近年話題の「クラウドゲーム」とは?主要サービスについても解説!

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次世代のゲームプレイ形態として話題の「クラウドゲーム」をご存じでしょうか?
 
近年、クラウドサーバーのシステムを用いてゲームをプレイできるサービスが続々登場しています。パッケージを購入・PCやゲーム機本体にインストールしてプレイする従来のゲームの形態とはまったく異なるものとして、その利便性が注目されているのです。
 
今回は、現在急速にその規模を拡大しており、今後もさらなる発展が見込まれるクラウドゲームについて解説し、有名企業が提供している主要なクラウドゲームサービスをご紹介します。
 
ゲーム業界への転職を目指している方は、ぜひクラウドゲームサービスに触れてみてください。
 

クラウドゲームの概要

まずは、クラウドゲームとはどんなものなのか、従来の形態のゲームとはどんな違いがあるのかについて解説します。
 

クラウドゲームとは?

「クラウドゲーム」とは、文字どおりクラウドサービスの形態でプレイするゲームのことです。
 
クラウドサービスは、PCやスマホ、ゲーム機などのデバイス本体ではない外部サーバーにデータを保管し、その都度アクセスしてデータを利用するというもの。Googleが提供するGmailやGoogleフォト、Appleが提供するiCloudなどがクラウドサービスの代表例です。
 
ゲーム機などのデバイス本体にソフトをインストールしてプレイするのが従来のゲームの形態ですが、クラウドゲームの場合はソフトの起動に必要なシステムやプレイデータがすべて外部のサーバーに保管されています。
 

クラウドゲームの市場規模

全世界におけるクラウドゲームの市場規模は、2019年時点で約11.5億米ドル。2020年~2027年の予測期間中には、ここからさらに15.3%成長すると予想されています。
 
クラウドゲーム文化の発展には、スマホと5G通信システムの普及が密接にかかわっています。世界中で多くの人がスマホやタブレットを所持するようになり、加えて5Gテクノロジーによって大容量なデータのやり取りも容易になることで、誰でも気軽にクラウドゲームをプレイできる環境が整いつつあるのです。
 
クラウドゲームは、スマホや5Gの普及に伴って今後ますますの市場規模拡大が期待されている分野です!
 

クラウドゲームのメリット

クラウドゲームには、以下のようなメリットがあります。
 
・ゲーム機やソフトを準備する必要がない
クラウドゲームでは、ゲームプレイのための処理をすべてクラウドサーバー上で行います。ソフトが要求するスペックに沿ったPCやゲーム機を用意する必要がないので、誰でも気軽にゲームを始められます。
 
・高いスペックが要求されていたゲームもデバイスを問わずプレイできる
プレイに必要な処理をサーバー側で行うので、ゲームをプレイするデバイスには大きな負荷はかかりません。高スペックなPC向けのタイトルがクラウドゲーム化すれば、デバイスのスペックを問わずにプレイできます。
 
・データのインストールが不要
ゲームの起動に必要なシステムやプレイデータなど、プレイに必要なあらゆるデータがクラウドサーバーに保管されます。そのため、プレイヤー側はゲームに関するデータをデバイスに保管しておく必要がありません。
 
・チート行為がほぼ不可能
ゲームシステムに関するデータがすべてクラウドサーバーにある都合上、それを不正に改ざん・改造して行うチート行為はほぼ不可能です。悪質なチート行為が存在しなくなれば、誰もが平等にゲームを楽しめます。
 

クラウドゲームのデメリット

クラウドゲームには多数のメリットがある一方で、以下のようなデメリットも存在します。
 
・サーバーの状況により大幅な遅延が発生する可能性がある
ゲームプレイのための処理をすべてサーバー側で行うため、サーバーの状況によっては大幅な遅延が発生する可能性があります。オンラインゲームはもちろんのこと、ソロプレイ用のゲームでも通信障害の影響を受けるのは大きなデメリットです。
 
・サーバーに不具合が出ているときや、オフラインのときにはプレイできない
クラウドゲームをプレイするときは、必ずデータを保管しているクラウドサーバーにアクセスする必要があります。クラウドサーバーに不具合が発生していてアクセスできないときや、プレイヤーがインターネット回線を使えない状況にあるときにはプレイができません。
 
・ゲームソフトやプレイデータを自分で保管できない
クラウドゲームに関するデータはすべてクラウドサーバーに保管されていて、自分の手元に置いておくことはできません。そのためゲームソフトが中古市場に出回ることはなく、サーバー側がゲームの提供を終了した場合にはその後のプレイができなくなってしまいます。
 
・MODが使用できない
チート行為ができないことと同様に、PCゲームによくあるMODと呼ばれる改造データも制作が不可能です。MODはプレイの幅を広げてくれるものなので、日々MODを楽しんでいる方にとってはゲームが物足りなく感じるかもしれません。
 

主なクラウドゲームサービス

現在サービスを展開している3種類の著名なクラウドゲームサービスをご紹介します。
 

Google Stadia

Googleが2019年11月にサービスを開始した登録制クラウドゲームサービスです。専用アプリやGoogle Chromeウェブブラウザからアクセスし、PC、スマホ、タブレットなどでゲームをプレイできます。
 
同じくGoogleが提供しているYouTubeと連携し、ゲームの起動やライブ配信がスムーズに行えるのが特長です。
 
現在世界22カ国に向けて提供されていますが、2021年7月時点では日本での展開の目途は立っていません。
 

PlayStation Now

ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)が2015年1月に北米地区でサービスを開始し、同年9月には日本にも上陸した登録制クラウドゲームサービスです。プレイヤーの間では「PSNow」の愛称で親しまれています。
 
現在はPS5、PS4、Windows PCに対応しており、PS4やPS3向けに発売されたPSNow対応タイトルが定額で遊び放題です。月額制になっており、利用権の料金は以下のとおりです。
 
1ヶ月利用権…1,180円
3ヶ月利用権…2,980円
12ヶ月利用権…6,980円
7日間体験…100円(購入後、後日100円がウォレットへ還元 )
 
利用権はオンライン購入はもちろんのこと、コンビニなどで販売されているプリペイドカードを購入しての登録もできますよ。
 

Microsoft「Project xCloud」

Microsoftが2020年11月に日本向けのβテストを開始したクラウドゲームサービスです。Android OSを搭載したスマホ・タブレットに対応しており、端末のタッチパネルやXboxコントローラーを用いてXbox向けタイトルをプレイできます。
 
こちらは日本ではAndroidでβテストに参加できるのみで、まだ正式リリースには至っていません。同サービスと「Xbox Game Pass」が統合し、2021年4月より世界22カ国に向けて正式提供されているサービス「Xbox Cloud Gaming」への合流が期待されています。
 

まとめ

次世代のゲームプレイ形態として注目度を高めている「クラウドゲーム」について解説しました。
 
近年ではGoogleやソニー、Microsoftをはじめとした世界的な大企業が続々とクラウドゲーム事業に参入しており、スマホや5G通信の普及にともなって今後ますますその存在感を増すことが期待されています。ゲーム業界へ転職を目指すうえでも、クラウドゲームという分野への理解は欠かせないものとなるでしょう。
 
本記事でご紹介したクラウドゲームサービスの中で、「PlayStation Now」は日本でも正式リリースがされています。対応デバイスであるPS4、PS5、PCのいずれかが用意できれば月額制で気軽に登録ができるので、ぜひご自身でもクラウドゲームに触れてみてくださいね。
 

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