株式会社バンダイナムコホールディングス
株式会社バンダイナムコホールディングスは、東京都港区に本社を置くゲーム会社。エンタメ事業、音楽プロデュース、玩具、ゲーム開発等幅広い事業を行っており、主要タイトルとしては、「アイドルマスターシリーズ」、「ウルトラマンシリーズ」、「機動戦士ガンダムシリーズ」などが挙げられる。
2021年2月8日には、バンダイナムコグループのユニット体制の組織再編に関するお知らせと代表取締役の異動に関するお知らせを発表し、川口勝氏が新たに代表取締役社長に就任した。
目次
基本情報
企業名 | 株式会社バンダイナムコホールディングス |
本社所在地 | 〒108-0014 東京都港区芝5-37-8 バンダイナムコ未来研究所 |
設立 | 2005年9月29日 |
資本金 | 10,000,000,000円 |
代表者 | 田口 三昭 |
主な実績
・アイドルマスターシリーズ
・ウルトラマンシリーズ
・機動戦士ガンダムシリーズ
・仮面ライダーシリーズ
・スーパー戦隊シリーズ
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企業情報
ビジョン | 「世界で最も期待されるエンターテインメント企業グループ」 |
ミッション | 「夢・遊び・感動」 |
株式市場 | 東証一部(7832) |
売上高 | 532,576百万円(2020年3月) |
当期純利益 | 52,940百万円(2020年3月) |
従業員数 | 7,871名 |
平均年齢 | 45歳 |
平均年収 | 1,153万円 |
関連企業/子会社 | 株式会社バンダイ 株式会社BANDAI SPIRITS 株式会社メガハウス 株式会社シー・シー・ピー サンスター文具株式会社 株式会社ハート 株式会社プレックス 株式会社シーズ バンプレスト株式会社 株式会社バンダイナムコエンターテインメント 株式会社バンダイナムコスタジオ 株式会社バンダイナムコオンライン 株式会社ディースリー・パブリッシャー 株式会社B.B.スタジオ 株式会社VIBE 株式会社バンダイナムコライツマーケティング 株式会社バンダイナムコネットワークサービス 株式会社バンダイナムコセブンズ 株式会社バンダイナムコ研究所 株式会社BXD 株式会社バンダイナムコアミューズメント 株式会社プレジャーキャスト 株式会社花やしき 株式会社バンダイナムコテクニカ 株式会社バンダイナムコアミューズメントラボ 株式会社バンダイナムコアーツ 株式会社アクタス 株式会社ハイウェイスター 株式会社バンダイナムコライブクリエイティブ 株式会社サンライズ 株式会社バンダイナムコピクチャーズ 株式会社バンダイナムコSUNRISE BEYOND 株式会社サンライズミュージック 株式会社創通 株式会社Evolving G 株式会社バンダイロジパル 株式会社バンダイロジパルエクスプレス 株式会社バンダイナムコビジネスアーク 株式会社アートプレスト 株式会社バンダイナムコウィル 株式会社かいかや 株式会社ハピネット |
セグメント | コンシューマー、ソーシャル |
IR情報
2020年3月期通期決算
「夢・遊び・感動」を提供するという企業理念を掲げ、ドラゴンボールシリーズ、スーパー戦隊シリーズなどの大型IPによる多角的なコンテンツ事業を運営するバンダイナムコホールディングス。
今期はIP軸戦略のもと国内海外、またイベントや周年施策、キャンペーンなどの継続的な施策を講じたもの、新型コロナウイルスの影響による自社工場への影響やイベント自粛によるプロモーションへの影響もあり、前期比で減収減益となった。
通期経営指標
2020年売上高:723,989百万円(2019年売上高:732,347百万円)
2020年営業利益:78,775百万円(2019年営業利益:84,045百万円)
2020年経常利益:79,797百万円(2019年経常利益:86,863百万円)
2020年当期純利益:57,665百万円(2019年当期純利益:63,383百万円)
セグメント別情報
トイホビー事業
2020年売上高:253,714百万円(前期比4.5%増)
2020年営業利益:26,733百万円(前期比23.1%増)
「DRAGON BALL」シリーズや「仮面ライダー」シリーズ、「スーパー戦隊」シリーズ、「ワンピース」等の定番IPの玩具及び周辺商品が好調に推移。
海外においては、アジア地域においてハイターゲット層に向けた商品や「ウルトラマン」シリーズ等の商品が人気となった。
ネットワークエンターテインメント事業
2020年売上高:328,079百万円(前期比3.8%減)
2020年営業利益:43,879百万円(前期比7.7%減)
ワールドワイド展開している「DRAGON BALL」シリーズや「ワンピース」、国内の「アイドルマスター」シリーズ等の主力タイトルがユーザーに向けた継続的な施策により安定的に推移。
家庭用ゲームにおいては、新作タイトル「ドラゴンボールZKAKAROT(カカロット)」や「CODE VEIN(コードヴェイン)」等が人気となったほか、既存タイトルの「DRAGONBALL」シリーズや「TEKKEN(鉄拳)7」、「DARK SOULS(ダークソウル)」シリーズ等のリピート販売が、
ユーザーに向けた継続的な施策により海外を中心に人気となった。
リアルエンターテインメント事業
2020年売上高:91,753百万円(前期比9.6%減)
2020年営業利益:△1,502百万円(前期:4,264百万円)
第4四半期連結会計期間において新型コロナウイルス感染拡大を受け、国内外の施設を休業した影響を受け、減収減益となった。
映像音楽プロデュース事業
2020年売上高:46,951百万円(前期比3.1%増)
2020年営業利益:8,032百万円(前期比8.7%減)
「アイドルマスター」シリーズや「ラブライブ!サンシャイン!!」などのライブイベントの開催、新作映像のIPプロデュース展開などを行ったものの、新型コロナウイルスの影響によるイベント延期や自粛を受け、前期比で増収したもの利益面で減益となった。
IPクリエイション事業
2020年売上高:19,750百万円(前期比12.1%減)
2020年営業利益:5,758百万円(前期比14.7%増)
40周年を迎えた「機動戦士ガンダム」シリーズ等において新作映像の公開や様々な情報の発信によりIPの話題喚起を図った結果、減収となったものの利益面で増益となった。
その他事業
2020年売上高:35,752百万円(前期比20.1%増)
2020年営業利益:1,864百万円(前期比55.7%増)
主なトピックス
・「機動戦士ガンダム」40周年の話題発信、TVアニメや映画等の新作映像の展開を実施
・新タイトル「ドラゴンボールZ カカロット」、「CODE VEIN(コードヴェイン)」の販売
今後の見通し
・ガンプラ40周年の企画
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