fuzzに就職したい!会社の概要と就職の際のポイント
このコラムは、『マブラヴ』シリーズや『ファイナルファンタジー』シリーズの開発に関わる一方で、『シャンテンくん』や『ダメぽっぽ』などのタイトルを自社リリースしているゲーム会社、「fuzz」の企業情報や歴史、エントリーに向いていると思われる人物像などを解説します。
fuzzに興味がある人は、ぜひ最後まで読んでエントリーの参考にしてください。
目次
1. ゲーム会社「株式会社fuzz」とは
この項目では、まずfuzzの企業としての基本的な情報から紹介していきましょう。
1-1. fuzzの会社データ
fuzzは、東京都品川区大崎5-1-5 高徳ビル4階にある会社です。2010年6月1日に設立されており、資本金は95,489,759円で、2022年9月現在の代表取締役社長は柏谷 佳樹氏です。
fuzzは株式を上場しておらず、年間の売上高も非公開としています。一方、従業員数は2021年10月27日現在で社員29名、アルバイト5名と発表されています。
東京の本社以外の活動拠点として、大分県の別府支社、北海道の札幌支社があります。
fuzzの会社情報をまとめたコラムもありますのでぜひ以下もご参照ください。
→「株式会社fuzz」
1-2. fuzzの代表作
fuzzは、デベロッパーとして『マブラヴ』シリーズや『ファイナルファンタジー』シリーズの開発に関わる一方で、『シャンテンくん』や『ダメぽっぽ』などのタイトルを自社でリリースしてパブリッシャーとしての活動も行っています。
1-3. fuzzの歴史
fuzzは2010年6月に、株式会社ティースクウェアという名称で創業し、2012年10月に現在の商号に変更しています。
2022年9月現在代表取締役社長である柏谷氏はスクウェア・エニックスでプログラマーとして活躍していた経歴を持っています。
ゲーム開発としては、デベロッパーとして『マブラヴ』シリーズや『ファイナルファンタジー』シリーズなど有名タイトルの開発に参加する一方で、パブリッシャーとして自社タイトルも複数リリースするなど、柔軟で意欲的です。また、大分県や北海道に支社を新たに作るなど、活動拠点も拡充しながら、現在も発展を続けています。
1-4. fuzzの部署
fuzzの正式な部署名は分かりませんが、採用情報から、プログラマーやゲームプランナー、プロジェクトマネージャーやテスターなどの職種の人が就業していることがわかります。
2. fuzzの新卒採用状況
この項目では、fuzzの2022年9月時点の新卒者の採用情報を見ていきましょう。
2-1. fuzzの新卒採用人数
fuzzは人材募集を行っていますが、新卒採用の人数を公表していません。
2-2.fuzzにエントリーする上で大切なポイント
fuzzは経営指針として、「トップ=世界一になり得る事業」を行うこと、「シンプル=複雑にならない努力」をし続けること、「非常識=常識にとらわれずゼロベースで」考えることをかかげています。
ネット環境の普及で世界の境界が無くなりつつある中で、日本発の世界的ベンチャーであることを目指しながら、ものごとの本質を見極めて会社組織をシンプルであり続けること、思考停止を避けて新たな常識を想像していくことなどがその趣旨です。
そのため、fuzzへの入社を検討するのであれば、上記のような経営指針を理解しておくことをおすすめします。
3. fuzzへの就職がおすすめの人
この項目では、fuzzへの就職が向いていると思われる人材について解説しましょう。
3-1. プラットフォームを問わないゲーム開発ノウハウのある会社で働きたい人
fuzzはスマートフォンやタブレット向けのアプリケーションや、PC向けのゲームなど、プラットフォームを問わないゲーム開発を行っています。また、ゲーム以外でも、ユーザー自身がアプリを製作して配信できる『Pastel Palette』や、学校向けのデジタルnoteアプリである『デジタル@クリエイターズ』などもリリースしています。
このようにさまざまな開発ノウハウを持つ会社で仕事をしたいと思っている人には、fuzzはおすすめです。
3-2. 他社IPから自社オリジナルまで幅広い開発経験をしたい人
fuzzは、他社のIPである『マブラヴ』シリーズや『ファイナルファンタジー』シリーズのゲーム開発に関わる一方で、『シャンテンくん』や『ダメぽっぽ』など自社オリジナルのタイトルも開発・リリースしています。
このように、幅広いスタイル・ジャンルでの開発を経験したいと思う方は、ぜひfuzzへのエントリーをご検討ください。
4. まとめ
『マブラヴ』シリーズや『ファイナルファンタジー』シリーズ、『シャンテンくん』や『ダメぽっぽ』など多数の人気タイトルを生み出し、デベロッパーとパブリッシャーの二刀流で実績を積み重ねているゲーム会社・fuzzについて、企業としての特徴や代表作、歴史や求められる人材などについて説明しました。
fuzzはプラットフォームを問わないゲーム開発ができる技術力を持っている上に、自社オリジナルゲームであっても他社IPであってもクライアントやユーザーの期待にしっかりと答えるノウハウも持っています。
fuzzのような優れた会社で自分を高めたいと思う人は、まずしっかり情報収集して、エントリーに役立ててください。
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