このコラムは、「ビットゲームメーカー」、「日直争奪 ナポレオン学園」、「スタラブ～イケメンだらけのテレビ局～」などのタイトルを生み出しているゲーム会社、「ディッジ」の企業情報や歴史、エントリーに向いていると思われる人物像などを解説します。
ディッジに興味がある人は、ぜひ最後まで読んでエントリーの参考にしてください。
目次
1. ゲーム会社「株式会社ディッジ」とは
この項目では、まずディッジの企業としての情報紹介から始めていきましょう。
1-1. ディッジの会社データ
ディッジは、千葉県松戸市小根本45-12早稲田ビル にある会社です。2006年3月3日に設立されており、資本金は15,000,000円で、2021年9月現在の代表取締役社長は柳 明宏氏です。
ディッジの年間売上額は不明ですが、従業員数は2021年6月現在で168名と発表されています（関連会社含む）。
本社以外の活動拠点として、秋葉原オフィス、ベトナムオフィス、台湾オフィスが存在しています。また、グループ会社には株式会社エーフォーワン、株式会社ヤナギデザイン、D.Ragoon Co.,Ltd.、株式会社アーリーチャンス、株式会社ジャパンナチュラル研究所、蒼龍科技有限公司などがあります。
1-2. ディッジの代表作
ディッジには「ビットゲームメーカー」、「日直争奪 ナポレオン学園」、「スタラブ～イケメンだらけのテレビ局～」などのオリジナル作品があります。また、「ドラゴンクエストタクト」や「パズドラGOLD」など多数のタイトルの開発にも関わっています。
1-3. ディッジの歴史
ディッジの代表取締役社長である柳 明宏氏は、2001年に個人でグラフィックデザイン業務を開始しています。その後、2006年3月に有限会社ディッジとして設立され、2008年に株式会社に商号変更がなされました。
以降、オリジナルタイトルの開発だけでなくデベロッパーとしての動きもしながら国内外に活動拠点を増やし、資本金の増資も行いながら現在も発展を続けています。
1-4. ディッジの部署
ディッジの正式な部署名は分かりませんが、業務内容としてはゲーム・アニメ・パチンコ・映画等のCG制作、WEBコンテンツの企画・制作・運営、携帯電話コンテンツの企画・制作、パチンコ・パチスロ遊技機液晶部の企画・制作を行っていると発表されています。
また、採用情報を見ると、モデルデザイナーやモーションデザイナー、コンポジットやキャラクターデザイナー、背景画デザイナーやUIデザイナー、ゲームプログラマーやWEBデザイナー等の職種の人が就業していることがわかります。
2. ディッジの新卒採用状況
この項目では、ディッジの新卒者の採用情報を見ていきましょう。
2-1. ディッジの新卒採用人数
ディッジは新卒採用を行っておらず、中途採用に力を入れています。そのため転職希望者には随時エントリーできる魅力があります。
2-2.ディッジにエントリーする上で大切なポイント
ディッジは多数の職種を募集しているので一概にポイントを解説するのは困難です。ホームページの採用情報欄に、募集中の職種や必要なスキル・資格、待遇などが記載されているのでぜひ参考にしてください。
→「採用情報」
採用情報のページには先輩社員のインタビューも記載されているので、これからエントリーを考える人にとっては貴重な情報源となるでしょう。
3. ディッジへの就職がおすすめの人
この項目ではディッジへの就職が向いていると思われる人材について解説しましょう。
3-1.有名タイトルの制作に携わりたい人
ディッジはオリジナルタイトルのリリースを行いながらも、デベロッパーとして多数の有名タイトルの開発に参加しています。
例えばスクウェア・エニックスの作品では「ドラゴンクエストタクト」や「FINAL FANTASY Ⅶ REMAKE」、任天堂の「大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL」、ガンホーの「パズドラGOLD」など、大手パブリッシャーの代表的なシリーズの開発に関与しています。これを踏まえると、ディッジは有名タイトルの制作に携わりたいと思っている人におすすめです。
3-2.オリジナルタイトルのアプリを開発したい人
ディッジはオリジナルタイトルのアプリ開発も行っています。オリジナルRPGを作ることができる「ビットゲームメーカー」や、トランプで勝利しながら絵札を取り合う心理戦を楽しめる「日直争奪 ナポレオン学園」など、ジャンルや内容も非常に多彩です。オリジナルアプリの開発に興味がある人はディッジへのエントリーを検討してみてください。
4. まとめ
「ビットゲームメーカー」、「日直争奪 ナポレオン学園」、「スタラブ～イケメンだらけのテレビ局～」など多数の人気タイトルを生み出し、高評価を積み重ねているゲーム会社・ディッジについて、企業としての特徴や代表作、歴史や求められる人材などについて説明しました。
ディッジはパブリッシャーとしてオリジナルタイトルをリリースしつつ、大手ゲーム会社の有名タイトルの開発に携わる実力も持っています。そのため、このコラムを見てディッジへの関心を高めた人も少なくないでしょう。ディッジへの就職・転職を考える人はぜひこのコラムを熟読して、エントリーに役立ててください。
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