デザインツール「Live2D」について、主な機能と特徴を解説!


 
1枚のイラストに動きをつけ、3DCGモデルのようななめらかなモーションを再現できるソフトウェアが「Live2D」です。
 
Live2Dは昨今のゲーム開発にも多く用いられており、グラフィック分野への転職を目指す方ならぜひ身につけておきたい技術だと言えます。
 
今回は、Live2Dとはどんなものなのか、何ができるのかについての解説や、実際にLive2Dが取り入れられているゲーム作品のご紹介をしていきます。ソフトウェアの購入・インストールに関する情報もまとめているので、ぜひ本記事を参考にLive2Dを体験してみてください。
 

Live2Dとは?

まずは、Live2Dとはどんなソフトウェアなのか、どんなことができるのかをご紹介していきます。
 

Live2Dの概要

「Live2D」は、株式会社Live2D(旧社名:株式会社サイバーノイズ)が開発・販売している2D技術を活用したアニメーションに特化したソフトウェアです。
 
このソフトウェアを用いて制作した映像表現や技術自体を指してLive2Dと呼ぶこともあります。
 
Live2Dは、3DCGモデルに比べて原画の特徴を保ったままキャラクターに動きをつけることができ、かつ低コストであることから昨今のゲーム制作の現場でも多く用いられている技術です。
 
Live2Dには有料のPRO版と無料のFREE版 があり、機能の制限はあるもののFREE版でもLive2Dの制作が体験できますよ。PRO版はサブスクリプション型で販売されており、利用料金 は以下のとおりです。
 
【Live2D Cubism PRO for indie(一般ユーザー・小規模事業者向け)の場合】

単月プラン(1ヶ月あたり) 2,288円
年間プラン(1年間あたり) 1年目:15,708円

2年目:12,936円

3年目以降:11,748円

※契約を更新するたびに「年間割引」が適用

3年間プラン(3年間あたり) 40,392円

学生・教職員割引で76%OFF(9,693円)

(価格はすべて税込)
※42日間の無料トライアル版 あり
 
年間プランのみ「年間割引」があり、1年に1度ソフトウェアの利用契約を更新すればするほど料金が割引されます。
 
学生または教職員の方であれば、学校・教育機関発行のメールアドレスや学生証、在職証明書を提示することで3年間プランを格安で契約できますよ。
 

Live2Dの使い方

Live2D Cubism Editorは、こちら(https://www.live2d.com/download/cubism/)の公式サイトから誰でも購入・インストールできます。
 
Live2Dを用いてキャラクターイラストを動かすには、目・鼻・口といった顔のパーツや、髪型・服・アクセサリーなど動かしたいパーツごとに分かれ た単体のイラストデータが必要です。
 
これらのデータを事前に用意してLive2Dで開き、パーツひとつひとつに任意の挙動を指定することでイラストに動きが生まれます。
 
より繊細な動きを追及したいときには、パーツをさらに細分化しましょう。例えば、目であれば上まぶた・下まぶた・瞳孔・白目に分け、それぞれに異なる挙動を設定することで動きがよりリアルに見えますよ。
 

主なLive2Dの機能

Live2Dが持つ特徴や、ソフトウェアを用いてできることについて解説します。
 

「絵」そのものを繊細に、立体的に動かす

Live2Dはイラストをもとにモデルを制作するのではなく、イラストそのものを動かします。
元々Live2D化する予定で描いたわけではないイラストであっても、各パーツに分かれ たデータさえあれば簡単に立体的な動きをつけることができるのです。
 
イラストレーターの個性的な画風を維持したままでキャラクターを動かせるので、原画のイメージを崩すことなくアニメーション化できるのが強みです。
 

SDKを使って幅広い用途に対応可能

Live2Dで制作したモデルは、SDKと呼ばれるキットを用いれば自分のコンテンツに使うことが可能です。
 
アニメなどの映像作品やゲームの中にLive2Dモデルを組み込んだ例のほか、近年ではVTuberとして活動する配信者もLive2Dモデルを利用しています。
 
必要なデータが揃えばキャラクターではない物体や背景などにも動きをつけられるので、今後ますます活用の幅が広がっていくでしょう。
 

Live2Dが使用された主なゲーム

Live2Dは、以下のようなゲームの制作に採用されています。
 
・「HoneyWorks Premium Live」
株式会社アカツキが開発しているスマートフォン向けリズムゲームです。ゲーム内のシナリオパートなどにLive2Dモデルが登場します。
 
・「シノビマスター 閃乱カグラ NEW LINK」
株式会社マーベラスと株式会社HONEY∞PARADE GAMESが開発しているスマートフォン向けバトルアクションゲームです。バトルパートには3Dモデルを用いつつ、Live2Dモデルによってイラストレーターの画風をそのまま再現した演出も取り入れています。
 

まとめ

1枚のイラストに動きをつけることができる「Live2D」について、ソフトウェアの概要やLive2D技術の特徴をご紹介しました。
 
Live2Dには、イラストレーターによる原画の雰囲気をそのまま残してキャラクターを動かせたり、3DCGモデルを制作するよりも低コストであったりというメリットがあります。無料版の「Live2D Cubism FREE」なら、公式サイトから無料でダウンロードし誰でも使用できますよ。
 
近年はゲーム内にLive2Dモデルを取り入れる例も増えてきているので、ゲーム業界への転職を目指す方はぜひLive2Dの知識を身につけて、実際にソフトウェアでの作業も体験してみてください。
 

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