CGクリエイター検定
CGクリエイター検定とは、クリエイターとエンジニアの育成、発展を目的とする公益法人、CG-ARTS協会が主催する検定試験である。
CGデザイナーやCGアニメーター、グラフィックデザイナーなど、映像表現/編集の技術が求められる職種の能力を評価するための試験で、デザイン、映像制作、3DCG制作に関する知識定着度を図る試験である。
試験には基礎的なCGに関する理解度を図る「ベーシック」と、専門知識、応用知識の理解を図る「エキスパート」の2種類があり、すべてマークシートで行われる。
出題範囲は、デザイン表現に関する基礎、2DCG/3DCGの基礎から、知的財産権、プロダクションワークなどの関連知識が範囲とされており、各々のレベルに合わせた勉強が必要である。
受験資格は特になく、全てマークシート式の試験で行われる。
関連用語
・CGデザイナー
・3Dモデリング
・グラフィックデザイナー
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