ソーシャルネットワークBlocksterがEnjinと協力、40万人の初期ユーザーにNFTを提供へ

2021年8月24日発表(シンガポール)— この度、NFT(ノンファンジブルトークン)を用いたブロックチェーン・エコシステムの開発をリードするEnjin Pte. Ltd.(本社: シンガポール、CEO: Maxim Blagov、以下「Enjin」)は、暗号通貨に特化した新しいソーシャルネットワークであるBlocksterとコラボレーションを実施する事を発表します。この取り組みにより、Blocksterは、Blocksterのテストネット公開を前に、初期ユーザーに最大40万個のNFTを無料配布します。

 

 

Enjinのガス代を無料化する、環境に優しいJumpNetブロックチェーンを使用することで、Blocksterは40万個のNFTを手数料無料で発行し、配布することができます。これに対し、イーサリアムで同じ取引を実施した場合、現時点(*1)で約300万ドル以上のガス代が必要となります。

 

Blocksterのウェイティングリストには、すでに38万人以上が登録しており、これらの登録者は、Blockster初のNFTを特典として受け取ることができます。NFTの特典を受け取るためには、Blocksterのウェイティングリストへの登録と、キャンペーンページ(enj.in/blockster-nft)への応募が必要です。

 

「Blocksterと協力し、JumpNetを通して、Blocksterにとって初となるNFTを共に展開できることを嬉しく思います。ガス代無料のNFT取引は、コミュニティ構築やエンゲージメント向上のための新たな可能性の扉を開きます。活気あるブロックチェーン・コミュニティにおいて、ソーシャルメディアの新たなビジョンを追求するBlocksterと協力することを楽しみにしています。」
—Deon Moh / Enjin CMO

Blocksterは、EnjinのNFT技術を活用して、サービスの利用登録、共有、友達紹介などのソーシャルアクションの完了に対して、ブロックチェーンベースの報酬を提供し、新しいコミュニティ構築を目指します。

 

「この重要な節目を記念して、Blockster NFTの最初のセットをリリースし、コミュニティにNFTを直接体験してもらえることに興奮しています。将来的にはNFTマーケットプレイスを立ち上げる予定ですが、この技術を用い、我々のプロジェクトを支えてくれる初期ユーザーに報いたいと思います。」

 

—Lidia Yadlos / Blockster 共同設立者 兼 CMO

Blocksterは、2021年7月にクローズドテストネットを開始し、ウェイティングリストから積極的にユーザーを受け入れています。このプラットフォームは、「ブロックチェーン業界の公式スペース」になることを目指すとともに、NFT取引のためのコミュニティでもあり、ロードマップのステージ3には「NFTマーケットプレイス」展開が含まれています。

 

(*1):2021年8月23日時点の情報

以上

 

Blocksterについて
Blocksterは、BXRトークンを使用し、暗号通貨およびブロックチェーン・コミュニティに特化した機能を備えるソーシャルネットワークです。Blocksterは、独自のネイティブ通貨(BXRトークン)を持ち、プラットフォーム上で全ての広告展開が行われる、広範かつ国際的なソーシャルネットワークになることを目指しています。詳細に関しては、blockster.comをご覧ください。

 
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Enjinについて
Enjinは、誰もが簡単にブロックチェーンとNFTを活用できる、スケーラブルで相互運用可能なブロックチェーン・エコシステムの開発を進めています。エコシステムには、Enjin Platform・Enjin Marketplace・Enjin Wallet・Beamが含まれ、これらの製品は、ブロックチェーンゲーム、アプリケーション、企業プログラム、革新的なマーケティングキャンペーンなどに幅広く活用されています。詳細に関しては、弊社ホームページ(https://enjin.io)をご覧ください。

 

提供元:PR TIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000076962.html