デザインツール「Blender」について、主な機能と特徴を解説!

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現代におけるゲーム作品や映像作品の制作に欠かせない3次元コンピュータグラフィックス(3DCG)を手がけるソフトウェアとして、初心者の方にもおすすめなのが「Blender」です。
 
3DCGコンテンツの作成に関するあらゆる作業に対応しており、その豊富かつ高性能な機能が完全無料で使用できるとして非常に評判の良いオープンソースの統合型ソフトウェアです。
 
本記事では、Blenderとはどんなソフトウェアなのかの解説から、動作に必要なスペックや機能面のご紹介までをまとめています。グラフィックの分野に興味を持っている方はぜひ最後までチェックしてください。
 

Blenderとは?

まずは、Blenderとはどういったソフトウェアなのか、それを用いてどんなことができるのかについて解説します。
 

Blenderの概要

Blenderは、Blender Foundationが開発・提供し、3DCGコンテンツの作成に用いられているオープンソースの統合型ソフトウェアです。
 
モデリングをはじめとした3DCGの作成に関するあらゆる作業に対応しており、Blenderひとつで3DCGアニメーションを作り上げることもできます。
 
商用・非商用を問わず全ての機能を無料で使用でき、さらに有料ソフトウェアにも引けを取らない高機能を備えた3DCG作成用ソフトウェアとして、初心者から上級者まで幅広いユーザーに親しまれています。
 
公式が発表しているBlenderの必要スペックは以下のとおりです。
 

 最低スペック推奨スペック最高スペック
OS64bit
CPU2コア 2Ghz以上4コア以上8コア以上
メモリ(RAM)4GB16GB32GB
ディスプレイ1280×7681920×1080(フルHD)
デバイスマウス、トラックパッド、またはペン+タブレット3ボタンマウスまたはペン+タブレット3ボタンマウスとペン+タブレット
グラフィックカード1GBのRAM、OpenGL3.3を搭載したもの4GBのRAMを搭載したもの12GBのRAMを搭載したもの

 
少なくとも上記表の”最低スペック”にあたる環境を満たしたPCがあれば、誰でもBlenderを使用できます。ソフトウェアは、Blenderの公式Webサイト(https://www.blender.org/download/)からダウンロードできますよ。
 

使い方(使用用途)

Blenderが持つ3DCG作成に関する主な機能には、モデリング・テクスチャ作成・モーション作成・アニメーション作成・シミュレーション・レンダリング・デジタル合成(コンポジット)などがあります。
 
加えて、完成したアニメーションの映像に音楽や効果音をつけたり、映像同士を組み合わせたりといった動画編集の作業にも対応しています。3DCG作成後の動画編集まで手がけられるのは、3DCG作成用ソフトウェアとしては珍しいケースです。
 
モデルを作成し、動きを付け、編集作業を経てアニメーションとしてひとつの作品に仕上げるまでをBlenderひとつで済ませることもできます。これから3DCG作成の勉強を始めたい方が、まずは無料で気軽に触れてみるソフトウェアとしてぴったりですよ。
 

主なBlenderの機能

3DCG作成用ソフトウェアとしてのBlenderの主な特徴をご紹介します。
 

オープンソースの為、完全無料で使用できる

有名な有料3DCG作成用ソフトウェアにも引けを取らない幅広い機能を完全無料で使用できることが、Blenderの大きな強みです。
 
現在も頻繁にバージョンアップグレードが行われているので、初心者の方の入門用ソフトウェアにおすすめ。将来的に他の最新3DCG作成用ソフトウェアを使うときにも活かせる技術と知識を習得できます。
 
ソフトウェア全体が日本語に対応しているので、過去に英語バージョンのソフトウェアの使用に苦労した経験がある方でも安心です。
 

マルチプラットフォームに対応している

Blenderは、Windows・Mac・Linuxで使用できるソフトウェアです。3DCGの分野に限らず、特定のプラットフォームにしか対応していないソフトウェアは多いですが、Blenderなら動作に必要なスペックさえ満たしていれば一般に普及しているほとんどのPCで使うことができます。
 
3DCGの入門にも適したソフトウェアとして、マルチプラットフォームに対応している点は非常に優秀であると言えますね。
 

モデリング、テクスチャリング等のさまざまな工程を網羅している

3DCGの作成に関する作業には、モデリングやテクスチャリングをはじめ多数の工程がありますが、統合型ソフトウェアであるBlenderではそのほとんどを一挙に手がけることが可能です。
 
ARやVRコンテンツを作るには別でゲームエンジンなどを用いる必要があるものの、モデルを作り、質感や色を乗せ、動きを付けて、編集作業を経てひとつのアニメーションを作るという基本的な流れは不足なく行えます。
 
Blenderはこれだけの豊富な機能が完全無料で利用できるとしてとても評判の良いソフトウェアなので、利用者の数も非常に多いです。作業中に浮かぶ疑問のほとんどはインターネット上の情報を参考に解決できるので、3DCGに関する基本知識が薄い方でも安心して使用できますよ。
 

まとめ

3DCGコンテンツの作成に関する幅広い機能を完全無料で使用できるオープンソースの統合型ソフトウェア「Blender」について、ソフトウェア概要や必要スペック、主な機能・特徴を解説しました。
 
完全無料かつ高機能で、使い方に関する情報もインターネット上で広く共有されているBlenderは、これから3DCGに関する勉強を始めたい方や、なるべく予算をかけずに3DCGコンテンツを作成したい方に最適です。
 
ぜひ本記事を参考に、実際にBlenderに触れてみてください。
 

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