24frameに就職したい!会社の概要と就職の際のポイント


 
このコラムは、『テイルズ オブ アライズ』、『スカーレットネクサス』、『メタルマックス ゼノ リボーン』、『大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL』、『NHK BS1 ワールドスポーツMLB』などのタイトル開発に関わっているゲーム会社、「24frame」の企業情報や歴史、エントリーに向いていると思われる人物像などを解説します。
 
24frameに興味がある人は、ぜひ最後まで読んでエントリーの参考にしてください。
 

1. ゲーム会社「株式会社24frame」とは

この項目では、まず24frameの企業としての基本的な情報から紹介していきましょう。
 

1-1. 24frameの会社データ

24frameは、東京都新宿区四谷4-22-17 グランドゥールオークラ 407号室にある会社です。2009年10月5日に設立されており、資本金は25,000,000円で、2023年4月現在の代表取締役社長は友野 祐介氏です。
 
24frameは株式を上場しておらず、年間の売上額も公開していません。なお、従業員数は20名と発表されています。
 

1-2. 24frameの代表作

24frameは『テイルズ オブ アライズ』、『スカーレットネクサス』、『メタルマックス ゼノ リボーン』、『大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL』、『NHK BS1 ワールドスポーツMLB』など、多数のヒットタイトルの開発に関わっています。
 

1-3. 24frameの歴史

24frameの代表取締役社長を務める友野 祐介氏は、過去にはレベルファイブに所属していました。そんな中で『イナズマイレブン』のヒットを足掛かりとして独立、2009年10月5日に24frameを設立しています。
 
初期には仕事量が少ない時期もあったそうですが、角川ゲームスの『メタルマックス』シリーズの新作が開発されると聞いて、同ゲームのファンだったことから自ら営業をかけて開発に加わったという歴史があります。
 
その後は、さまざまなゲームの開発に携わり、ゲームデザインやプランニング、シナリオなどの分野でゲーム業界での地位を確立し、現在も発展を続けています。
 

1-4. 24frameの部署

24frameの正式な部署名は分かりませんが、ホームページの募集職種を見ると、ゲームプランナーやゲームプログラマー、3Dデザイナーなどの職種の人が就業していることがわかります。
 

2. 24frameの新卒採用状況

この項目では、24frameの2023年4月時点の新卒者の採用情報を見ていきましょう。
 

2-1. 24frameの新卒採用人数

24frameは人材の採用活動を行っていますが、中途採用が中心な様子です。
 

2-2. 24frameにエントリーする上で大切なポイント

24frameは複数の職種で人材募集を行っているので、エントリーするうえでのポイントを一概に語ることは困難です。そのため、24frameへの入社を検討するのであれば、まずホームページの「募集職種」欄を熟読することをおすすめします。
 
また、24frameの代表取締役社長である友野 祐介氏は、「gamesindustry.biz」というサイトで、自身の経営哲学や会社の内情などをさまざまな形で語っています。友野氏の考え方や24frameがどんな会社なのかを知るための貴重な材料なので、24frameへのエントリーを検討している人は、ぜひ読んでみてください。
 

3. 24frameへの就職がおすすめの人

この項目では、24frameへの就職が向いていると思われる人材について解説しましょう。
 

3-1. 有名IPを含めた様々なタイトルの開発実績がある会社で働きたい人

24frameは、『テイルズ オブ』シリーズや、『メタルマックス』シリーズ、『大乱闘スマッシュブラザーズ』シリーズなどの有名IPを扱うタイトル開発に参加できるだけの確かな実績を持つゲーム会社です。また、開発への関わり方も多彩で、ゲームデザインやプランニング、シナリオやプログラミングなど、部分的に参加する作品もあれば、全体のディレクションを請けるスタイルで仕事をすることもあります。
 
このように有名IPを含めた様々なタイトルの開発実績があり、業界での信頼を獲得している会社で働きたい人には、24frameはおすすめ度が高い会社です。
 

3-2. 映像作品の作成に興味がある人

24frameはゲーム開発だけでなく、映像作品の作成にも関わっています。代表取締役社長である友野 祐介氏が監督を務めた商業映画もありますし、有名企業のCM画像の制作に携わった実績もあります。
 
そもそも、24frameという会社名が、映画の画像が1秒間に24コマ撮影されるということに由来しているので、映像作品へのこだわりは明確です。
 
このようにゲーム開発をしながらも映像作品作りに携われる会社に興味がある人は、ぜひ24frameへのエントリーをご検討ください。
 

4. まとめ

『テイルズ オブ アライズ』、『スカーレットネクサス』、『メタルマックス ゼノ リボーン』、『大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL』、『NHK BS1 ワールドスポーツMLB』など多数の人気タイトルにデベロッパーとして参加し、実績を積み重ねているゲーム会社・24frameについて、企業としての特徴や代表作、歴史や求められる人材などについて説明しました。
 
24frameは有名IPを扱うタイトル開発に参加できるほど業界内での信用を獲得していますし、ゲーム開発会社でありながら映像作品の作成も行っている非常に稀有な会社です。24frameのような優れた会社で自分を高めたいと思う人は、この記事からしっかり情報収集して、応募する際に役立ててください。
 

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