「オープンワールドゲーム」とは?概要や代表作などを紹介!

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このコラムは、ゲーマーの間でしばしば話題に上っている「オープンワールドゲーム」について、特徴や魅力を記載したうえで、代表的な作品も紹介します。オープンワールドゲームに興味がある人や、どんな特徴があるのか知りたい人は、ぜひ最後まで読んで参考にしてください。
 

1. 「オープンワールドゲーム」とは

この項目では、そもそも「オープンワールドゲーム」がどんなものなのかについて解説します。
 
オープンワールド以外のゲームでは、複数のマップやステージがつながっておらず、ゲームの進行に沿って新たなステージが開かれることが多い特徴を持っています。
 
一方のオープンワールドゲームは、マップやステージがシームレスです。また、多くの場合プレイヤーがその世界の中を自由に移動できることや、ゲーム内ではキャラクターの大きさとその世界の広さは現実的な関係性を持っています。さらに、マップ上の攻略の順序が決まっていないゲームが多いので、プレイヤーの自由度が高いことも大きな特徴です。
 
オープンワールドゲームの元祖はどのゲームか、という問いにはいくつかの答えがあります。日本で開発された初代『ゼルダの伝説』や『元祖西遊記スーパーモンキー大冒険』などは、攻略の順序を定めていないことや広大なマップがあることで、オープンワールドゲームの原型とも言われています。
 
また、1999年にSEGAがリリースした『シェンムー』はフィールド内を自由に行き来できることで、オープンワールドゲームの先駆的な存在になったと言われています。さらに、海外では『グランド・セフト・オート』シリーズや『マインクラフト』などがオープンワールドゲームの世界を開拓したと言えるでしょう。
 

1-1. 「オープンワールド風ゲーム」との違い

近年「オープンワールドゲーム」という言葉が定着してきたことで、よく似ているものの違う存在として、「オープンワールド風ゲーム」と分類されるようになったゲームもあります。
 
このカテゴリの代表的なタイトルとして、『モンスターハンター:ワールド』や『ダークソウル』シリーズがあります。これらはマップに境界があったり、ゲームの進行の順序が決められていたりすることから、オープンワールド風ではあっても、厳密にオープンワールドではありません。
 

1-2. 「オーバーワールド」との違い

「オーバーワールド」と呼ばれるゲームでは、マップが広大で自由な移動ができる点で「オープンワールド」に類似する特徴があります。しかし、オーバーワールドのゲーム内では空間や建物の縮尺などが一定の尺度で設定されていないことや、マップに境い目があることなどからオープンワールドとは異なります。
 

1-3. 「エリア切り替えがないMMORPG」との違い

エリアの切り替えが無いMMORPGは、マップが広大でシームレスだったり、マップ内を自由に探索できるたりすることなどから「オープンワールドゲーム」との共通点が多数存在します。
 
しかし、MMORPGは攻略の順序(ストーリー進行度によるマップ開放や、適正レベルを外れた場合の探索の難易度など)が定められているゲームが多いことから、オープンワールドゲームとは異なる存在であると考えるべきでしょう。
 

2. オープンワールドゲームの魅力とは

この項目では、オープンワールドゲームが持つ特有の魅力について解説します。
 

2-1. ゲームの世界にいるという没入感

オープンワールドゲーム内ではマップ上の距離感がリアルなことから、その世界の中を実際に移動しているかのような感覚を得ることができます。また振り向いたり、横を向いたりしても、視線を向ける方向のすべてがシームレスに映像化されていることから、高い没入感を得ることができます。
 

2-2. プレイヤーの数だけ進行順がある自由度

攻略の順序が決められたゲームとは異なり、オープンワールドゲームではゲームの進行をユーザーが自由に決めることができます。そのため、タイトルによってはゲーム開始直後であっても開発が後半に戦うことを想定したボスキャラと戦うこともできますし、攻略を中心に置くのではなくマップ内の探索をメインとして楽しむこともできます。
 
そのため、プレイヤーごとに異なる楽しみ方ができることは、オープンワールドゲームならではの大きな魅力なのです。
 

2-3. ゲームボリュームが多い傾向にあり、一つのタイトルを長く遊べる

ある程度クエストを用意したオープンワールドゲームも多数ありますが、従来多かった一本道のゲームに比べると、クエスト以外の楽しみが用意されていることが多いのも大きな特徴です。そのため、結果的にゲームとしてのボリュームが大きくなっており、クエスト攻略以外にも長く遊べるタイトルが多い傾向が見られます。
 

3. オープンワールドゲームの注意点

次に、オープンワールドゲームの注意点について解説しましょう。
 

3-1. 次にどこに行けばいいかが分かりづらく、ストーリーのフラグが複雑になりがち

ゲームの進め方が自由である分、何をすればよいのかすぐにはわからないタイトルもあります。またストーリー上必要なフラグがあっても接する順番が決まっていないので、構造的に複雑になりがちです。しらずしらずのうちにフラグをスキップしてしまったばかりに、特定のNPCのストーリーが進まなくなってしまった、というのはオープンワールドあるあるです。
 

3-2. 自由度が高い分バグも多い傾向にある

オープンワールドゲームは比較的バグが多いとも言われています。展開が一本道のゲームであれば、デバッグの際の手順も明確なのでバグの発見や対処が容易ですが、手順が決められていないオープンワールドゲームの場合、操作手順が無限に近いのでデバッグ漏れも起こりやすいのです。マップのオブジェクトの間に挟まってスタックする、というのもありがちなトラブルでしょう。
 

3-3. 難易度の調整が一本道のゲームに比べて適切ではないことが多い

ゲームの進め方が決まっていないので、展開が一本道のゲームに比べると難易度の設定が困難である点もオープンワールドゲームの問題点と言えるでしょう。開始直後寄り道をしたら点在する敵に一撃で倒された、というケースもあれば、何十時間もプレイした後に開始直後に行くことを想定したダンジョンを攻略していた、というケースもあります。
 

4. 代表的なオープンワールドゲーム

ここからは、代表的なオープンワールドゲーム6タイトルを、対応プラットフォームやゲームの概要、受賞歴などを中心に紹介していきます。
 

4-1. グランド・セフト・オート3(グランド・セフト・オートシリーズ)

グランド・セフト・オート3は2001年にアメリカでリリースされたタイトルで、日本版は2003年に発売されています。GTA3と略されることもあります。リバティーシティという架空の都市で非合法のミッションをこなしていくゲームです。
 
受賞歴:同シリーズのGTAVは2013年のゲームオブザイヤーをはじめとして多数の賞を受けています。
 

4-2. The Elder Scrollsシリーズ

壮大な歴史ハイファンタジーであり、歴史や世界観が非常に細かく設定されていることから、一般的なプレイヤーだけでなくマニアックなファンも多く獲得したタイトルです。
 
オープンワールドゲームとしてメインクエスト以外の楽しみが豊富に用意されている点でも高く評価されています。1994年のリリース以来、外伝も含めて多数の作品が生み出され続けているのも大きな特徴です。
 
受賞歴:シリーズ4作目は2006年、5作目は2011年にゲームオブザイヤーを受賞しています。
 

4-3. Falloutシリーズ

1997年にリリースされたFallout以来、シリーズ化されており、2022年3月現在Fallout76が最新作です。核戦争後のアメリカを舞台としたアクションRPGで、バトルや旅、クラフトなどを楽しむことができます。特に、3以降の作品が多くの評価を得ており、「3からシリーズを始めた」という人も多くいます。
 
また、Fallout76ではソロプレイだけでなくマルチプレイも楽しむことができるようになっています。
 
受賞歴:Fallout76は2018年のゲームオブザイヤーを受賞しています。
 

4-4. ウィッチャー3 ワイルドハント

ポーランドの小説を原作とする、オープンワールドファンタジーRPGです。開発はポーランドのCD Projekt REDで、日本版はスパイクチュンソフトから発売されています。剣や魔法で怪物退治をしながら、主人公が養女シリを探すことをメインとしています。
 
社会の荒廃などを描く重いストーリー展開も多いですが、世界観をしっかり書き込んでいることなどから幅広い人気を得ています。
 
受賞歴:ウィッチャー3 ワイルドハントは2015年のゲームオブザイヤーを受賞しています。
 

4-5. ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド

2017年に任天堂が発売したアクションアドベンチャーゲームです。メインストーリーとして、ハイラル城のラスボス:厄災ガノンを倒せばエンディングを見ることができるように設定されていますが、そこまでの道のりは自由で、難易度は跳ね上がるもののすぐにラスボスに挑むことも可能です。
 
そのため、オープンワールドの特徴を利用して、最短時間でのラスボス討伐を競うタイムアタックを楽しむ人も少なくありません。
 
受賞歴:ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルドは2017年のゲームオブザイヤーを受賞しています。
 

4-6. エルデンリング

ハードコアゲーマーに愛される「死にゲー」の定番、ソウルシリーズで有名なフロム・ソフトウェアが開発し、2022年にリリースしたオープンワールドゲームです。開発規模だけでなくゲームボリュームもフロム・ソフトウェア史上最大との情報に恥じることなく、発売から数ヶ月で世界各地のユーザーを非常に多く獲得しています。
 
メインストーリーだけでなく、オプションのダンジョンも多数盛り込まれているので、長く楽しめるタイトルとしても評価を受けています。
 

5. まとめ

最近何かと話題になることが多い「オープンワールドゲーム」の定義や特徴、魅力などを解説したうえで、代表的なオープンワールドゲーム6タイトルを紹介しました。
 
オープンワールドゲームには、広大なマップ上で自由に行動する開放感や、ゲーム内のスケール感を一定に保つことで生まれる没入感など、多数の魅力があります。まだ未体験の方は、ぜひこのコラムを参考にして、オープンワールドゲームの魅力を堪能してみてください。
 

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