
CEDEC 2021詳細
名称:コンピュータエンターテインメントデベロッパーズカンファレンス2021 (CEDEC 2021)
会期:2021年8月24日(火)~26日(木)
主催:一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会 (CESA)
共催:日経BP
登壇セッション
日時:8月25日(水)16:10~16:35 第4会場
登壇者:花房輝鑑(AIQVE ONE株式会社)
タイトル:「ゲーム業界でテスト従事者としてキャリアを築いていくための組織的な教育」
概要:
ゲーム業界のテストは属人化・人海戦術の文化が根強く、技術不要と思われ、誰でも出来る仕事であるといった文化が形成されてきました。
その中で、ゲームに対する熱意や、”最後の砦”といった責任感からテストに従事している人が多いですが、前述の理由からゲーム業界のテストは低単価で給料も低い厳しい状況が続いています。
それゆえ、ゲーム業界でテストでキャリアを築いていこうと考える人が少なく、技術や文化の進歩が停滞してしまっています。
また、昨今、ゲームデバッグ文化からソフトウェアテスト文化への変化が求められていますが、ゲームデバッグ文化が根強く、うまく切り替えられていないケースが多くあります。
ゲームテストの活性化や文化変革の一助とするため、またゲーム業界でテスト従事者としてキャリアを築いていくため、当社では様々な施策を試行錯誤し取り組んでいます。
本セッションでは、その中でも力を入れて取り組んでいるいくつかの施策をご紹介いたします。
花房輝鑑(はなふさてるあき) プロフィール
20歳でゲームテストの世界に入り、主にコンシューマゲームでテストリーダーを担当。
その後、非ゲームの業種に移り、テストマネージャーとしてテスト計画策定、テストコントロール、品質向上施策の立案・顧客提案や、管理職として組織運営・管理に従事。
保有資格としては、IVECハイレベル5、JSTQB FLなど。
現在は、AIQVE ONE株式会社にて、ソフトウェアテストについての社員教育や、同社のテストプロセスやテスト手法の仕組み化・標準化に取り組んでいる。
AIQVE ONE(アイキューブワン)株式会社 概要
ゲーム開発は年々大規模かつ複雑化しており、より面白いものを開発しようとすると、品質保証のコストは莫大になり、自動化・効率化へのニーズが高まっています。
当社のテストは、「品質管理に、革命を。」という理念のもと、「人が主導して、AIが補う」という方法で行います。
論理構造を理解できるAIの計算力は人間には不可能な速さで処理しますが、人でないと検知できないバグも多く発生しています。
そこで、私たちは「人の検知する感性や属性を標準化し、標準化した仕組みをAIに実行させる」という方法を採用。
独自開発したテストツールを、テスト自動化やテスト設計に活用することにより、高品質のテストをご提供しています。
ブログ:「次世代ゲームテスト研究所」
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本件に関するお問い合わせ
AIQVE ONE株式会社 セールス&マーケティング部
マーケティング担当 芳賀愛琳(はがえりん)
TEL:03-6273-0432
e-mail:information.aqv@aiqveone.co.jp
提供元:PR TIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000078691.html