SoWhatに就職したい!会社の概要と就職の際のポイント
このコラムは、『メダロットS』、『すみすみ~まったりパズル~』、『LINE アキンド星のリトル・ペソ』、『すみすみパーティーころころパズル』などのタイトル開発に関わっているゲーム会社、「SoWhat」の企業情報や歴史、エントリーに向いていると思われる人物像などを解説します。SoWhatに興味がある人は、ぜひ最後まで読んでエントリーの参考にしてください。
目次
1. ゲーム会社「株式会社SoWhat」とは
この項目では、まずSoWhatの企業としての基本的な情報から紹介していきましょう。
1-1. SoWhatの会社データ
SoWhatは、 東京都港区芝公園2-3-3 寺田ビル3階にある会社です。2015年10月7日に設立されており、2020年9月18日時点の資本金は990万円です。また、2022年12月現在の代表取締役社長は馬場 一明氏が務めています。
SoWhatは株式を上場しておらず、年間の売上額や利益を公開していません。活動拠点としては、東京の本社以外に福岡事業所が存在しています。また、 SoWhatはイマジニア株式会社の関連会社です。
SoWhatの会社情報をまとめたコラムもありますのでぜひ以下もご参照ください。
→「株式会社SoWhat」
1-2. SoWhatの代表作
SoWhatは『メダロットS』、『すみすみ~まったりパズル~』、『LINE アキンド星のリトル・ペソ』、『すみすみパーティーころころパズル』など、多数のタイトルの開発に関わっています。
1-3. SoWhatの歴史
SoWhatは、2015年にイマジニア株式会社のコンテンツ事業強化の目的で、デベロッパーとして設立された会社です。代表取締役社長を務める馬場 一明氏は、プログラマとしてさまざまなゲームの開発実績を重ねただけでなく、マネジメント経験も豊富だったこともあって、SoWhatの設立時点から先頭に立っています。
設立後第1弾として開発を行った『LINE アキンド星のリトル・ペソ』は2017年にLINEからリリースされて今日評価を得ています。また、2018年2月にリリースされた『すみすみ~まったりパズル~』は2022年4月に700万ダウンロードを超えており、長く多くの人に愛されるタイトルとなっています。
その後も、『メダロットS』や『すみすみパーティーころころパズル』などヒットタイトルを生み出しながら、現在も発展を続けています。
1-4. SoWhatの部署
SoWhatの正式な部署名は分かりませんが、ホームページの会社概要では、ゲームの企画・開発・運営が主な事業内容だと記載されています。
また、採用情報を見ると、プランナーやデザイナー、クライアントプログラマーやサーバープログラマーなどの職種の人が就業していることがわかります。
2. SoWhatの新卒採用状況
この項目では、SoWhatの2022年12月時点の新卒者の採用情報を見ていきましょう。
2-1. SoWhatの新卒採用人数
SoWhatは新卒採用に向けた募集を行っていますが、採用予定人数は公表していない模様です。
2-2. SoWhatにエントリーする上で大切なポイント
SoWhatは、ホームページの「RECRUIT」欄にて東京本社と福岡事業所の採用情報を記載しています。その中には、職種ごとに業務内容や必須スキル、歓迎スキルや求める人物像がわかりやすく記載されています。
そのため、SoWhatへの入社を検討するのであれば、まずしっかりとホームページの「RECRUIT」欄を読み込んでおくことをおすすめします。
3. SoWhatへの就職がおすすめの人
この項目ではSoWhatへの就職が向いていると思われる人材について解説しましょう。
3-1. アプリをメインとした開発のノウハウがある会社で働きたい人
SoWhatはゲームアプリをメインとした開発を行っており、手掛けたタイトルはそれぞれユーザーから高評価を得ています。このようにしっかりと成果を出せるのは、高い開発ノウハウがあるからです。
これは、代表取締役社長である馬場氏自身がプログラムやプランナーの現場で働いてきた実績があることから、クリエイターの気持ちや考え方を掌握しやすいことに起因しているようです。
また、上下関係が少ないフラットな組織も、新たに入社する人たちのスキルを伸ばすことに貢献しています。
このようにアプリ開発の確かなノウハウを持つ会社で働きたいと思っている人には、SoWhatはぜひおすすめしたい会社です。
3-2. IPを使った作品の開発に興味がある人
SoWhatは、既存の他社IPを使ったタイトル開発で多数の実績を上げています。
『メダロットS』は1997年以来、ゲームやアニメ、マンガなどで扱われているIPで、人気も歴史も20年以上積み重ねられたものですから、新たにゲーム化するには過去の世界観を重視する必要があります。それでも新たな楽しみをくわえつつ、往年のファンにも評価されていますから、SoWhatのIPを大切にする力の高さが伺えます。
また、たれぱんだやリラックマなど、サンエックスの人気キャラクターを使った『すみすみ~まったりパズル~』も、既存IPが持つまったりとした世界観を活かしたことで多くのユーザーを獲得しています
このように、既存IPを使った作品の開発に興味がある人は、ぜひSoWhatへのエントリーをご検討ください。
4. まとめ
『メダロットS』、『すみすみ~まったりパズル~』、『LINE アキンド星のリトル・ペソ』、『すみすみパーティーころころパズル』など多数の人気タイトルを開発し、高評価を得ているゲーム会社・SoWhatについて、企業としての特徴や代表作、歴史や求められる人材などについて説明しました。
SoWhatは確かなアプリ開発のノウハウを持っているうえに、既存のIPを活かしてゲームを面白くする技術も兼ね備えた会社です。
SoWhatのような優れた会社で自分を高めたいと思う人は少なくないと思いますが、まずはしっかりと情報収集を行って、内定獲得を目指してください。
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