paizaが「プログラミング言語に関する調査」(2021年上期)の結果を発表。2021年エンジニアが学びたい開発言語1位はPythonで企業が求める言語と乖離

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ITエンジニア向け国内最大の転職・就職・学習プラットフォーム「paiza(パイザ)」を運営するpaiza株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 片山良平)は、2021年3月に現役のITエンジニア向けに開発言語調査を実施しました。

 

この調査では、一番得意な言語や学びたい言語のほか、自分がサービスを作る際に使いたいフレームワークなどをITエンジニアに質問しました。

 

調査結果の概要

・ITエンジニアが一番得意な開発言語は、Javaが19.8%で1位、以下、Python(12.5%)、C言語、C#(ともに10.0%)と続いた。
・一番学びたい言語は、1位はPythonで26.6%、2位はRust(16.3%)、3位はGo言語(11.7%)となった。
・一方、paizaに掲載している求人は、JavaScriptが最も多く11.9%、以下、Java(11.3%)、PHP(11.0%)であり、企業が求める言語とITエンジニアが得意な言語や学びたい言語には乖離があった。
・求人票で提示している年収の平均を開発言語別に比較すると、Scalaが1位となった。以下、TypeScript、Go言語が続いており、こちらもアンケート結果とは乖離が見られた。

 

ITエンジニアが「一番得意」と答えた開発言語は?

自分が一番得意だと思う開発言語を聞いたところ、Javaが1位となりました。さまざまなシステムに幅広く使用されていることもあり、業務経験を持つ方が多いためと思われます。

 

2位以下はPython、C言語、C#と続いています。いずれも広く開発で使われている言語ですが、近年は特にPythonの人気・需要が高まっています。

 

 

ITエンジニアが「一番学びたい」開発言語1位はPython

今一番学びたい言語に関する質問では、Pythonが1位となりました。
文法が分かりやすくプログラミング初心者でも学びやすい点に加え、AIや機械学習でよく使われるため、近年は特に高い人気を誇っています。
paizaが2020年2月に実施した「好きなプログラミング言語」調査でも1位となっており、今後も高い人気が続くと思われます。

 

また、2位となったのはRustでした。
2010年に登場したこの言語は、安全性、速度、並行処理に優れており、近年急速に人気を伸ばしています。

 

 

ITエンジニアに人気のある言語と企業が求める言語は乖離

一方、企業が求める開発言語の経験について、paizaに掲載されている求人数は上のグラフの通りです。
JavaScriptが1位、PHPが3位となっており、ITエンジニアが得意な言語、学びたい言語とは少し乖離があるようです。
JavaScriptはフロントエンド開発で広く採用されているほか、一部サーバサイドでも利用されるなど企業側ニーズの高い言語です。
ITエンジニアから人気の高いPythonは求人数では5位にとどまっています。

 

 

開発言語別に求人に記載されている提示年収の平均も算出しました。
こちらもエンジニアの希望とはやや乖離する結果となっています。

 

平均年収1位となったのはScalaで、以下TypeScript、Go言語、Kotlinと、比較的新しい言語が上位を占めています。
新しい開発言語は必然的に業務経験のあるエンジニアがまだ少ないため希少価値が高く、提示年収も高くなる傾向にあります。

 

 

新たなサービスを作るときに使いたい言語・フレームワーク

アンケートでは、「今後新しいサービスを作る際に使いたい開発言語・フレームワークとその理由」も質問しました。
「作るサービスによるので答えられない」「一番経験があるものだから」といった回答も多かった一方で、「ゲームを作りたいからUnity」などのように作りたいサービスを明確に持っている方も一定数いました。

 

こちらは上位の回答を中心に理由とともにご紹介します。
(以下、項目は「言語名・フレームワーク名」で表記)

Python・Django

・汎用性が高く、実現できるものの幅が広いから
・機械学習・データ分析に強く、今後の成長が期待できるから
・アプリにAIを利用したいから
・自分のスキルアピールにつなげられるから
・Python の仕事をしたいから

 

PHP・Laravel

・使い慣れているのと、エンジニアを見つけやすそうだから
・対応しているレンタルサーバが多いから
・要員計画が立てやすいから
・初学者にも分かりやすいから

 

C#・Unity

・UIから内部スクリプトまで一括ででき、ネイティブとのライブラリなども充実し主要プラットフォームにアプリをビルドできるから
・自分で自由に作るならゲームを作りたいから
Ruby・Ruby on Rails
・自分が使い慣れており、市場にも人材が豊富なので、サービスがうまくいった場合に人を増やすのが比較的容易
・一番使い慣れていて、言語としてもこなれていて開発コストが低いから
Java・SpringBoot
・情報の多さと、Java(JVM)の性能が良いから
・HerokuにPoC環境を簡単に構築できるから

 

今回は現役エンジニアに、得意な開発言語や学びたい開発言語について調査しました。
paiza株式会社では、今後も定期的に開発言語のトレンドについて調査を実施してまいります。

 

「開発言語に関する調査」調査概要

調査期間:2021年3月19日~28日
調査方法:インターネットによる調査
調査対象:「paiza転職」をご利用中の現役ITエンジニア
有効回答数:369名

 

paiza 概要

paizaは国内最大のITエンジニア向け転職・就職・学習プラットフォームです。
目指しているのは、自ら挑戦する人材の成長プラットフォーム。
個のキャリア形成が重要な今、実力があればさまざまな可能性の広がる求職サービスとして、多くのエンジニアから支持されています。
2021年4月現在、paizaの登録者数は40万人に達しています。

 

「paiza転職」は、ITエンジニアの“スキルを可視化“し、実力重視で企業とマッチングするITエンジニア向け転職サービスです。
そのほか、学生向け就職サービス「paiza新卒」、未経験、若手エンジニア向け転職サービス「EN:TRY」、および転職・就職直結型のプログラミング学習サービス「paizaラーニング」を展開。
現役エンジニアの転職はもちろん、「paizaラーニング」で学んだ後に「スキルを可視化」して転職、就職する例も多数生まれています。

 

paiza株式会社 概要

・社名:paiza株式会社
・代表者:代表取締役社長 片山良平(かたやま りょうへい)
・資本金:350,603千円(資本剰余金含む)
・設立:2012年2月13日
・許認可:有料職業紹介事業許可13-ユ-305439

 

提供元:PR TIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000077.000012063.html

 

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