レトロゲーム配信サービス『プロジェクトEGG』2021年3月9日に『3Dゴルフシミュレーション スーパーバージョン(PC-6601版)』をリリース

 

2021年3月9日、レトロゲーム関連の復刻・配信ビジネスなどを行なっている株式会社D4エンタープライズ(本社・東京都千代田区 代表取締役・鈴木直人)は、同社が運営するレトロゲーム配信サービス『プロジェクトEGG』において、新規コンテンツ『3Dゴルフシミュレーション スーパーバージョン(PC-6601版)』のリリースを開始しました。

 

 

 

 

タイトル:3Dゴルフシミュレーション スーパーバージョン(PC-6601版)
ジャンル:スポーツゲーム
メーカー:T&Eソフト
発売日:2021年3月9日
価格:300円(税抜)
(※キャンペーン終了後は500円(税抜)での配信となります。)
権利表記:(C)2021 D4Enterprise Co.,Ltd / (C)2021 MSX Licensing Corporation.

 

『3Dゴルフシミュレーション スーパーバージョン(PC-6601版)』 概要

本作は1984年にリリースされたゴルフゲーム。
1983年の「3Dゴルフシミュレーション」のパワーアップ版にあたる作品で、オールマシン語による高速化で遊びやすく、最大4人のマルチプレイに対応したことで、よりゴルフの面白さが体験できるようになっています。
ゲームの舞台となるのは全18ホール、全長6063メートル、パー72の美しい海岸コース。
最初に、開始ホールの選択、プレイヤー数、プレイヤーの名前を決めたら、ゲーム開始となります。
ショットはグラブを選択し、ショット方向を決め、上下するバーをタイミングよく止めることで行います。
このあたりは今のゴルフゲームにも見られるシステムなので、プレイヤーは直感的なプレイが楽しめることでしょう。
ちなみにタイトルの“3D”や“シミュレーション”という言葉から連想できるように、本作では緻密な計算が大きなウリとなっていました。
例えばワンショットごとに、ショットの位置からの立体視野画面を生成していることはもちろん、ボールの弾道計算、フェアウェイやラフごとの反発係数、角度、風速などを加味して、ゴルフを見事にシミュレート。
当時、ここまで計算することは非常に画期的であり、本格的なゴルフゲームが楽しめると話題になりました。
黎明期のゴルフゲームを語るうえでは欠かせない本作。
ゴルフを楽しむことはもちろんですが、当時のパソコンの限界に挑戦した“意欲的なタイトル”としても注目しておきたいタイトルです。

 

 

『プロジェクトEGG』 概要

PC-9801、FM-7、X1といったようにプラットフォームが乱立していた1980年代。
この時期に発売されたPCゲームは、今のゲームに大きな影響を与えました。
しかし記録メディアの劣化やプラットフォーム等の変化により、それらは次第に遊べなくなっています。
D4エンタープライズでは、レトロゲームを文化遺産のひとつと考え『プロジェクトEGG』を発足しました。
過去の名作をWindows上に復刻し、いつまでも楽しめるようにすること。それが『プロジェクトEGG』の役割と考えております。

 

『EGG MUSIC』
『プロジェクトEGG』公式You Tubeチャンネル
『プロジェクトEGG』公式Twitter
『プロジェクトEGG』公式Facebook

 

提供元:PR TIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000020.000069696.html