WFSに就職したい!会社の概要と就職の際のポイント
このコラムは、『ヘブンバーンズレッド』、『転生したらスライムだった件 魔王と竜の建国譚(まおりゅう)』、『聖剣伝説 ECHOES of MANA』、『消滅都市』、『アナザーエデン 時空を超える猫』、などのタイトルをリリースしているゲーム会社、「WFS」について、企業としての情報や創業からの沿革のほか、エントリーに向いていると思われる人物像などを解説します。
WFSに興味がある人は、ぜひ最後まで読んで参考にしてください。
目次
1. ゲーム会社「株式会社WFS」とは
この項目では、まずWFSの企業としての基本的な情報から紹介していきましょう。
1-1. WFSの会社データ
WFSは、東京都港区六本木6-11-1 六本木ヒルズゲートタワーにある会社です。2014年2月21日に設立されており、資本金は1100万円で、2023年1月現在の代表取締役社長は柳原 陽太氏です。また2022年3月現在で550名の従業員が在籍しています。
WFSは2022年6月期決算にて、年間売上額を361億2300万円と発表しています。なお、WFSはグリー株式会社の子会社です。
WFSの会社情報をまとめたコラムもありますのでぜひ以下もご参照ください。
→「株式会社WFS」
1-2. WFSの代表作
WFSは『ヘブンバーンズレッド』、『転生したらスライムだった件 魔王と竜の建国譚(まおりゅう)』、『聖剣伝説 ECHOES of MANA』、『消滅都市』、『アナザーエデン 時空を超える猫』など、多数のタイトルの開発に関わっています。
1-3. WFSの歴史
WFSは、グリー株式会社によって、2014年2月に設立されています。設立当初からスマートフォン向けアプリの開発や運営を主たる事業としており、設立年に『消滅都市』と『天と大地と女神の魔法』の2タイトルをリリースしました。
WFSという名称はWright Flyer Studiosの略で、人類初の機械による有人飛行を成功させたライトフライヤー号になぞらえてつけられたのだそうです。
その名称の通り、WFSは「新しい驚きを世界中の人へ。」というヴィジョンをかかげて多数のヒットタイトルを生み出しながら、現在も発展を続けています。
1-4. WFSの部署
WFSの正式な部署名は分かりませんが、ホームページの「社員紹介」欄を見ると、サーバーエンジニアやクライアントエンジニア、プロジェクトマネージャーやゲームデザイナーなどの職種が存在することがわかります。
ほかにも、アートやマーケティング、ビジネスディベロップメント、サウンドなど、多くの分野で活躍する人たちによってゲーム開発が行われています。
2. WFSの新卒採用状況
この項目では、WFSの2023年1月時点の新卒者の採用情報を見ていきましょう。
2-1. WFSの新卒採用人数
WFSは新卒採用をグリーグループ全体で実施しています。グリーグループ全体では2023年度の新卒採用人数を16~20名と公表していますが、WFSとしての採用予定数は不明です。
2-2. WFSにエントリーする上で大切なポイント
WFSでは新卒、中途の両面で採用活動を行っており、中途採用についてはホームページのRECRUIT欄にて随時エントリー可能です。各募集職種で必要なスキルや業務内容などが詳しく記載されているので、興味がある項目を熟読してエントリーをご検討ください。
なお、新卒採用を希望する人は、グリーの新卒採用ページを見る必要がありますのでご注意ください。
3. WFSへの就職がおすすめの人
この項目ではWFSへの就職が向いていると思われる人材について解説しましょう。
3-1. ソーシャルゲーム開発のノウハウがある会社で働きたい人
WFSは2014年に設立されて以来、多数のソーシャルゲームを開発し続けています。それぞれのタイトルが多くのユーザーを獲得し、高い評価を得ていますが、2022年にリリースした『ヘブンバーンズレッド』はストア売上ランキングで首位を獲得するという成果を成し遂げています。
このようにソーシャルゲーム開発の優れたノウハウを持つ会社で働きたいと思っている人には、WFSは非常におすすめしたい会社です。
3-2. 人気タイトルの開発・運営経験がある会社で働きたい人
WFSは、「転生したらスライムだった件」や「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」、「ソードアート・オンライン」など小説やアニメなどですでに人気を獲得している人気タイトルのゲーム開発や運営を多数行っています。
また、「聖剣伝説」は小説発祥ではありませんが、スクウェア・エニックスが1991年から扱っている人気RPGシリーズであり、ファイナルファンタジーの外伝としても知られています。
このような流れを見れば、WFSに入社した場合、誰もが知っている小説やアニメを題材とするゲーム開発に関わることができる可能性はかなり高いと言えるでしょう。
4. まとめ
『ヘブンバーンズレッド』、『転生したらスライムだった件 魔王と竜の建国譚(まおりゅう)』、『聖剣伝説 ECHOES of MANA』、『消滅都市』、『アナザーエデン 時空を超える猫』など多数の人気タイトルをリリースしているゲーム会社・WFSについて、企業としての基本的情報や代表作、創業からの沿革のほか、求められる人材などについて説明しました。
WFSは多数のソーシャルゲームを開発、運営しているだけでなく、しっかりとユーザーを獲得し続けています。また、小説やアニメで知られる人気作品を扱うことも多く、既存の世界観を活かしたゲームづくりにも定評があります。
このように優れたゲーム会社ですから、WFSへのエントリーを考えている人は多数存在するでしょう。そのため、競争率も高いことが予想されますから、まずはしっかりと情報収集を行ってエントリーに備えましょう。
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