ミクシィ(XFLAG)に就職したい!会社の概要と就職の際のポイント
このコラムは、モンスターストライクやSNSプラットフォーム事業で高い知名度を持つ人気企業、「ミクシィ(XFLAG)」に就職したいという人に向けたものです。
会社の情報や採用状況、ミクシィ(XFLAG)に向いていると思われる人物像などを説明していきます。
ミクシィ(XFLAG)に就職したいと思っている人はぜひ最後まで読んで参考にしてください。
目次
1.ゲーム会社「株式会社ミクシィ(XFLAG)」とは
ここではまず、ミクシィの企業としての情報紹介から初めていきましょう。
1-1.ミクシィの会社データ
株式会社ミクシィは、東京都渋谷区東1-2-20住友不動産渋谷ファーストタワー7Fにある会社です。
前身である有限会社イー・マーキュリーは1999年6月設立、資本金は9,698百万円で、2020年1月26日現在の代表取締役社長執行役員は木村 弘毅氏です。
ミクシィの2019年3月での年間売上高は144,032百万円で、従業員数は925名(連結・正社員のみ)と発表されています。
グループ会社としては、株式会社ミクシィ・リクルートメント、株式会社フンザ、株式会社スマートヘルス、株式会社チャリ・ロト、株式会社スフィダンテ、株式会社千葉ジェッツふなばし、株式会社ネットドリーマーズ、アイ・マーキュリーキャピタル株式会社、株式会社ミクシィ・エンパワーメントなどがあります。
1-2.ミクシィの代表作
なんと言っても、モンスターストライクが挙げられます。
スマホにおけるソーシャルゲーム黎明期からのタイトルですが、今も多くの人がプレイしています。
他のリリースタイトルとしては、コトダマンなどもあります。
1-3.ミクシィの歴史
会社名に「ミクシィ」という名称が上がったのは2006年ですが、それ以前には1997年に求人サイトの運営が始まり、1999年に有限会社イー・マーキュリーが設立、2004年にSNS「mixi」のサービスが始まりました。
2013年に「モンスターストライク」の正式な提供が開始され、その後プロバスケットボールや、競馬情報を運営する会社の株式を取得するなど、さまざまな分野に展開しています。
メディアプラットフォーム事業やエンターテインメント事業が広がる中で、XFLAGという名称を立ち上げ(XFLAGは会社ではなくブランドのようなもの)、ゲーム、映像、スポーツ、イベントなどはXFLAGで扱うようになりました。
1-4.ミクシィの部署
ミクシィの部署の詳細は不明ですが、事業として、ゲーム、スポーツなどを含むエンターテインメント事業、家族向けのアルバムアプリや、サロンの情報、求人情報などを扱うライフスタイル事業などがあります。
1-5.XFLAGスタジオについて
ミクシィはもともとSNSプラットフォーム事業を行っていましたが、モンスターストライクのヒットや、スポーツに関連する事業などにも展開していき、年を追うごとに事業がどんどん拡大しています。
そんな中で、2015年になってXFLAGという名称のスタジオを立ち上げました。
XFLAGは会社ではなくブランドのようなもので、ゲームや映像、スポーツ、イベントなどを扱っています。
2.ミクシィ(XFLAG)にエントリーする上で大切なポイント
この項目では、ミクシィの新卒者の採用情報を見て行きましょう。
ここで注意点ですが、XFLAGは会社名ではないこともあって、ゲーム部門への就職希望でもミクシィへのエントリーになりますから間違えないようにしましょう。
2-1.ミクシィの新卒採用人数
Facebookの情報によれば、ミクシィの2019年度の新卒採用は22名でした。
2-2.ミクシィの推定倍率
2019年度で新卒採用された人の数は22名ですが、この年のエントリー数を正確に知ることはできません。
そこで、ここでは当コラム独自の計算方法を使って推定倍率を考えます。
根拠としては、ゲームやアニメ、書籍販売などの多方面に事業を展開することで共通性を持つ「KADOKAWA」の事務系求人の総数が約4200人だったという数値から、ミクシィへの応募者数を2000人と仮定します。
2000人の応募に対して採用が22人ということは、2000/22=約90.9倍となります。
「人気ゲーム会社の就職倍率は?内定を勝ち取るためのポイントも説明」
2-3.ミクシィにエントリーする上で大切なポイント
ミクシィはエンジニアやデザイナーなど複数の職種の募集をしているので、共通する資格やポイントを上げるのは困難です。
ただし、採用情報の欄を見ると「4月・10月に入社が可能な方」と4月入社のみにこだわっていないことが伺えます。
また、執行役員の方のコメントや、先輩社員の熱い話も多数記載されているので、ミクシィへのエントリーを考えている人は採用情報の欄はぜひ熟読してください。
3.ミクシィ(XFLAG)への就職がおすすめの人
ここではミクシィへの就職が向いていると思われる人の人物像を考えていきましょう。
3-1.「第2のモンスト」並の人気タイトル制作に携わりたい人
ミクシィ(XFLAG)といえば多くの人がモンスターストライクを思い浮かべると思います。
モンスターストライクはすでに数年にわたって人気を保ち続けているタイトルですから、ミクシィ(XFLAG)に入る人の中には自分なりの新規展開案を持っている人も多いでしょう。
その一方で期待されるのは、モンスターストライク並みの知名度を確立できる新しいタイトルを生み出す原動力です。
既存タイトルにこだわらず、新たなヒットタイトルを打ち出したい、そう思っている人はミクシィ(XFLAG)にエントリーしてみてはいかがでしょうか。
3-2.メディア運営やライブのプロデュースに興味がある人
ミクシィはゲームだけでなく、メディア運営やライブ、スポーツイベントなど多数の事業を手掛けています。
そのため、ゲーム製作だけでなく、ミクシィが持つポテンシャルを活かしたさまざまな分野で活躍をしたいと思う人は、ミクシィへのエントリーをお勧めします。
4.まとめ
モンスターストライクやSMSプラットフォームの発信で高い独自性を持つミクシィについて、企業情報や特徴、推定倍率、新人に求められる要素などについて説明してきました。
ミクシィはさまざまな事業展開を続けていますから今後も成長していくことが期待できます。人気や知名度が高い会社なので、競争率も高いでしょうが、しっかり情報を確認してミクシィへの就職を目指してみてください。
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