日本初のeスポーツ特化型コンテスト「esports Biz Contest~Evolving esports~」グランプリ決定!!

 

東京都・秋葉原UDX内に「ICT×eスポーツ」を通じて新しい文化・社会を創造する交流施設「eXe Field Akiba(エグゼフィールド アキバ)で、11月27日(金)にesports Biz Contestファイナルが開催されました。
当日は、入念な台本の読み合わせや進行確認が行われており、運営サイドも出場者も本番に向けて、万全を機していました。
応募数90名以上の中から選ばれた6名のファイナリストの皆様は、本番前まで緊張に包まれていたにも関わらず、本番が始まると緊張感を振りはらい、それぞれのプレゼンへ絶対的な自信を持っている事がダイレクトに伝わってきました。
 

 

目次

優勝者 加藤大貴様の内容とコメント


 

内容

障がい者eスポーツの実績をもとにバリアフリーeスポーツカフェ「Any% Cafe」を開設したいとしました。
バリアフリー対応かつ、eスポーツイベントに対応し、配信環境が揃った場所を提供したいとしたうえで、その施設の運営を障がい者自身が行うことで雇用につなげるとしています。
おもてなしを重視し、ガイダンスの徹底や会員にカルテの作成を行うなど、いままでのeスポーツ施設にない新機軸を取り入れるとしています。
また、これまでオンラインやオフラインで開催してきた大会やイベントの実績を挙げ、すでに実施しているコミュニティ形成などで競合優位性があるとも強調しました。

 

コメント

家族と仲間に支えられて第1回コンテスト優勝の栄誉を賜わることができました。
イベント運営が困難な社会環境のなか、最善の対策をとり大会を企画・運営してくださった大会関係者の皆様に感謝いたします。
また、最終選考後の懇親会では、審査員・運営の方々から貴重なアドバイスを頂くことができました。
今後も彼らからのバックアップを頂きながら、今回の企画を実現させたいと思います!

 

ビジネスタイトル及びファイナリスト紹介

ビジネスタイトル:『Storia 情報発信からeSportsの発展』

チーム「Storia」より
双須あすな様
小野遼様
山口凱之様
金子真也様

 

ビジネスタイトル:『地方のeスポーツ会場設営パッケージ』

佐藤史隆様

 

ビジネスタイトル:『年間300万人が訪れる祐徳稲荷神社×eスポーツを活用した商店街活性化』

チーム「さが祐徳eスポーツ協会」より
湯下利樹様
廣田篤志様
諸岡文男様
中山裕太様

 

ビジネスタイトル: 『バリアフリーeスポーツ施設の開設』

加藤大貴様

 

ビジネスタイトル: 『選手支援型「ファンタジーeスポーツ事業」』

小澤孝太様

 

ビジネスタイトル:『eDream~ゲーマー向けデータ解析プラットフォーム~』

チーム「SOMY」より
谷田部純弥様
清水悠功様
奥谷凪様
宮永祐介様

 

参加者コメント

「このような舞台で自分の意見を発表できたことだけでもありがたいが、 ファイナルに向けてヘビーメンターさんにアイデアをブラッシュアップして頂いた事で、 アイデアが膨らんだ、ファイナル後の懇親会で審査員を含めたくさんのeスポーツ界隈で有名な方々とのご縁ができたことに感謝です。」
また、ファイナル後の懇親会では大勢の方が口を揃えて「多くの方との出会いがあり、縁を繋いでくれたイベントだった。」など、沢山の嬉しいお言葉を頂いております。

 

モデレーター

平岩康佑様(オデッセイ)

 

元朝日放送アナウンサー 1987年東京生まれ、朝日放送にアナウンサーとして入社しプロ野球や女子プロゴルフなどの実況を担当。
2017年には高校野球の実況が評価され、ANNアナウンサー賞 優秀賞を受賞。2018年に同社を退社し、株式会社ODYSSEYを設立。
eスポーツアナウンサーのマネジメント事業を展開し、自らも日本最大級のeスポーツイベントRAGEやFORTNITEワールドカップなどで実況を担当。
またイベントや専門学校のプロデュースなども手掛ける。

 

審査員

Hyun Baro(ヒョン・バロ)様(KPMGコンサルティング Technology Media&Telecom シニアマネジャー)

 

航空宇宙工学博士。
米国でデータサイエンティスト・研究開発、韓国大手自動車メーカーを経て2017年よりKPMGコンサルティングへ入社し、先端技術を活用するビジネスコンサルティングに従事。
1990年代の韓国で成長し始めたeスポーツ産業を思春期にユーザーとして体験したことを活かして、2018年に助言・支援を行うeスポーツアドバイザリーサービスを立ち上げリードしている。
慶應義塾大学でのeスポーツ寄附講座の企画・実施、経済産業省・日本eスポーツ連合(JeSU)による検討会や報告書作成の支援、日経ムック「まるわかり!eスポーツ・ビジネス」の企画・全体監修、ゲーム経験の少ない親世代向けのeスポーツ入門・歴史書「Demystifying Esports」の執筆等多方面で活躍している。

 

岩田理史様(KPMGコンサルティング マネージャー)

 

大手建設会社のシステムエンジニア、会計系コンサルティングファームのデータ分析コンサルタントを経て、2019年にKPMGコンサルティング eスポーツアドバイザリーに参画。
前職ではアナリティクス組織の構築支援やデータ利活用支援のプロジェクトを多数経験。
また業界初のクラウド型データ分析サービスの立ち上げにも従事。
現在は、eスポーツ事業参入における戦略策定支援・eスポーツ企業における成長戦略策定支援やeスポーツの市場課題を解決するソリューションの開発・ビジネスモデルの検討に従事。

 

中島賢一様(福岡eスポーツ協会 会長)

 

民間IT企業を経て、福岡県に入庁。
福岡県にてITやコンテンツ産業振興を活発に行い、2013年より福岡市に移籍。
ゲーム、映像などのクリエイティブ分野やスタートアップ企業のビジネス支援に奔走。
その後、公益財団法人福岡アジア都市研究所にて都市政策をベースとした研究事業のコーディネータとして活動し、2018年9月に福岡eスポーツ協会を設立。
2019年『楽しい』でもっと世の中を良くしようとNTT西日本に移籍。
プライベートでは14年以上にわたってトレーディングカードゲームのイベントに携わり、子どもたちからデュエルマスターと称されている。

 

但木一真様(ゲーミング施設「REDEE」責任者/プロデューサー)

 

カドカワ株式会社にてゲーム業界のマーケティング分析に従事した後、2019年4月よりフリーランスとして活動をはじめ、記事執筆、コンサルティング、プロデュースを行っている。
WIREDで『ゲームビジネスバトルロイヤル』を連載。
著書に『eスポーツ産業における調査研究報告書』(総務省発行)、『1億3000万人のためのeスポーツ入門』(NTT出版)がある。

 

甲山翔也様(株式会社CYLOOK 代表取締役)

 

モバイルeスポーツで7度日本代表として世界大会に出場するなど、実力派eスポーツチーム「REJECT」を運営する株式会社CYLOOKの代表取締役。
「Not Just A Game」“所詮ゲームなんて言わせない”をコンセプトに、プロとしてのeスポーツ選手をサポートしている。

 

中島徹也様(株式会社 コロプラネクスト Investment Manager)

 

インキュベーション施設にて 100社以上の創業支援、資金調達支援、セミナー開催、ハッカソン運営や オープンイノベーション事業に従事。
2016年にコロプラネクストへ参画。
投資先支援や若手起業家のコミュニティを構築。
2018年よりインベストメントマネージャーに就任し主に国内スタートアップへの投資を担当。
主な投資実績はadish、Timee、BitStar、CrunchStyleなど。

 

両角将太様(F Ventures代表)

 

1988年、福岡生まれ。
2012年早稲田大学卒業。
在学中に、IT起業家特化型インタビュー メディアを立ち上げ。
2016年、福岡を拠点としたVCであるF Venturesを設立し、現在2号ファンドを組成し、esportsスタートアップのRATELに投資した1号ファンドを含め、累計45社超に投資。
スタートアップイントTORYUMONを半年毎に東京と福岡の2都市で主催。

 

ゲストプレゼンター

新井晶也様(ゲームテクター)

 

「新しい職業を創造する」をプロダクト理念とし、2019年1月にゲームテクターをリリース。
これまでに累計15,000大会を開催し、累積エントリー選手数は283,717人と多くのユーザーに支えられながら、これまで運営をしてきている。
今後はゲーム大会により注目を集め、携わる方々が幸せになれるエコシステムの構築に尽力している。

 

小幡和輝様(ゲムトレ代表)

 

1994年うまれ。
約10年間の不登校を経験。
その後、高校3年生で起業。
2019年10月より日本初、ゲームのオンライン家庭教師『ゲムトレ』を立ち上げる。
また、ダボス会議を運営する世界経済フォーラムより、世界の若手リーダーに贈られる『Global Shapers』に選出。
著書に『ゲームは人生の役に立つ 生かすも殺すもあなた次第』などがあります。

 

esports BizContest 情報

日時:2020/11/27(金)17時~20時
場所:eXeFieldAkiba

 

CS entertainmentについて

 

CS entertainmentについて2020年7月に設立した(株)愛しとーとのeスポーツ子会社。
プロeスポーツプレイヤーゲーム配信者のマネジメント等を行なっております。
ストリーマー部門には人気ゲームタイトルのクラン芝刈り機〆の所属をはじめ、世界ダウンロード数2.5億回を超えるモバイルゲーム「CoDM」部門では、所属プレイヤーの中から現日本チャンピオンも誕生している。

 

会社名:株式会社CS entertainment
設立日:2020年7月1日
代表者:中村浩之
所在地:福岡県那珂川市今光6丁目23番地愛しとーと内
事業内容:プロesportsプレイヤー、ストリーマー等のマネジメント、esports大会の企画・運営
株式会社CS entertainmentのプレリリース一覧はこちら

 

協力企業

日本学生esports協会/Gameic様

 

日本学生esports協会/Gameicは、「esportsと生きる時代へ」をビジョンに、日本のesportsシーンを若い世代から盛り上げていき、esportsを通じて国内で新たなエンターテイメントや雇用、機会の創出をすることを目的として活動しています。
全国で150団体以上の団体様とパートナーシップを結び、チャリティー大会の主催やesportsコミュニティの運営などを行い、esportsの楽しさや素晴らしさを発信すると共に、皆様が心地良くesportsをプレイ出来る環境の整備を行なっております。

 

SELeCT様

 

SELeCTは株式会社Sonic Boom Entertainmentが運営しているeスポーツに関わりたい個人と企業が繋がるプラットフォームサービスです。
個人やチームが無料で会員登録し、プロフィールを充実させることで、企業にアピールすることができます。
企業会員からオファーを受けることでeスポーツの仕事が成立します。
また、今年冬公開のプロジェクト機能により、大会やイベントを起案することができ、不足している人的リソースやスポンサーを募ることも可能になります。
eスポーツの仕事をマッチングさせるサービス『SELeCT』WEBサイト、iOSアプリで公開中。

 

関家具-Contieaks-

 

2020年1月にゲーミングギアブランド「Contieaks-コンティークス-」の発売。
コンティークスは、日本人の体格や使用環境を分析し、オリジナルのゲーミングギアの開発を行っています。
プレイヤーやユーザーの方々の声をダイレクトに反映させたものづくり・あきらめず・挑戦し続けるプレイヤーたちへ送る日本のインテリアメーカーである関家具が、ゲームを愛する人たちが笑顔で、いきいきと活動できるゲーミングやPC環境を研究し創るために生み出されたプロジェクトブランドです。
「eスポーツ」を通じて、様々な立場の方々の交流や健全な普及を促し、スポーツ文化の発展に寄与することを目的としています。

 

会場協力

eXeField Akiba powered by NTT e-Sports

 

「eXeField Akiba」では、最先端のICTと最新の機材を備え、 人と人、地域と地域をつなげる場を提供することで、幅広い層へのeスポーツの文化の定着とコミュニティの形成、eスポーツ関連技術の発展を目指した施設運営を推進しております。
プレイエリアでは、ゲーミングPCやゲーミングチェア、最新ゲーミングデバイスなどを完備、大迫力のeスポーツ観戦を実現する大型の高精細LEDビジョンも設置しております。
また配信エリアでは高性能の配信機材やIPプロダクションを完備し、全国各地を繋ぐオンラインイベントを開催することも可能となっております。
ほかにもフードやドリンクを販売するカフェや、最先端のITC機材を展示するコーナーも設けられており、あらゆる方々に楽しんでいただける施設となっております。
皆さまのご来場をお待ちしています!

 

提供元:PR TIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000066489.html