ワンダーラボ、トイアイデアコンテスト「STEAM Toy Contest 2021」を開催。子どもが躍動するようなトイのアイデアを募集。大賞には賞金30万円。
ワンダーラボ株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役:川島 慶)は、子どもから大人まで、誰もがわくわくするような「トイのアイデア」のコンテスト『STEAM Toy Contest 2021』を開催しますので、お知らせします。
『STEAM Toy Contest』 概要
ワンダーラボが主催する、知的好奇心を刺激し、心が踊るような新しいトイのアイデアを募集するクリエイターコンテストです。
トイとは、主に小学校低学年の子どもから大人までが「遊び」として楽しめるものを指します。
形式(デジタル/アナログ、パズル・ボードゲーム・カードゲーム・謎解き、など)は問いません。子どもも理解でき、楽しめる内容であることを重視します。
ゲームのルールが新しい、技術の使い方が新しい、形式が新しい、体験が新しい、頭の使い方が新しいなど、なにか凡庸でない部分が見受けられるほど評価は高くなります。
スペシャルスポンサー:株式会社ハナヤマ/Google合同会社/株式会社小学館
開催の目的
知的好奇心に火をつける。
子どもから大人まで夢中になれる遊びをデザインする。
そんなアイデアを生み出せるクリエイターは、かつてプログラマーが瞬く間に世界を変える職業になったように、これからの時代に世界中で求められていくと私たちは確信しています。
パズルを作るのが好き、問題を考えるのが好き、謎解きを作るのが好き。
そうした才能が輝ける場所を、クリエイターたちと一緒に作り出し、育てていきたい。
STEAM Toy Contestは、コンテンツクリエイターとそのコミュニティが盛り上がるきっかけをつくるために、はじまりました。
新しい時代の学びとして注目されている「STEAM教育」の領域で、まだ誰も見たことがないような遊びのアイデアが生まれることを、楽しみにしています。
募集内容
STEAMの5分野に当てはまりそうな、トイのアイデアを提出してください。
トイの形式は不問です。
デジタル/アナログ、パズル、ボードゲーム、カードゲームなど、どんなものでも構いません。
また、既に完成しているものでも、アイデアベースでも構いません。
応募時点で商品化されておらず、その予定がないものに限ります。
複数応募可能です。
募集期間
募集締切:2021年5月13日(木)
結果発表予定:2021年6月下旬 イベントサイトにて結果発表
賞金・賞品
STEAM Toy大賞:賞金30万円
各部門優秀賞:賞金5万円
キッズクリエイター賞:スポンサー企業・主催よりオリジナルグッズやトイを贈呈
※その他応募に関する詳細や注意事項などは、公式サイトをご確認ください。
ワンダーラボ 会社概要
ワンダーラボは、2014年創業の教育テック(EdTech)分野のスタートアップです。
子どもたちが本来持っている「知的なワクワク」を引き出すためのコンテンツを開発・運営しており、国際的な算数大会の問題などを多数製作・監修している、STEAM/STEM教材・思考力教材製作のパイオニアです。
2017年にリリースした思考力育成アプリ「シンクシンク」は、日本e-Learning大賞 Edtech特別賞受賞、海外でGoogle Play Awards 2017/2019 TOP5選出(※1)(※2)など、国内外で高い評価を得ています。
同アプリは抽象思考の基礎となる思考センスを育てる問題を多数収録し、世界中に配信しており、JICA・慶應義塾大学との実証実験では、学力・非認知能力の両面に高い効果が確認されています(※3)。
また、三重県と「教育振興のための包括協定」を締結し、2018年度より、同県全土への教材提供やアドバイスを行っている(※4)他、カンボジアではJICA・政府との協働案件として同国への思考力教育の導入を推進するなど(※5)、国内外で官学と連携した取り組みを行っています。
2018年11月には、世界最大の教育ベンチャーのコンペ「Global EdTech Startup Awards (GESA)」の日本予選にて最優秀賞を受賞(※6)。
また、SXSW EDUなど、世界的な教育フォーラムに日本代表として出展、登壇などを行なってきた実績があります。
2020年2月、社名を花まるラボからワンダーラボに変更し、STEAM教育領域の新しい通信教育「ワンダーボックス」を発表しました(※7)。
同年7月、株式会社小学館を引受先とした第三者割当増資を実施しています。
参考情報
ワンダーラボ株式会社
BS朝日「アタラシイヒト~Fresh Faces」弊社代表川島出演(番組公式)
東洋経済ONLINE「グーグルが認めた「花まる学習会」アプリの力」
EdTechZine「子どもの学習意欲を引き出す思考センス育成教材「Think!Think!」~開発者・川島慶さんが語る「意欲格差と教材の可能性」
Hugkum「知りたい!Googleが認めた話題の知育アプリ「シンクシンク(Think!Think!)」で育まれる知的ワクワクとは?」
お問い合わせ・ご質問・取材のお申し込み
ワンダーラボ株式会社 マーケティング部 徳丸・池田
Mail:marketing@wonderlabedu.com
提供元:PR TIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000068.000012970.html