日本アートメディアに就職したい!会社の概要と就職の際のポイント
このコラムは、『サマータイムレンダ Another Horizon』、『ゲーム ドラえもん のび太の宇宙小戦争 2021』、『ゆるキャン△ Have a nice day!』、『ゆらぎ荘の幽奈さん 湯けむり迷宮』などのタイトル開発に関わっているゲーム会社、「日本アートメディア」の企業情報や歴史、エントリーに向いていると思われる人物像などを解説します。
日本アートメディアに興味がある人は、ぜひ最後まで読んでエントリーの参考にしてください。
目次
1. ゲーム会社「株式会社日本アートメディア」とは
この項目では、まず日本アートメディアの企業としての基本的な情報を紹介します。
1-1. 日本アートメディアの会社データ
日本アートメディアは、東京都台東区浅草橋1-34-10 稲垣ビル2階にある会社です。1989年11月に設立されており、資本金は2,800万円で、2024年12月現在の代表取締役社長は高橋 充氏です。
なお、日本アートメディアは株式を上場しておらず、年間の売上額や従業員数も公開していません。
1-2. 日本アートメディアの代表作
日本アートメディアは『サマータイムレンダ Another Horizon』、『ゲーム ドラえもん のび太の宇宙小戦争 2021』、『ゆるキャン△ Have a nice day!』、『ゆらぎ荘の幽奈さん 湯けむり迷宮』など、多数のタイトルの開発に関わっています。
1-3. 日本アートメディアの歴史
日本アートメディアは1989年11月に設立された会社なので、すでに35年を超える歴史をもっています。設立の翌年である1990年にリリースされたタイトルの開発にも関わっているので、創業初期からゲーム開発に関わってきたことがわかります。
初期にはコンシューマゲーム機向けゲームの分野での活躍が多いですが、2000年代以降はスマートフォン向けゲームの開発にも参入し、時代のニーズをしっかりとつかみながら現在も発展を続けています。
1-4. 日本アートメディアの部署
日本アートメディアの正式な部署名は分かりません。しかし日本アートメディアはゲーム開発やデザイン支援、プログラム支援やプランニング支援、ディレクション支援やPM支援(人材育成やコーチング、業務改善の提案やプロジェクト管理など)等、幅広い分野で活躍しています。そのため、上記の業務を遂行するための部署があることが予想できます。
2. 日本アートメディアの新卒採用状況
この項目では、日本アートメディアの2024年12月時点の新卒者の採用情報を見ていきましょう。
2-1. 日本アートメディアの新卒採用人数
日本アートメディアは公式ホームページの「採用情報」欄で、人材の募集を行っていますが、採用予定人数は明確にされていません。
2-2. 日本アートメディアにエントリーする上で大切なポイント
日本アートメディアは35年を超える歴史と数多くのゲーム開発に関わってきた確かな実績をもっています。また、ゲーム開発に関わる中で、デベロッパーとして提供できる技術も非常に多彩です。
そのため日本アートメディアへのエントリーを考えるのであれば、この企業の幅広い業務のどの部分に貢献できるのかをアピールできるように、自分の強みや所持するスキルをしっかりと整理しておきましょう。
3. 日本アートメディアへの就職がおすすめの人
この項目では日本アートメディアへの就職が向いていると思われる人材について解説します。
3-1. 幅広いIPタイトルの開発ノウハウがある会社に興味がある人
日本アートメディアは、数多くのゲーム開発実績の中で、有名IPを扱うゲームにもしばしば参加しています。
たとえばマンガやアニメで幅広く知られている「サマータイムレンダ」や「ゆるキャン△」、日本では知らない人はいないであろう超有名IP「ドラえもん」、ライトノベルから人気が出てマンガやアニメでも多くののファンをもつ「Re:ゼロから始める異世界生活」など、数えきれないほどの有名IPを扱っています。
この点を踏まえて、日本アートメディアは幅広いIPタイトルの開発ノウハウがある会社に興味がある人にぜひおすすめしたい会社です。
3-2. ゲーム開発に係る様々な業務に対応力がある会社で働きたい人
日本アートメディアはデベロッパーとしての対応業務が幅広いことで知られています。
たとえば、Web、ネイティブアプリ、コンシューマゲームのプログラミング開発、2D・3Dのデザイン全般やアニメ業務、企画立案や企画資料の作成、パラメータ調整やシナリオスクリプトの作成、ゲーム市場調査や品質管理、進捗管理など、活躍の分野が非常に多彩です。
また、デベロッパーとしての実績が多いですが、自社パブリッシングしているタイトルも複数あるので、企画・開発・リリース・運営などを一貫して行える体制ももっています。
このようにゲーム開発に係る様々な業務に対応力がある会社で働きたい人は、ぜひ日本アートメディアへのエントリーをご検討ください。
4. まとめ
『サマータイムレンダ Another Horizon』、『ゲーム ドラえもん のび太の宇宙小戦争 2021』、『ゆるキャン△ Have a nice day!』、『ゆらぎ荘の幽奈さん 湯けむり迷宮』など多数の人気タイトルにデベロッパーとして参加し、実績を積み重ねているゲーム会社・日本アートメディアについて、企業としての特徴や代表作、歴史や求められる人材などについて説明しました。
日本アートメディアは長い歴史と幅広い技術をもっていますし、有名IPを扱うゲームに頻繁に参加できる営業力や実力も有しています。
日本アートメディアのような会社で自分を高めたいと思う人は、まずはしっかりと情報収集を行って、エントリーに役立ててください。
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