NextNinjaに就職したい!会社の概要と就職の際のポイント
このコラムは、『グランドサマナーズ』、『東方LostWord』、『KYUB』、『五等分の花嫁』シリーズなどのタイトル開発に関わっているゲーム会社、「NextNinja」の企業情報や歴史、エントリーに向いていると思われる人物像などを解説します。
NextNinjaに興味がある人は、ぜひ最後まで読んでエントリーの参考にしてください。
目次
1. ゲーム会社「株式会社NextNinja」とは
この項目では、まずNextNinjaの企業としての基本的な情報から紹介していきましょう。
1-1. NextNinjaの会社データ
株式会社NextNinja(NextNinja Co.,Ltd.)は、東京都品川区西五反田8-3-16 西五反田8丁目ビル 9Fにあるゲーム会社です。2009年7月27日に設立されており、資本金は13億5,068万8,597円(含、資本剰余金)で、2022年10月現在の代表取締役社長は山岸 聖幸氏です。
NextNinjaは株式を上場しておらず、年間の売上額や利益を公開していませんが、従業員数は2022年5月現在で223名と発表されています。
NextNinjaの会社情報をまとめたコラムもありますのでぜひ以下もご参照ください。
→「株式会社NextNinja」
1-2. NextNinjaの代表作
NextNinjaは『グランドサマナーズ』、『東方LostWord』、『KYUB』、『五等分の花嫁』シリーズなど、多数のタイトルの開発に関わっています。
1-3. NextNinjaの歴史
NextNinjaは2009年7月に創業され、デベロッパーとして非常に多くのタイトル開発に関わってきた実績を持っています。特に2016年にグッドスマイルカンパニーからリリースされた『グランドサマナーズ』は2022年6月時点で国内累計400万ダウンロードを超えるヒットタイトルとなっています。
また、『五等分の花嫁』のようにマンガ原作のタイトルを扱ったこともありますし、『咲う(わらう)アルスノトリア』のようにゲームが先行してマンガに展開されているタイトルもあります。さらに、『東方Project』のように二次創作分野で広がりを見せるタイトルでも、しっかりとユーザーを獲得しており、その幅広さは業界内でも高い評価を得ています。
1-4. NextNinjaの部署
NextNinjaの正式な部署名は分かりませんが、採用情報から企画職の中に、プランナーやディレクター、シナリオライターや制作進行職、翻訳やデータ分析、広報やデバッガー等の仕事があることがわかります。また、デザイン職の中にはデザイナーやサウンドクリエイターが含まれています。さらに、プログラム職やバックオフィス職のほかマーケティングPR職など多数の役割の人たちで会社が構成されていることがわかります。
2. NextNinjaの新卒採用状況
この項目では、NextNinjaの2022年10月時点の新卒者の採用情報を見ていきましょう。
2-1. NextNinjaの新卒採用人数
NextNinjaは2022年10月現在、新卒採用の募集人数を、プランナー数名、UIデザイナー1、2名、マーケター(SNS業務メイン)1、2名と公開しています。
また、時期によって募集内容も変化すると思いますので、NextNinjaへの就職を希望する人はこまめに採用情報をチェックすることをおすすめします。
2-2.NextNinjaにエントリーする上で大切なポイント
NextNinjaは複数の職種について応募を行っているので、一概にポイントを語ることは困難です。
募集している職種については、応募資格や歓迎要件、求める人物像などが、ホームページの「23卒・24卒向け新卒採用」の欄に詳しく記載されているので、ぜひ参考にしてください。
3. NextNinjaへの就職がおすすめの人
この項目ではNextNinjaへの就職が向いていると思われる人材について解説しましょう。
3-1. ソーシャルゲーム開発ノウハウのある会社で働きたい人
NextNinjaはコンシューマ向けタイトルである『KYUB』の開発も行っていますが、スマートフォン向けのソーシャルゲームの開発を多数行っています。
例えば『グランドサマナーズ』は、「超本格王道RPG」として多くのユーザーを獲得していますし、『東方LostWord』は弾幕RPGとして人気を得ています。このように異なるジャンルのソーシャルゲームでも、それぞれに世界観を構築してユーザーを獲得し続けているのは、高い開発ノウハウがあってこそできることです。
これらを踏まえて、独自のソーシャルゲーム開発ノウハウを持つ会社で働きたいと思う人には、NextNinjaは非常におすすめしたい会社です。
3-2. ソーシャルゲームの運営や広告宣伝に力を入れている会社に興味がある人
NextNinjaはソーシャルゲームを開発するだけでなく、運営や広告宣伝にも大きな力を入れています。各タイトルの周年記念や一定DL数突破のイベントなどを行うのはもちろんですが、積極的に有名タイトルやマンガ、アニメとのコラボイベントを行って、ユーザーを飽きさせない努力をしています。
『グランドサマナーズ』は2016年のリリースからある程度の年数が経過してもユーザー数が増え続けているというのは、運営や宣伝広告の力があってこそできることでしょう。
このように、運営や広告宣伝に力を入れている会社に興味がある人は、ぜひNextNinjaへのエントリーをご検討ください。
4. まとめ
『グランドサマナーズ』、『東方LostWord』、『KYUB』、『五等分の花嫁』シリーズなど多数の人気タイトルにデベロッパーとして参加し、実績を積み重ねているゲーム会社・NextNinjaについて、企業としての特徴や代表作、歴史や求められる人材などについて説明しました。
NextNinjaは高い開発能力と、柔軟な運営能力、宣伝広報能力を持っているので、業界内でも高い評価を得ています。NextNinjaのような会社で自分を高めたいと思う人は、この記事からしっかり情報収集して、応募する際に役立ててください。
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