このコラムは、『鉄道にっぽん！路線たび』シリーズ、『ぼくは航空管制官 エアポートヒーロー』シリーズ、『わくわくスイーツ あまい おかしが できるかな？』、『ファンタジーガーディアンズ』などのタイトルを開発しリリースしているゲーム会社、「ソニックパワード」の企業情報や歴史、エントリーに向いていると思われる人物像などを解説します。
ソニックパワードに興味がある人は、ぜひ最後まで読んでエントリーの参考にしてください。
目次
1. ゲーム会社「株式会社ソニックパワード」とは
この項目では、まずソニックパワードの企業としての基本的な情報から紹介しましょう。
1-1. ソニックパワードの会社データ
ソニックパワードは、名古屋市中区平和1-1-10にある会社です。1995年2月に創業、1998年4月に設立されており、資本金は1千万円で、2024年3月現在の代表取締役社長は大川 潔氏です。
ソニックパワードは株式を上場しておらず、年間の売上額も公開していませんが、従業員数は70名と発表されています。
ソニックパワードの会社情報をまとめたコラムがあるので、以下も合わせてご覧ください。
→「株式会社ソニックパワード」
1-2. ソニックパワードの代表作
ソニックパワードは『鉄道にっぽん！路線たび』シリーズ、『ぼくは航空管制官 エアポートヒーロー』シリーズ、『わくわくスイーツ あまい おかしが できるかな？』、『ファンタジーガーディアンズ』など、多数のタイトルを開発し、自社パブリッシングしています。
1-3. ソニックパワードの歴史
ソニックパワードは1995年2月に創業、1998年4月に設立された会社です。比較的早い段階から、『ぼくは航空管制官』シリーズを数回リリースし、自社タイトル開発の柱を築き上げています。
また、2013年にリリースした『鉄道にっぽん！路線たび』もシリーズ化され、近年も多数のユーザーに愛されるヒット作となりました。さらに、ソニックパワードは異なるジャンルのゲーム開発も積極的に行いながら、現在も発展を続けています。
1-4. ソニックパワードの部署
ソニックパワードの正式な部署名は分かりませんが、事業内容として、ゲームソフトや業務用ソフトの設計・開発・販売をかかげています。
また、ホームページの「採用情報」を見ると、制作部という部署があり、2024年3月現在、ディレクタ、ゲームプログラマー、デザイナー（2D、3D、Web、DTP、Mover）などの職種に就く人を求めていることがわかります。
2. ソニックパワードの新卒採用状況
この項目では、ソニックパワードの2024年3月時点の新卒者の採用情報を見ていきましょう。
2-1. ソニックパワードの新卒採用人数
ソニックパワードのホームページの「採用情報」欄には、「急募！」、「正社員採用」、「アルバイト採用」という項目があります。
その中の「急募！」には、ディレクタ職、クリエイト職、デザイン職、管理部門事務職についての募集が見られますが、採用予定人数は明確にされていません。
また、「正社員採用」のページを見ると、「年間を通じて中途、新卒、第２新卒の正社員採用」を行っている旨が記載されているので、新卒だけにこだわらず、中途、第2新卒の人にもチャンスがあります。
2-2. ソニックパワードにエントリーする上で大切なポイント
ソニックパワードはホームページの「活動指針」欄に、代表取締役社長・大川 潔氏のメッセージを記載しています。その中には、「夢やココロザシ」、「自分の目標」、「自発的な動機」、「挑戦や野心」といった言葉が多数登場します。
また、「やらされ仕事」はつまらない、という趣旨もあることから、自主性をなによりも重んじていることが伺えます。
そのためソニックパワードへのエントリーを考えるのであれば、まずは自身の「自主性」を振り返り、アピールできる部分を探すことや、足りない部分を補うことをおすすめします。
3. ソニックパワードへの就職がおすすめの人
この項目ではソニックパワードへの就職が向いていると思われる人材について解説しましょう。
3-1. 様々なジャンルのゲーム開発実績がある会社に興味がある人
ソニックパワードと言えば、『ぼくは航空管制官』シリーズや『鉄道にっぽん！路線たび』シリーズが有名なので、乗り物を扱うゲームに強いイメージがあるでしょう。しかし、ソニックパワードは、アクションパズルゲームや算数ドリルアドベンチャー、ホラーアドベンチャーやおかしづくり体験ゲームなど様々なジャンルのゲームを生み出しています。
このように多くのジャンルのゲーム開発実績がある会社に興味がある人には、ソニックパワードはぜひおすすめしたい会社です。
3-2. シミュレーションゲームの開発実績が豊富な会社に興味がある人
ソニックパワードは、『ぼくは航空管制官』シリーズや『鉄道にっぽん！路線たび』シリーズというふたつの柱をもっており、この2シリーズはどちらもシミュレーションゲームに分類されます。
このためシミュレーションゲームの開発実績が豊富な会社に興味がある人は、ぜひソニックパワードへのエントリーをご検討ください。
4. まとめ
『鉄道にっぽん！路線たび』シリーズ、『ぼくは航空管制官 エアポートヒーロー』シリーズ、『わくわくスイーツ あまい おかしが できるかな？』、『ファンタジーガーディアンズ』など多数の人気タイトルをリリースし、パブリッシャーとして実績を積み重ねているゲーム会社・ソニックパワードについて、企業としての特徴や代表作、歴史や求められる人材などについて説明しました。
ソニックパワードは独自色をもつ人気シリーズを確立していますし、それ以外のジャンルでも多数の作品をリリースしています。そのため就職や転職を目指す人は多いと思いますが、内定を勝ち取るためにも、まずはしっかりと就活準備をしてください。
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