このコラムは、『イケメン戦国◆時をかける恋 新たなる出逢い』、『太鼓の達人 Nintendo Switchば～じょん！』、『ヴァルキリーアナトミア-ジ・オリジン-』、『蝶々事件ラブソディック』などのタイトル開発に関わっているゲーム会社、「ドキドキグルーヴワークス」の企業情報や歴史、エントリーに向いていると思われる人物像などを解説します。
ドキドキグルーヴワークスに興味がある人は、ぜひ最後まで読んでエントリーの参考にしてください。
1. ゲーム会社「株式会社ドキドキグルーヴワークス」とは
この項目では、まずドキドキグルーヴワークスの企業としての基本的な情報から紹介します。
1-1. ドキドキグルーヴワークスの会社データ
ドキドキグルーヴワークスは、東京都新宿区西早稲田2-21-12 フェアウインド高田馬場 5Fにある会社です。2013年（平成25年）12月に設立されており、資本金は38,280千円（2020年3月末）で、2024年4月現在の代表取締役社長は村井清次氏です。
ドキドキグルーヴワークスの2023年の年間売上額は40億4600万円、従業員数は2020年3月末現在で700名と発表されています。ドキドキグルーヴワークスは、本社以外の活動拠点として、大阪支社、大阪第二スタジオ、横浜・川崎支社、京都スタジオのほか、ベトナムにダナン ブランチを設置しています。
さらに、ドキドキグルーヴワークスは、グループ企業としてDGW ASIA CO., LTD （ベトナム国ダナン市）を擁しています。
ドキドキグルーヴワークスの会社情報をまとめたコラムがあるので、以下も合わせてご覧ください。
→「株式会社ドキドキグルーヴワークス」
1-2. ドキドキグルーヴワークスの代表作
ドキドキグルーヴワークスは『イケメン戦国◆時をかける恋 新たなる出逢い』、『太鼓の達人 Nintendo Switchば～じょん！』、『ヴァルキリーアナトミア-ジ・オリジン-』、『蝶々事件ラブソディック』など、多数のタイトルの開発に関わっています。
1-3. ドキドキグルーヴワークスの歴史
ドキドキグルーヴワークスは2013年12月に、スマホ向けアプリやデジタルコンテンツの企画開発、運営や評価、品質管理などを行う会社として設立されています。
それ以降、多数のゲームの開発や運営を行い、新たな活動拠点の設立や増資などを実施しています。さらに、アジア各国を中心としながら世界にコンテンツを発信し続けています。
1-4. ドキドキグルーヴワークスの部署
ドキドキグルーヴワークスの正式な部署名は分かりませんが、ホームページの「事業内容」を見ると、ゲームエンターテインメントの部門でソフトウェアテスト、開発、運営の3項目があげられています。
また、デジタルソリューションの分野では、開発、制作、テスト・BPOの3項目が紹介されていますので、それぞれの業務を遂行する部署があると思われます。
2. ドキドキグルーヴワークスの新卒採用状況
この項目では、ドキドキグルーヴワークスの2024年4月時点の新卒者の採用情報を見ていきましょう。
2-1. ドキドキグルーヴワークスの新卒採用人数
ドキドキグルーヴワークスは、ホームページの「採用情報」欄で、様々な職種の募集を行っていますが、採用予定人数は明確にされていません。
また、2020年から2022年の3年分の中途採用率を公表しており、97.4％、62.5％、88.8％と、中途採用の比率が高い企業であることがわかります。
2-2.ドキドキグルーヴワークスにエントリーする上で大切なポイント
ドキドキグルーヴワークスはホームページの「採用情報」欄で、多くの職種に就いて募集を行っており、その職種ごとに仕事内容や応募資格、雇用形態などを細かく記載しています。
そのためドキドキグルーヴワークスへのエントリーを考えるのであれば、まずは気になる職種の採用情報を熟読するようおすすめします。
3. ドキドキグルーヴワークスへの就職がおすすめの人
この項目では、ドキドキグルーヴワークスへの就職が向いていると思われる人材について解説しましょう。
3-1. 有名IPのタイトル開発実績がある会社に興味がある人
ドキドキグルーヴワークスは、スクウェア・エニックスのヴァルキリープロファイルシリーズの1作である『ヴァルキリーアナトミア-ジ・オリジン-』や、年齢性別に関わりなく人気がある『太鼓の達人 Nintendo Switchば～じょん！』など、有名IPのタイトル開発に参加した実績があります。
この点を踏まえて、ドキドキグルーヴワークスは有名IPのタイトル開発実績がある会社に興味がある人にぜひおすすめしたい会社です。
3-2. 開発からテスト、運営までワンストップでゲーム開発できるノウハウに興味がある人
ドキドキグルーヴワークスは設立以来、多数の人気タイトルに関わっています。その中には、プログラムやUI、スクリプト、データチェックなどの特定分野で技能を発揮したケースもあれば、企画から参加して開発や運営まで行ったケースもあります。
このように、開発からテスト、運営までワンストップでゲーム開発できるノウハウに興味がある人は、ぜひドキドキグルーヴワークスへのエントリーをご検討ください。
4. まとめ
『イケメン戦国◆時をかける恋 新たなる出逢い』、『太鼓の達人 Nintendo Switchば～じょん！』、『ヴァルキリーアナトミア-ジ・オリジン-』、『蝶々事件ラブソディック』など多数の人気タイトルにデベロッパーとして参加し、実績を積み重ねているゲーム会社・ドキドキグルーヴワークスについて、企業としての特徴や代表作、歴史や求められる人材などについて説明しました。
ドキドキグルーヴワークスは、有名IPを扱うタイトルの開発に多数参加してきた実績をもっていますし、企画から開発、運営まで一貫して作業できる体制も有しています。このように優れた会社で自分を高めたいと思う人は、まずはしっかりと情報収集を行って、エントリーに役立ててください。
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