「好きなことで、プロになる。」ゲーム専門学校最大手のHALが目指す、業界直結の教育カリキュラムとは?

G-JOBエージェント本文上部下部

 

専門学校HALについて

専門学校HALは、1984年大阪に開校。現在では東京・大阪・名古屋の各ターミナル駅前徒歩3分の距離に校舎を構える日本最大級の専門学校です。
任天堂、マイクロソフトをはじめ、世界をリードする企業と多角的に連携し、ゲーム・CG・アニメ・ミュージック・カーデザイン・ITの分野で最先端の学習環境を整えています。
各業界の人材ニーズを反映した実践教育と就職指導により、卒業生は高い評価を得ており、HALパリ校「CREAPOLE」への留学システムを導入するなど、世界を舞台に活躍するクリエイター・エンジニアを育てる環境も整っています。

 

〇左から、HAL東京校/大阪校/名古屋校/パリ校

 

 

なお、放送されるたびにその独創性が話題になるテレビCMですが、2021年のCMはHALの卒業生による作品との事。

 

※2021年度まで視聴可能

 

“ゲーム制作と言えばHAL“。その理由はどこにあるのかを探る為に、HAL東京に潜入取材!ゲーム学部の教官を務める後藤先生、ゲーム4年制学科 ゲーム制作コース在籍中の椿さんに、HALの魅力と充実のカリキュラム内容についてお話をお伺いしました!

ゲーム4年制学科 ゲーム制作コース-椿さん

・まず初めに自己紹介と、HALに入学したきっかけについて教えて下さい。
HAL東京 ゲーム4年制学科 ゲーム制作コースの椿俊平と申します。
HAL東京を選んだ理由としては他の専門学校と比べて就職実績が圧倒的に高かった事、また元々入りたいと思っていた企業とも産学連携をしており、自分のやりたいゲーム開発が出来ると思ったことがきっかけでした。

 

・ゲーム業界を志したきっかけや理由について教えて下さい。
中高とゲーム開発の経験は無かったのですが、高校の頃に株式会社Aimingが運営していた『幻塔戦記 グリフォン』というゲームに夢中になっており、同社で開催されたセミナーへ参加した事がきっかけでした。
セミナーには株式会社Aimingから新しいゲーム開発がスタートするという事で興味があり参加したのですが、ゲーム内で出てくるエフェクトやマップの作り方等の開発秘話を聞いてすごく楽しそうだなと感じました。「遊ぶだけでなく自分もゲームを作れる様になりたい」とその時に思ったのが、ゲーム業界を志した理由です。

 

・現在の専攻では主にどんな授業が行われますか?
1年次は主にゲーム制作の基礎を学びます。C言語やアルゴリズム学習、ゲームエンジンといった基本を学びつつ、情報系の資格対策に関する授業も同時に行います。

 

その後2年次、3年次には習った事の応用授業。オブジェクト指向プログラミングやゲーム物理シミュレーション、Nintendo Switch™用開発マシンを使ったゲームプログラミング及び制作と難易度が上がっていき、4年次の現在はチームでのゲーム開発やサーバー回りの授業を受けています。

 

先述の通り、ゲームは好きでしたが開発自体は未経験だったので、入学前は不安も多かったです。ただ1年次でゲーム開発に関するあらゆる事柄に関して、基礎的な部分を集中的に習っていきます。段階的に丁寧に教えてくれるので、想像以上に学びやすかったです。

 

・現在はどのように一日を過ごされていますか?
4年次の授業は午前で終わる事が多いので、今は卒業制作やチーム開発の時間にあてています。また高校の頃の念願叶って、株式会社Aimingに就職する事が決まっているので、現在は早期出社という事で実際の開発プロジェクトに参加させてもらっています。

 

・ご就職おめでとうございます!プログラマー専攻というと技術寄りの職種ですか?
いえ、職種はプランナーとして入社しました。プログラマー専攻で学べたことはすごく多く、ゲーム開発の中身をしっかり知れたのは今でも非常に役に立っています。
ただ自分は、ゲームの企画やお金周りなどのビジネス的な部分で旗振りをしていきたい。面白いものをいかにつくり、いかにユーザーに届けるかという視点でゲーム開発をしていきたいと思っています。実際HALではチーム開発の機会が非常に多く、チームでコミュニケーションを取っていく中でプランナーの面白さを知る事が出来ました。
現在会社でのプロジェクトでも他職種の方と話す事が多いのですが、HALで学んだ事がとても役に立っているのは実感しています。

 

・やはりチーム開発で学べることはとても多いんですね。
そうですね、自分は入学からこれまでに6回ほどチームでの開発を経験しています。
企画書や仕様書作りから始まり、ゲームシステム/ジャンルといった部分を、チーム開発時のテーマに合わせて自由に作っていきます。
演習として使われるテーマとしては、『日本ゲーム大賞』等のコンテストにおける過去のテーマを基に作る事が多いですかね。

 

・どれくらいの期間を設けてチーム開発を行いますか?
1作品当たり3~4ヶ月程度かけますね。チームで最後まで作り上げる経験は成功体験としても残るし自信にも繋がります。最近の開発では納期まで1ヶ月というタイミングで先生から、「これでは面白くない」とフィードバックを貰った事もありました(笑)その際は急ピッチで企画からやり直して制作しましたが、“納期を守る”という仕事における基本的な事も学べていると思います。

 

・椿さんが考える、HALの魅力はなんですか?
充実したカリキュラム、就職サポート制度、最新の開発環境と挙げればキリは無いですが、個人的には先生方の情熱が何よりも魅力だと思います。

HALの先生方は大手ゲーム会社で実際に開発に携わっていたクリエイターの方が多いのですが、より現場で活きるスキルや知識を熱心に教えてくれるので学びも多いです。HALに入学する学生はやる気がある学生がほとんどですが、その中でも学習意欲が強い学生にはどんどんアドバイスをしてくれます。“ここは来年習うからまだ覚えなくていい”といった事は一切なく、基礎カリキュラムはありつつ自分のやる気次第で全力でサポートしてくれるので、今でも感謝しています。

 

・学生のお話が出ましたが、HALにはどんな人が多いですか?
学科や専攻にもよると思いますが、印象としては比較的静かな子が多いです。自分自身が結構活発にコミュニケーションを取りたいタイプなので、入学当初は打ち解けることが出来るか、実は少し心配でした(笑)ただ先ほど言ったとおり、皆共通してゲームが好きで作りたいという情熱があり、共通の趣味もあったので打ち解けるのに時間はかかりませんでした。特にエンジニア気質な子達は本当に集中力がすごいので、毎授業で刺激を受けていましたね。境遇や背景はそれぞれ違えど、目指す方向が一緒なので尊敬できる人が多いです。

 

―椿さんはHALの同級生と組んだチームで、日本ゲーム大賞 アマチュア部門において2年連続受賞。チームの中でプランナーとしてゲーム開発を手掛けました。

 

〇ボルカノン

 

〇ツキカゲ

当日は実際に制作したゲームのプレイ動画も見せて頂きました!椿さん、インタビュー頂きありがとうございます!

続いてHALのカリキュラムへのこだわりと各種制度について、ゲーム学部教官の後藤先生にお伺いしました!

HALがこだわる産学連携。企業との接触回数をいかに増やしているのか?

・はじめに後藤先生のご経歴についてお伺い出来ますか?
ゲーム学部で教官を務めております後藤です。
大学卒業後は株式会社カプコンへ就職し、プランナーとして約10年『モンスターハンター』の開発に携わり、その後『デビルメイクライ5』のプロジェクトが終わるとほぼ同時期に子どもも生まれたため、地元が近い関東へ移住しました。
これまで教官経験はありませんでしたが、前職でのゲーム開発ノウハウや若手指導の経験を生かせ、よりワークライフバランスが良い職場を探し、HAL東京に入職しました。

 

・ゲーム学部のカリキュラム概要についても教えて下さい。
ゲーム学部には、ゲーム4年制学科 ゲームデザインコース/ゲーム企画コース/ゲーム制作コース、2年制のゲーム学科があります。
私が主に担当しているゲーム企画コースでは、ゲームの企画からゲーム設計、ルール策定、仕様書作成というゲーム作りのスタート地点を学びながら、コンセプトの決め方、レベルデザイン(難易度調整)、ゲームエンジンを用いた開発等の実際の開発を学んでいき、サーバーサイドに関する内容も授業に含まれています。

 

・時代に沿ってカリキュラムも都度アップデートしているんですか?
最近であればVR、ゲームAIといった内容をカリキュラムにも取り入れており、半年に1回行われる教育課程編成委員会でカリキュラムを都度見直しています。教育課程編成委員会では、さまざまなゲーム会社の顧問委員の方々と本学の教官が話し合い、昨今どういう人材が欲しいかを半年に一回会議を設ける事で、ゲーム業界に必要な技術をアップデートしていきます。時代の変化を見逃さない様、卒業生からの意見も都度聞く事で、カリキュラムだけでなく環境整備も心掛けています。

 

・HALでは産学連携についてかなり推進されていますね。
HALでは、専門教育の理想とされる「産学連携」を追求しており、業界からの教育バックアップが充実しています。
例を挙げると、任天堂との教育提携によりNintendo Switch™開発機材を完備していたり、著名なゲームクリエイターや大手ゲームメーカーから特別講師が直接指導してくれます。移り替わりの速いゲーム業界で、現場の生の声を聞きながら学習する事が出来るのはメリットだと思います。

 

・企業との接点を増やす為の施策として、他にどのような取り組みがありますか?
独自の就職イベントとして、『就職作品プレゼンテーション』を行っています。次年度に就職活動を控えた学生達が制作した就職作品及びプレゼンテーションに対し、企業の方々からご講評を頂く機会を設けています。学生の作品を遊んで貰ってフィードバックをしてもらう事で、就職に繋げるためのイベントも用意しています。(2020年度はオンラインで実施)
出来るだけ企業との接点を作る事で、現場で生きるためのカリキュラムやイベントを手掛けている事が、HALの教育方針として特長的な部分ですね。

 

またHALを卒業した学生が全国のゲーム会社に在籍しているので、その卒業生が在学時に何をしていたかというレポート、実際に卒業生に登壇してもらうといった事も出来るので、ゲーム業界への就職に関して得たい情報はすぐに得ることが出来ています。

数々の受賞実績と就職実績を支えるHAL独自の制度

・就職サポート制度についても教えて下さい。
勉学、就職、学費・生活面など、ひとりの学生に対し、クラス担任や、就職指導担任と学費・生活面をフォローする各専任職員が連携して、全面的に就職活動をバックアップします。

 

単なる技術指導だけでなく、マンツーマン就職指導をはじめ、学内企業説明会・入社選考会やインターンシップなど、独自の就職バックアップ制度で、学業に専念しながら自分のなりたい職種・働きたい業界を目指すことができます。

 

また、企業の採用活動で標準化しつつあるオンライン面接にも対応しており、早い時期から企業の採用担当者へのヒアリングを行い、オンライン面接ならではの対策もマンツーマン指導しています。
また企業説明会もオンラインにて実施することで、100%の実績を築き上げてきた指導体制を維持。今年も続々と就職内定を獲得しています。

 

卒業時に万一就職できない場合、卒業後就職が決定するまでの必要な学費は2年間本学が負担する『完全就職保証制度』(卒業時40歳未満対象)や、卒業後の転職やキャリアアップ、大学卒業資格、海外ツアーまで生涯にわたり活躍をバックアップする『生涯バックアップシステム』で在学中から卒業後まで徹底的にフォローしています。

 

[ゲーム学部卒業生の主な就職実績]
任天堂、スクウェア・エニックス、カプコン、セガ、ソニー・インタラクティブエンタテインメント、コナミデジタルエンタテインメント、バンダイナムコスタジオ、Cygames 、レベルファイブ 、ゲームフリーク、インテリジェントシステムズ、フロム・ソフトウェア…など

 

・直近では『日本ゲーム大賞2021 アマチュア部門』において、学生様の作品が大賞に選ばれています!日本ゲーム大賞をはじめ、様々なコンテストで受賞している理由は何ですか?
他の専門学校に比べてチーム開発の機会が圧倒的に多い事ですね。
例えば各年度末に進級制作展や卒業制作展を実施しており、チームでゲーム開発を行います。日本ゲーム大賞などのコンテストや実際の現場ではチーム制作で戦う必要があり、個人の力だけでは限界があります。そのため、学内におけるコンテストを多数設けており、チーム制作において重要となるコミュニケーション等を学んでいきます。

 

そういった機会を増やしていく事で、各種コンテストに臨む際のスタンスが初めての開発では無くなります。そのような経験値が、受賞実績にも表れているのではないかと感じています。コンテストに向けて何かを始めるのではなく、コンテストのための土台を学内で作ったうえで本番に臨む。授業でも知識だけでなく、時間を取ってプロトタイプ版を作ったりという開発経験を積ませています。

〇今年の日本ゲーム大賞:ウニィ研究所
―2021年に開かれた日本ゲーム大賞では、受賞作品10作品中8作品をHALが受賞しました。

 

・1月末に開催予定の卒業制作展『未来創造展2022』について概要を教えて下さい。
卒業制作・発表展『未来創造展2022』は1月22日(土)~31日(月)まで特設サイトで開催されます。作品発表から受賞結果までを、オンラインで世界に配信します。
学生たちが、在学中に培った企画・知識・技術・感覚・創造力を結集して制作した作品を、スマホやPCから見ることができます。制作過程から作品発表まで見られる『未来創造展2022公式Instagram』も公開中なので、「#(ハッシュタグ)未来創造展2022」をぜひフォローしてくれれば嬉しいです。

 

〇未来創造展2022特設サイト:https://miraisozoten.com/

入学を検討している学生に向けて

・オープンキャンパスの日程及び魅力について教えて下さい。
現在オープンキャンパスは毎月実施しており、体験入学では、Nintendo Switch™の開発機を使ったゲーム開発など本学の学びが体感できます。

また、学校見学・説明は日曜・祝日を除く毎日実施しています。未経験の方でもゲームづくりの感覚を直感で得ることが出来、HALで学習するイメージも付きやすくなると思うので、興味のある方はぜひ参加して頂きたいです。

 

・入学を検討している方へ一言お願いします。
ゲーム開発はモノづくりをする仕事なので、ゲームが好きという気持ちがあれば、吸収も早いと思います。入学する人はゲーム作り未経験の人がほとんどですし、より現場に特化した技術を得る土台は用意しているので、まずは体験入学に来て頂き、遊ぶ側から作る側に来て欲しいです。

 

ゲームは娯楽なので遊ぶことはもちろん楽しいですが、作れる様になるとそっちの方が楽しくなる人が多いです。学べば学ぶほど楽しい分野だと思うので、ゲームが好きという気持ちがあれば是非一緒に学びましょう!

 

・最後に、HALとしての今後のご展望について教えて下さい。
今後もHALは、ゲームはもちろんCG・AIなどの分野でも、業界のニーズを取り入れた先進的なカリキュラムで、社会に求められる人材の育成に努めてまいります。

 

・ありがとうございました!

 

ゲーム業界経験者が転職するなら

GAME CREATORSを運営しているリンクトブレインでは、ゲーム業界に特化した転職エージェントサービスを提供しています。
ゲーム業界に精通したコンサルタントが、非公開求人を含む3,400件以上の求人の中から、あなたの希望や適正にあった最適な求人をご紹介します。
あなたの転職活動を成功に導くためにサポートいたしますのでお気軽に登録してください!

 

    登録フォーム
    下記フォームにご入力の上、「エージェントサービスへ登録する(無料)」ボタンをクリックしてください。
    必須氏名 必須
    必須生年月日 必須
    必須都道府県 必須
    必須電話番号 必須
    必須メールアドレス 必須
    必須ゲーム業界での業務経験 必須経験あり経験なし
    必須経験職種1 必須
    任意経験職種2 任意
    任意経験職種3 任意

    G-JOBエージェント本文上部下部