ヘッドロックに就職したい!会社の概要と就職の際のポイント
このコラムは、「とある魔術の禁書目録 幻想収束」、「ミリオンアーサー」シリーズ、「グラフィティスマッシュ」などのヒットタイトルの開発に参加しているゲーム会社、「ヘッドロック」に就職したいという人に向けて、会社の概要や採用に関する情報、ヘッドロックに向いていると思われる人物像などを説明していきます。
ヘッドロックに就職したいと思っている人、興味がある人はぜひ最後まで読んで参考にしてください。
目次
1. ゲーム会社「株式会社ヘッドロック」とは
この項目では、まずヘッドロックの企業情報の紹介から始めていきましょう。
1-1. ヘッドロックの会社データ
ヘッドロックは、東京都中野区本町1-32-2 ハーモニータワー5階にある会社です。1999年12月10日に設立されており、資本金は1億円で、2021年6月現在の代表取締役社長は岡田 信之氏です。
ヘッドロックが2017年11月に公表した年間売上高は12億1,856万円で、従業員数は2020年11月30日現在で133名と発表されています。
1-2. ヘッドロックの代表作
ヘッドロックの代表作としては、「とある魔術の禁書目録 幻想収束」、「ミリオンアーサー」シリーズ、「グラフィティスマッシュ」などがあります。
過去には「エミル・クロニクル・オンライン」の開発・運営なども行っていた歴史があり、オンラインゲームの開発のノウハウに長けているという特徴があります。
1-3. ヘッドロックの歴史
ヘッドロックは1999年12月に有限会社として設立され、オンラインゲームやアーケードゲームの開発・運営に関わってきました。2001年には株式会社に組織変更、都内で何度か事務所を移転していますが、2015年に現在の住所に移転しています。
特にMMORPG(マッシブリー マルチプレイヤー オンライン ロールプレイイングゲーム=大規模多人数同時参加型オンラインRPG)に強い会社という評価を受けながら、現在も発展を続けています。
1-4. ヘッドロックの部署
ヘッドロックの正式な部署名は分かりませんが、ホームページの事業紹介では、プランニング、ディレクション、キャラクターモデリング、背景デザイン、モーションデザイン、エフェクトデザイン、UIデザイン、クライアントプログラミング、サーバープログラミングなどの業種の人たちが活躍していることが伺えます。
2. ヘッドロックの新卒採用状況
この項目では、ヘッドロックの新卒者の採用情報を見ていきましょう。
2-1. ヘッドロックの新卒採用人数
ヘッドロックの2021年度の新卒採用人数は非公開とされています。
2-2.ヘッドロックにエントリーする上で大切なポイント
ヘッドロックの代表取締役社長:岡田 信之氏は、ホームページの社長メッセージで、「「ゲームが好きだから」という情熱だけで就職できるほど甘い世界ではありません」と厳しい言葉を放ちつつも、「「やる気」そして「自分の失敗を認められる客観性」があれば、ぜひ飛び込んでみてください。」と語っています。
このことを整理すると、目指すものを明確にして、そのゴールに向けて軌道修正ができる人を求めていると読み取ることができます。
この社長メッセージには、ゲーム業界で生きるために役立つ知恵が満載ですので、ゲーム会社への就職・転職を考えている人はぜひ目を通してみてください。
「株式会社ヘッドロック 代表取締役 岡田信之 インタビュー」
3. ヘッドロックへの就職がおすすめの人
この項目ではヘッドロックへの就職が向いていると思われる人材について解説しましょう。
3-1. オンラインゲームの企画・開発・運営に興味がある人
ヘッドロックは1999年の創業から20年以上もオンラインゲームの企画や開発、運営などに関わってきています。
「エミル・クロニクル・オンライン」「機動戦士ガンダムオンライン」など、大規模多人数同時参加の分野で高い評価を得ていますが、「ミリ姫大戦」のような育成シミュレーションゲームのほか、「交響性ミリオンアーサー」のようなアクションRPGもあり、多様な作風に対応できる特徴を持っています。
このようにさまざまなジャンルで企画や開発、運営を行いたいと考えている人には、ヘッドロックは非常におすすめ度が高い会社です。
3-2. スマートフォンやアーケードなど、様々なプラットフォームのゲーム開発に興味がある人
ヘッドロックはスマートフォン向けゲーム、PC向けゲーム、アーケードゲームなど、多数のプラットフォームでデベロッパーとしてゲーム開発に関わり続けています。
そのため、プラットフォームを限定せず、ゲームの開発技術を磨きたいと思う人はヘッドロックへのエントリーを検討してみてはいかがでしょうか。
4. まとめ
「とある魔術の禁書目録 幻想収束」、「ミリオンアーサー」シリーズ、「グラフィティスマッシュ」などの人気タイトル開発に参加してきたゲーム会社・ヘッドロックについて、企業情報や特徴、代表作、沿革や求められる人材などについて説明してきました。
ヘッドロックはオンラインゲームへのこだわりが強く、さまざまなプラットフォームで活躍できる幅広い技術を持っています。実績豊富な会社なので競争率も高いことが予想できますが、情報をしっかり蓄えてエントリーに備えてください。
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