イー・ガーディアングループ 「EGテスティングサービス株式会社」著作権違反のリスクを防ぐ「コピーコンテンツテスト」提供開始

 

イー・ガーディアン株式会社(東京都港区 代表取締役社長:高谷 康久以下、「イー・ガーディアン」)のグループ会社である、EGテスティングサービス株式会社(東京都豊島区 代表取締役社長:宮坂誠以下、「EGテスティングサービス」)は、開発したゲームの著作権違反を未然に防ぐ「コピーコンテンツテスト」を2020年11月11日(水)より提供開始いたします。

 

 

EGテスティングサービスは、安心・安全なインターネット環境の実現に向け、ネットセキュリティに関わる様々なサービス展開しているイー・ガーディアングループの中で、ゲーム・Webサイト・モバイルアプリ等のソフトウェアやハードウェアのテスト(第三者検証)、デバッグ業務を提供しております。

 

現在、国内ゲーム市場は10年連続で拡大を続け、さらに新型コロナウイルスによる外出自粛の影響で、ゲーム需要は増しております(*)。
市場が拡大する中、ゲーム事業者は、開発から市場参入までを短期間で行い初期投資を抑えて効率よく開発することを目的に、「アセット」と呼ばれる、ゲーム制作で必要な3DCGモデルや音楽などの素材を専門のストアやメーカーから購入し、開発中のゲームに実装するケースや、ある程度の需要が見込まれるゲームを開発するために、ベンチマークとなるゲームタイトルを設定し開発を進めるケースがあります。
しかし昨今、ゲームのローンチ後に、実装したアセットが他社に権利があることが判明する問題や、ベンチマークタイトルと類似していることから盗作疑惑を指摘されるなど、ゲームの配信停止を余儀なくされる事案が発生しており、事前に著作権違反を防ぐ必要性が高まっています。

 

このようなニーズを受け、EGテスティングサービスは、開発中のゲームが著作権の違反等の指摘を受ける可能性を評価・検証する「コピーコンテンツテスト」を提供する運びとなりました。
本サービスは、ゲームやエンタメに知見のあるテスターが、「イラスト」、「音楽」、「テキスト(セリフ)」、「バナー」等を、開発の際に活用した参考画像やベンチマークタイトルと比較しチェックいたします。
また必要に応じて、インターネット上の投稿監視サービスを提供するイー・ガーディアンと連携し、ゲームのローンチ後、違法で版権売買されたアセットを利用してしまっていた場合に備え、炎上リスクの検知を行うSNS風評調査を行うことが可能です。
本サービスを通し、ゲーム事業者の安心・安全な事業運営に寄与して参ります。

 

今後も、イー・ガーディアングループは、専門性と質の高いサービスを提供し、ミッションである「We Guard All」の実現に向け、人々の生活をより便利に、豊かにするサービスの開発に尽力して参ります。

 

(*)出典:ファミ通ゲーム白書2020

 

イー・ガーディアングループ 概要

1998年設立。
2016年に東証一部上場。
イー・ガーディアンはネットパトロール、カスタマーサポート、デバッグ、脆弱性診断などネットセキュリティに関わるサービスを一気通貫で提供する総合ネットセキュリティ企業です。
センターは、提携先を含めてグループで国内8都市海外3都市19拠点の業界最大級の体制を誇ります。
昨今はFintech・IoT業界への参入やRPA開発による働き方改革への寄与など、時代を捉えるサービス開発に従事し、インターネットの安心・安全を守っております。

 

イー・ガーディアン株式会社 会社概要

代表者:代表取締役社長高谷 康久
所在地:東京都港区虎ノ門1-2-8 虎ノ門琴平タワー8F
設立:1998年5月
資本金:36,428万円(2020年9月末日現在)
業務内容:ブログ・SNS・掲示板企画コンサルティング/リアルタイム投稿監視業務/ユーザーサポート業務/オンラインゲームカスタマーサポート業務/コンプライアンス対策・風評・トレンド調査業務/コミュニティサイト企画・サイト運営代行業務・広告審査代行サービス業務/人材派遣業務

 

EGテスティングサービス株式会社 会社概要

代表者:代表取締役宮坂 誠
所在地:東京都豊島区西池袋5丁目14-8
設立:2014年10月1日
資本金:2,500万円(2020年9月末日現在)
業務内容:ソフトウェア及びハードウェアのデバッグ業務

 

提供元:PR TIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000149.000018759.html