線を描いて効果音が作れる、ゲーム・アニメ・映像向け新製品「DSP Action」リリース!


プロシージャルサウンド技術のリーディングプロバイダであるTsugi合同会社は本日、効果音作成ツールDSPシリーズの最新作「DSP Action」を発売しました。DSP Actionは、アクションシーンにぴったりな効果音を、マウスやペンタブで線を描くようにして直感的に生み出せるのが特徴で、音の知識がない方でも手軽に作成できます。
本製品では、「破壊(衝撃、衝突、破片)」「バトル(パンチ、銃撃、爆発)」「メカ(巨大ロボット、ギア、エンジン)」「シンセ系(摩擦音、ライザー、映画予告風)」など、アクション系のジャンルに特化した効果音作成モデルを多数搭載。プロ・アマ問わず、ハリウッド風映画やアクションゲーム、迫力あるアニメーション映像などの音作りに活用して頂けます。

【分かりやすくユニークなワークフロー】
「①アクションを選択」「②サウンドジェネレーターを選択」「③マウスやペンタブで線を描く」という3ステップで、必要な効果音を作成できます。マウスポインタの座標や描くスピードがリアルタイムで音作りに反映され、感覚的にアクションの動きによく合う音が作れます。
さらに本製品では、新機能として「グラフィックトリガー」を搭載。これはツール上に破片やタイルをちりばめ、マウスがその上を通過するごとにサウンドの変調や再生を起こす仕組みで、たとえば瓦礫音の規模や、メカのシーケンス等を、視覚的にわかりやすくコントロールしたり、無数の効果音バリエーションを生み出すことができます。

 

【強力なプロシージャルサウンドエンジンを搭載】
Tsugi独自のプロシージャルサウンドエンジンで駆動するDSP Actionには、多くのメリットがあります。

 

①音の大胆なカスタマイズが可能
各ジェネレーターごとに、多くの固有のサウンドパラメーターを備えており、ユーザー自身が「自分の作品によく合う音を作り出せる」幅広い自由度があります。

 

②映像側のタイミング修正に強い
作成した音の長さもクリック1つで自由に変更できます。この際プロシージャルに音が再合成されるため、従来の効果音素材の編集加工でありがちな、音の劣化が発生しません。

③サウンドバリエーションを自動で量産できる
「似てるけど違って聞こえる」バリエーションを手軽に生み出せるため、ゲームやアニメーション映画などにおいて、単純な音の繰り返しでない豊かなサウンド演出が実現できます。

 

【様々な制作ツールで利用可能】
作り出した音はwav形式で書き出せるため、あらゆる制作ツールで活用できます。また、Unity*ゲームプロジェクトにアセットをエクスポートしたり、お使いのサウンドツールに波形を送ることもできます。

 

【価格】
・税込4,900円 (Tsugiの公式サイトで販売中)
・DSP Actionで作成した効果音はロイヤリティフリーで、追加費用なく商用プロジェクトに使用できます。

 

【詳細】
DSP Action公式サイト:http://tsugi-studio.com/web/jp/products-dspaction.html
DSP Actionビデオ:https://youtu.be/AibYddDkyjo

 

DSP Actionは、ダイナミックサウンドパック(DSP)シリーズの最新製品です。DSPシリーズは、従来の効果音素材ではなく、プロシージャルサウンド技術によって効果音を生み出す革新的な効果音作成ツールで、他にもDSP Anime、DSP Fantasy、DSP Motion、DSP Sci-Fi、DSP Retroといった製品がラインナップされています。
お問合せ:dspaction@tsugi-studio.com

 

提供元:Tsugi合同会社

http://tsugi-studio.com/web/jp/products-dspaction.html