このコラムは、『アイドルマスターSideM』、『ヒプノシスマイク-A』、『結城友奈は勇者である 花結いのきらめき』、『AKB48ステージファイター2 バトルフェスティバル』などのタイトル開発に関わっているゲーム会社、「オルトプラス」の企業情報や沿革、会社固有の特徴などを具体的に解説します。
オルトプラスに興味がある人は、ぜひ最後まで読んでエントリーの参考にしてください。
目次
1. ゲーム会社「株式会社オルトプラス」とは
この項目では、まずオルトプラスの企業としての基本的情報を紹介しましょう。
1-1. オルトプラスの会社データ
オルトプラスは、東京都豊島区東池袋3-1-1 サンシャイン60 39階にある会社です。2010年5月6日に設立されており、2022年1月現在の資本金は10百万円で、2022年6月現在の代表取締役CEOは石井 武氏です。
オルトプラスの2021年9月期年間売上額は7,291百万円で、従業員数は2021年12月末日現在で227名（派遣社員・アルバイトを除く）と発表されています。グループ会社としては、株式会社オルトプラス高知、株式会社アイディアファクトリープラス、株式会社OneSportsなどがあります。
1-2. オルトプラスの代表作
オルトプラスは『アイドルマスターSideM』、『ヒプノシスマイク-A』、『結城友奈は勇者である 花結いのきらめき』、『AKB48ステージファイター2 バトルフェスティバル』など、多数のタイトルの開発に関わっています。
1-3. オルトプラスの歴史
オルトプラスは2010年5月の設立当初から、ソーシャルゲームの企画、開発を積極的に続けています。デベロッパーとして様々なゲーム開発に参加し、高い技術を発揮し続けています。
代表取締役CEO 石井 武氏は、自社を「100人規模のオーケストラというよりは、少人数のバンドのようなイメージ」と表現しており、個人の力が発揮できる環境づくりを大切にしていると語っています。
従業員の「熱量」を大切にしながらも、株式上場を果たし、子会社を多数設立するなど、会社としての発展にも目覚ましいものがあります。
1-4. オルトプラスの部署
オルトプラスの正式な部署名は分かりませんが、ホームページの採用情報を見ると、エンジニアやデザイナー、プランナーやディレクター・プロデューサー、コーポレートやセールスなどの職種の人が就業していることがわかります。
2. オルトプラスの新卒採用状況
この項目では、オルトプラスの新卒者の採用情報を見ていきましょう。（2022年5月時点）
2-1. オルトプラスの新卒採用人数
オルトプラスは複数の職種で新卒採用を行っていますが、新卒採用の人数は明確にしていません。詳しくは「採用情報」のページをご覧ください。
2-2.オルトプラスにエントリーする上で大切なポイント
オルトプラスは、イラストレーターやシナリオライターなど多数の職種で募集をかけており、エントリーするうえでのポイントは一概には言えません。しかし、オルトプラスはホームページの求人情報欄で各業務の必須スキルや歓迎スキル、待遇などを詳しく記載しています。
そのため、オルトプラスへのエントリーを考えている人は、まずは興味がある業種の詳細をしっかり確認することが重要です。
3. オルトプラスへの就職がおすすめの人
この項目ではオルトプラスへの就職が向いていると思われる人材について解説しましょう。
3-1. ソーシャルゲーム開発に興味がある人
オルトプラスは2010年の創業以来、ソーシャルゲームの開発に特化して事業展開を進めてきた実績があります。オルトプラスの代表取締役CEOである石井 武氏は、リアルタイムでユーザーが「ライブ感」を楽しめるように、スピード感のあるゲームづくりができることがソーシャルゲームの価値であると表明しています。
このようにトップ自らがソーシャルゲームならではの価値を高く認めている会社で仕事をしたいと思っている人には、オルトプラスはぜひおすすめしたい会社です。
3-2. 正社員という安定性の中で様々な案件にチャレンジできる会社で働きたい人
オルトプラスは、ゲーム業界での新しい職場のあり方を「ギルドクリエイター」という取り組みで実践しています。
一般的なゲーム会社の正社員は、安定性はあっても参加するプロジェクトを選びにくいですし、一方フリーランスは、自由度はあっても安定性がありません。ギルドクリエイターは社員でありながら社外のプロジェクトにも参加できる仕組みを持っているので、安定と成長を同時に実現することを可能としています。
このように、クリエイターの未来まで考えて新しい働き方を提唱する会社に興味がある人は、ぜひオルトプラスへのエントリーをご検討ください。
4. まとめ
『アイドルマスターSideM』、『ヒプノシスマイク-A』、『結城友奈は勇者である 花結いのきらめき』、『AKB48ステージファイター2 バトルフェスティバル』など多数の人気タイトルにデベロッパーとして参加し、実績を積み重ねているゲーム会社・オルトプラスについて、企業としての特徴や代表作、歴史や求められる人材などについて説明しました。
オルトプラスは、高い技術と確かな実績を持つとともに、個人の力を発揮しやすい体制を追及する経営者がいる点で、非常に魅力的なゲーム会社です。これをきっかけに、さらにオルトプラスの情報収集を進めて、エントリーに役立ててください。
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