Yostarに就職したい！会社の概要と就職の際のポイント

 
このコラムは、「アズールレーン」や「アークナイツ」、「ガーディアンテイルズ」や「ブルーアーカイブ」、「雀魂」などの有名タイトルを次々とリリースし続けているゲーム会社、「Yostar」の企業としての諸情報や歴史、エントリーに向いていると思われる人物像などを解説していきます。
 
今非常に勢いがあるYostarへの興味がある人は、ぜひこのコラムを最後まで読んでエントリーの参考にしてください。
 

1. ゲーム会社「株式会社Yostar」とは

この項目では、まずYostarの企業としての情報紹介から始めていきましょう。
 

1-1. Yostarの会社データ

Yostarは、 東京都千代田区神田練塀町300番 住友不動産秋葉原駅前ビル11階にある会社です。2017年1月16日に設立されており、資本金は500万円で、2021年9月現在の代表取締役社長は李 衡達氏です。
 
Yostarの年間売上額は不明ですが、従業員数は2020年5月現在で76名と発表されています。
 
Yostarは中華人民共和国の上海悠星網絡科技有限公司を母体としています。また、関連会社として Yostar Picturesというアニメ制作会社が存在しています。
 

1-2. Yostarの代表作

Yostarは「アズールレーン」や「アークナイツ」、「ガーディアンテイルズ」や「ブルーアーカイブ」、「雀魂」など、創業から4年間という短い期間に多数の人気タイトルをリリースしています。
 

1-3. Yostarの歴史

Yostarは2017年1月に創業されているので、まだ長い歴史を持つゲーム会社とは言えません。しかし、艦船を擬人化した「アズールレーン」は2020年1月にダウンロード数800万を突破。また、試行錯誤を楽しむタワーディフェンスゲームである「アークナイツ」は、2020年2月にダウンロード数1000万を超えています。このように短い年月の中で、Yostarは確かな歴史を刻み続けています。
 

1-4. Yostarの部署

Yostarの正式な部署名は分かりません。しかしホームページの採用情報欄を見ると、デザイナー系の仕事や広告企画・マーケティング系の仕事のほか、コンセプトアーティストやイラストレーター等の職種の人が就業していることがわかります。
 

2. Yostarの新卒採用状況

この項目では、Yostarの新卒者の採用情報を見ていきましょう。
 

2-1. Yostarの新卒採用人数

Yostarは通年でエントリーを受け付けているので、決まった時期に一斉採用を行う方式はとっていません。そのため、特定の時期を待たずに希望の職種にエントリーできるメリットがあります。まずはしっかりと情報収集することから始めましょう。
 

2-2.Yostarにエントリーする上で大切なポイント

Yostarは映像デザイナーやUIデザイナー、WEB広告企画・マーケティングや配信規格・制作進行、TV・交通広告プランナーや広報担当、マーケティング・リーダー候補や3Dコンテンツ広報、マーケティングサポートやコンセプトアーティスト、イラストレーターや中国語ローカライザーなど多数の職種を募集していますので、エントリーするうえでのポイントは一概には言えません。
 
これらの職種すべてについて、ホームページの採用情報欄で、仕事の内容や求めている人材像なども細かく記載されています。Yostarへのエントリーを考えている人は、ぜひこの採用情報の希望職種の欄を熟読して、必要なスキルや待遇などを確認してください。
「Yostar　採用情報」
 

3. Yostarへの就職がおすすめの人

この項目ではYostarへの就職が向いていると思われる人材について解説しましょう。
 

3-1. 中国で作られたタイトルを日本市場でもヒットさせたいと思う人

Yostarは中国の上海悠星網絡科技有限公司を母体としていることもあり、中国で作られたタイトルのローカライズや日本でのマーケティングを業務とする部署があります。
 
中国発の作品を日本でヒットさせていきたいと思う人は、ぜひYostarへのエントリーを検討してみてください。
 

3-2. 今勢いのある会社で働きたい人

Yostarは歴史的には長い実績を持つ会社とは言えません。しかし、短期間のうちに「アークナイツ」や「アズールレーン」など、業界で知らない人はいないともいえるほどの作品を連続で運営するセンスを持っています。
 
このように、世界レベルでのヒットタイトルを続ける勢いを持つ会社は、ベンチャー企業が多いゲーム業界でもそれほど多くはありません。そのため勢いがある会社で、ローカライズや運営、マーケティングなどに励みたい人には非常におすすめ度が高い会社です。
 

4. まとめ

「アズールレーン」や「アークナイツ」、「ガーディアンテイルズ」や「ブルーアーカイブ」、「雀魂」など多数の人気タイトルを連発して実績を積み重ねているゲーム会社・Yostarについて、企業としての特徴や代表作、歴史や求められる人材などについて説明しました。
 
Yostarは短期間のうちに次々とヒットタイトルをリリースする実力があり、業績面でも非常に勢いがあるゲーム会社です。そのため、このコラムを見てYostarへの関心を高めた人も少なくないでしょう。Yostarへの就職・転職を考える人は、ぜひこのコラムを熟読して、エントリーに役立ててください。
 

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