このコラムは、『大三国志』、『ブラックホライズン -Black Horizon-』、『ヴェルヴェットコード -Velvet Code-』、『ガールズコントラクト -放置ｘ萌え』など、WeGamesグループのタイトルを運営しているゲーム会社、「WeGamesJapan」について、企業としての情報や創業からの沿革のほか、エントリーに向いていると思われる人物像などを解説します。
WeGamesJapanに興味がある人は、ぜひ最後まで読んで参考にしてください。
目次
1. ゲーム会社「株式会社WeGamesJapan」とは
この項目では、まずWeGamesJapanの企業としての基本的な情報から紹介していきましょう。
1-1. WeGamesJapanの会社データ
WeGamesJapanは、東京都品川区上大崎2-15-19 MG目黒駅前 822号室にある会社です。2015年9月に設立されており、資本金は14,500万円で、2023年1月現在の代表取締役社長は古維然氏です。
WeGamesJapanは株式を上場しておらず、年間の売上や利益額を公開していません。また、WeGamesJapanは中国を拠点とするWeGamesグループの日本での運営を担当しています。
WeGamesJapanの会社情報をまとめたコラムもありますのでぜひ以下もご参照ください。
→「株式会社WeGamesJapan」
1-2. WeGamesJapanの代表作
WeGamesJapanは『大三国志』、『ブラックホライズン -Black Horizon-』、『ヴェルヴェットコード -Velvet Code-』、『ガールズコントラクト -放置ｘ萌え』など、多数の運営実績を持っています。
（なお、『大三国志』の運営は2019年7月末にNetEase社に移管されています。）
『ヴェルヴェットコード -Velvet Code-』と『ガールズコントラクト -放置ｘ萌え』は、WegamesグループのグローバルパブリッシングブランドであるGAME HOURSの名義となっています。そのため別の企業グループと勘違いされるかもしれませんが、それ以前と同様にWegamesグループの運営を担当しています。
1-3. WeGamesJapanの歴史
WeGamesJapanは、中国を拠点とするWeGameグループの日本での拠点として2015年9月に設立されています。
2017年には『大三国志』を、複数のプラットフォームから配信開始して、多くのユーザーを獲得しています。また、2019年には『ブラックホライズン -Black Horizon-』、2021年には『ガールズコントラクト -放置ｘ萌え』など、立て続けに新タイトルを配信したうえに、それぞれ高い評価を獲得しています。
さらに、その間にも増資や事務所の移転を行いながら、現在も発展を続けています。
1-4. WeGamesJapanの部署
WeGamesJapanの正式な部署名は分かりませんが、ホームページの経営理念を見ると、パブリッシングのほかにIPサービスなどのゲーム事業を展開していることがわかります。
2. WeGamesJapanの新卒採用状況
この項目では、WeGamesJapanの2023年1月時点の新卒者の採用情報を見ていきましょう。
2-1. WeGamesJapanの新卒採用人数
WeGamesJapanは採用情報をホームページに掲載しており、通年採用の形態を取っていることがわかります。そのため、新卒採用という形は取っていませんのでご注意ください。
2-2. WeGamesJapanにエントリーする上で大切なポイント
WeGamesJapanの募集概要を見ると、学歴や年齢性別だけでなく、国籍も不問と明記されています。WeGamesグループが中国を拠点とする企業なので、「英語や中国語のスキルが必要となるのでは？」という疑問を持つ人もいるでしょう。
しかし、募集概要としては、「ビジネスレベルでの日本語での円滑な会話、読み書きができることが必須」と、日本語スキルについてのみ記載されています。
その一方で、職種によって必須スキルが異なるという注記もありますから、どのようなスキルが必要かはそれぞれの職種でご確認ください。
3. WeGamesJapanへの就職がおすすめの人
この項目ではWeGamesJapanへの就職が向いていると思われる人材について解説しましょう。
3-1. ソーシャルゲーム開発のノウハウがある会社で働きたい人
WeGamesJapanは、すでに複数のソーシャルゲームをリリースしていますので、さまざまな開発ノウハウが蓄積されています。
そのジャンルも非常に多彩で、名称の通り三国志の世界観を持つ戦略シミュレーション『大三国志』、ダークな世界観を前面に出したストラテジー『ブラックホライズン -Black Horizon-』、戦艦を擬人化した海戦RPG『ヴェルヴェットコード -Velvet Code-』、ファンタジー要素が強い放置RPG『ガールズコントラクト -放置ｘ萌え』などバラエティに富んでいます。
このように幅広いソーシャルゲーム開発のノウハウがある会社で働きたい人には、WeGamesJapanはおすすめ度が高い会社です。
3-2. ゲームの運営に興味がある人
WeGamesJapanは、WeGamesグループが開発するゲームに関して日本での運営を行っています。WeGamesグループは新ブランドGAME HOURSを立ち上げていますし、2021年にリリースした『ガールズコントラクト -放置ｘ萌え』は事前登録者30万人を超えるなど多数の実績を残しています。
このようにソーシャルゲームの運営に興味がある人は、ぜひWeGamesJapanへのエントリーをご検討ください。
4. まとめ
『大三国志』、『ブラックホライズン -Black Horizon-』、『ヴェルヴェットコード -Velvet Code-』、『ガールズコントラクト -放置ｘ萌え』など多数の人気タイトルを持つゲーム会社・WeGamesJapanについて、企業としての基本的情報や代表作、創業からの沿革のほか、求められる人材などについて説明しました。
WeGamesJapanは設立以来、多数の人気タイトルを扱っており、ゲーム会社として確かな実績を残しています。WeGamesJapanへのエントリーを考える人は、まずはしっかりと情報収集を行って内定獲得に役立ててください。
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