アクティブゲーミングメディアに就職したい!会社の概要と就職の際のポイント
このコラムは、日本初のゲームローカライズ会社「アクティブゲーミングメディア」の企業情報や歴史、エントリーに向いていると思われる人物像などを解説します。
アクティブゲーミングメディアに興味がある人は、ぜひ最後まで読んでエントリーの参考にしてください。
目次
1. ゲーム会社「株式会社アクティブゲーミングメディア」とは
この項目では、まずアクティブゲーミングメディアの企業としての基本的な情報から紹介します。
1-1. アクティブゲーミングメディアの会社データ
アクティブゲーミングメディアは、大阪市西区靱本町1-12-6マツモト産業ビル4Fにある会社です。2008年4月に設立されており、資本金は1,000万円で、2023年10月現在の代表取締役社長はビーニヤス・アメストイ・イバイ氏です。
アクティブゲーミングメディアの2023年3月期(第15期)の年間売上額は30億5800万円で、従業員数は90名と発表されています。活動拠点として大阪本社以外に、東京都港区に東京オフィスがあります。
アクティブゲーミングメディアの会社情報をまとめたコラムもありますのでぜひ以下もご参照ください。
→「株式会社アクティブゲーミングメディア」
また、アクティブゲーミングメディアの事業内容についてのインタビューもぜひ合わせてご覧ください。
→「日本初のゲームローカライズ専門会社、アクティブゲーミングメディアの樋口さんへインタビュー!同社が手掛ける翻訳事業について詳しく聞いてみました!」
1-2. アクティブゲーミングメディアの代表作
アクティブゲーミングメディアは『HYPER LIGHT DRIFTER』、『SINKING CITY』、『NightCry』、『アトム:時空の果て』など、多数のタイトルの開発に関わっています。
1-3. アクティブゲーミングメディアの歴史
アクティブゲーミングメディアは2008年に翻訳やローカライズを主な事業として、東京で法人設立しています。翌年には大阪に移転し、ゲームのデバッグやマーケティングサービスを開始、2010年にはクリエイティブ部門を設立して音声収録やLQAサービスも始めました。
その後も東京オフィスの増設やゲームメディア・AUTOMATONの運営開始、事業拡大に伴い本社のフロアを増床するなど、さまざまな方向で発展を続けています。
1-4. アクティブゲーミングメディアの部署
アクティブゲーミングメディアの正式な部署名は分かりませんが、事業内容としては、ゲームやマンガの翻訳とローカライズを行う「ローカライズ」事業、インディーゲームをパブリッシングする「PLAYISM」事業、ゲームメディアである「AUTOMATON」事業、インバウンドマーケティングやブランディング、プロモーションやプロジェクト開発を行う「クリエイティブ」事業などがあります。
2. アクティブゲーミングメディアの新卒採用状況
この項目では、アクティブゲーミングメディアの2023年10月時点の新卒者の採用情報を見ていきましょう。
2-1. アクティブゲーミングメディアの新卒採用人数
アクティブゲーミングメディアのホームページの「Recruit」を見ると、2023年10月現在は、アルバイト・パートの募集と業務委託のみが掲載されており、新卒採用は行われていない様子です。
2-2.アクティブゲーミングメディアにエントリーする上で大切なポイント
アクティブゲーミングメディアは、ゲームやマンガのローカライズやゲームメディアの運営、インディーゲームのパブリッシングなど多様な事業展開をしているので、エントリーのポイントを一概に語ることはできません。
そのため、まずはアクティブゲーミングメディアの事業内容である、「ローカライズ」、「PLAYISM」、「AUTOMATON」、「Creative」に関する情報をしっかり把握、理解することをおすすめします。
3. アクティブゲーミングメディアへの就職がおすすめの人
この項目ではアクティブゲーミングメディアへの就職が向いていると思われる人材について解説しましょう。
3-1. ゲームのローカライズに興味がある人
アクティブゲーミングメディアは日本初のゲームローカライズ会社として、多くの実績やノウハウを持っています。会社設立当初には欧米をターゲットとした業務が多かったそうですが、近年はアジア圏のゲームに関連するローカライズ業務も増えているようで、その事業展開は非常に広大です。そのため、ゲームのローカライズに関連する仕事をしたいと思っている人には、非常におすすめしたい会社です。
3-2. 海外のゲーム情報を日本の人々に伝えたい人
アクティブゲーミングメディアは「AUTOMATON」というゲームメディアを運営しており、日本以外のゲームに関する内容も幅広く扱っています。そのため、海外のゲーム情報を日本の人々に伝えたい人は、ぜひアクティブゲーミングメディアへのエントリーをご検討ください。
4. まとめ
日本初のローカライズゲーム会社として多数の実績を持ち、業界でも独自の地位を築いているアクティブゲーミングメディアについて、企業としての特徴や代表作、歴史や求められる人材などについて説明しました。
アクティブゲーミングメディアはゲームのローカライズを多数扱っていますし、ゲームメディアの運営やインディーゲームのパブリッシングなども手掛けています。
このように優れた会社なので就職や転職を希望する人は多いと思いますが、まずはしっかりと情報収集を行って、エントリーに備えてください。
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