このコラムは、『凍牌 -略奪イカサマ麻雀録-』、『ブラックジャックギア – オンラインカードバトル -』、『世界でいちばんやさしい囲碁問題集』、『FP3級合格への【教科書×過去問×AI】アプリ-スマ学』などのタイトルを開発しリリースしているゲーム会社、「UNBALANCE」の企業情報や歴史、エントリーに向いていると思われる人物像などを解説します。
UNBALANCEに興味がある人は、ぜひ最後まで読んでエントリーの参考にしてください。
目次
1. ゲーム会社「株式会社UNBALANCE」とは
この項目では、まずUNBALANCEの企業としての基本的な情報を紹介します。
1-1. UNBALANCEの会社データ
UNBALANCEは東京都千代田区神田神保町1-3-5 冨山房ビル4階にある会社です。1998年3月に設立されており、資本金は83百万円で、2025年5月現在の代表取締役社長は宮﨑 正氏です。
UNBALANCEは年間の売上額を公開していませんが、従業員数は2025年1月現在で26名と発表されています。
1-2. UNBALANCEの代表作
UNBALANCEは『凍牌 -略奪イカサマ麻雀録-』、『ブラックジャックギア – オンラインカードバトル -』、『世界でいちばんやさしい囲碁問題集』、『FP3級合格への【教科書×過去問×AI】アプリ-スマ学-』など、多数のタイトルをパブリッシングしています。
1-3. UNBALANCEの歴史
UNBALANCEは1998年3月に、伊藤忠商事株式会社の社内ベンチャーとして設立され、PlayStation向けのソフト販売を開始しています。その後、将棋や囲碁に関連するソフトウェアの分野で実績を重ね、開発したソフトが第6回UEC杯コンピュータ囲碁大会で優勝しています。
また、強化学習やディープラーニングの技術を使って開発したシステムが、アマチュア棋力九段、プロ棋力七段に到達するなど、明確な成果を残しています。
UNBALANCEは、会社として「世界が楽しむテクノロジーで社会に貢献する」というヴィジョンを掲げながら現在も発展を続けています。
1-4. UNBALANCEの部署
UNBALANCEの正式な部署名は分かりませんが、事業としてAIを利用したIntelligence Board、その他サービスの企画・開発・提供などを得意としているため、これらの事業を遂行する部署があると予想できます。
2. UNBALANCEの新卒採用状況
この項目では、UNBALANCEの2025年5月時点の新卒者の採用情報を見ていきましょう。
2-1. UNBALANCEの新卒採用人数
UNBALANCEは2025年5月現在、公式サイトの「採用情報」欄でアプリプランナー、アプリエンジニア、デザイナーなど複数の職種について募集を行っています。ただしそれらの職種は中途採用募集となっており、新卒採用の募集は行われていない模様です。また上記の各職種について、採用予定数は「若干名」と記載されており、明確ではありません。
2-2. UNBALANCEにエントリーする上で大切なポイント
UNBALANCEは公式サイトの「採用情報」欄で、募集職種の詳細情報だけでなく、会社としての事業への取り組み方や既存メンバーの特徴のほか、社内の雰囲気や先輩社員が感じている仕事のやりがいなどを細かく記載しています。
そのためUNBALANCEへのエントリーを考えるのであれば、まずは採用情報を熟読するようおすすめします。
3. UNBALANCEへの就職がおすすめの人
この項目ではUNBALANCEへの就職が向いていると思われる人材について解説します。
3-1. 幅広いプラットフォームでのゲーム開発実績がある会社で働きたい人
UNBALANCEは、iOSやAndroidなどスマートフォン向けのゲームやアプリを多数リリースしている一方、PCゲームやコンシューマー機向けのゲームも数多く生み出しています。
この点を踏まえて、UNBALANCEは幅広いプラットフォームでのゲーム開発実績がある会社で働きたい人にぜひおすすめしたい会社です。
3-2. 教育現場への情報技術の発展に興味がある人
UNBALANCEは、計算・数量感覚・論理・図形・言語/語学などスキルを、パズルゲームを楽しみながら身につけられる知育学習アプリ『こどもの可能性を広げるパズル知育ゲーム -パズランド-』を開発・リリースしています。
このアプリは5歳から12歳の子どもを対象としており、近年の学習指導要領で重視されるようになった「思考力」や「判断力」を遊びながら習得できるように開発されています。
このように教育現場への情報技術の発展に興味がある人は、ぜひUNBALANCEへのエントリーをご検討ください。
4. まとめ
『凍牌 -略奪イカサマ麻雀録-』、『ブラックジャックギア – オンラインカードバトル -』、『世界でいちばんやさしい囲碁問題集』、『FP3級合格への【教科書×過去問×AI】アプリ-スマ学-』など多数の人気タイトルをリリースし、パブリッシャーとして実績を積み重ねているゲーム会社・UNBALANCEについて、企業としての特徴や代表作、歴史や求められる人材などについて説明しました。
UNBALANCEは多様なプラットフォームに向けてゲームやアプリを開発する技術を有しているだけでなく、AIや強化学習、ディープラーニングなどの技術を生かしたアプリやシステム開発を得意としています。そのため業界内での評価も高く、就職や転職を目指す人は多いと思います。ライバルが多いと内定を勝ち取るのは容易ではないですが、まずはしっかりと就活準備を進めて内定獲得に励んでください。
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