このコラムは、『不思議の幻想郷TOD -RELOADED-』、『不思議の幻想郷 -ロータスラビリンス-』、『幻走スカイドリフト』、『シューフォーズ』などのタイトルをリリースしているゲーム会社、「Phoenixx」について、企業としての情報や創業からの沿革のほか、エントリーに向いていると思われる人物像などを解説します。
Phoenixxに興味がある人は、ぜひ最後まで読んで参考にしてください。
目次
1. ゲーム会社「株式会社Phoenixx」とは
この項目では、まずPhoenixxの企業としての基本的な情報から紹介していきましょう。
1-1. Phoenixxの会社データ
Phoenixxは、東京都千代田区二番町9-3 THE BASE麹町にある会社です。2019年10月に設立されており、2022年11月現在の代表取締役社長は坂本 和則氏です。Phoenixxは株式を上場しておらず、資本金や年間売上額、利益などは公開していません。
なお、Phoenixxの株式は経営陣と株式会社電通グループ、株式会社バンダイナムコエンターテインメントが保有しています。
Phoenixxの会社情報をまとめたコラムもありますのでぜひ以下もご参照ください。
→「株式会社Phoenixx」
1-2. Phoenixxの代表作
Phoenixxの代表作には『不思議の幻想郷TOD -RELOADED-』、『不思議の幻想郷 -ロータスラビリンス-』、『幻走スカイドリフト』、『シューフォーズ』などがあります。
1-3. Phoenixxの歴史
Phoenixxは2019年10月に設立されています。代表取締役社長である坂本 和則氏は、以前所属した企業で担当したインディーズゲームのパブリッシング事業の一部を継承する形でPhoenixxを立ち上げています。そのため、Phoenixxはインディーズゲームとインディーズゲームのクリエイターを大切にしていくスタイルを貫いているのだそうです。
また、2022年11月にバンダイナムコが発表したインディーズゲームコンテストにも、Phoenixxは運営協力という形で参加しているので、インディーズゲームをパブリッシングしていく姿勢は創業から数年たっても継続されています。
さらに、Phoenixxは海外産ゲームのローカライズや、オリジナルタイトルも生み出しながら、現在も発展を続けています。
1-4. Phoenixxの部署
Phoenixxの正式な部署名は分かりません。しかし2022年11月現在で掲示している採用情報を見ると、ゲーム部門では制作・企画販売の進行管理／サポート業務全般やプロジェクトの計画・進行管理、外注制作会社管理やライセンス管理などの業務を担当する人がいることがわかります。
2. Phoenixxの新卒採用状況
この項目では、Phoenixxの2022年11月時点の新卒者の採用情報を見ていきましょう。
2-1. Phoenixxの新卒採用人数
Phoenixxは新卒採用活動を行っていますが、採用予定人数を明らかにしていません。
2-2.Phoenixxにエントリーする上で大切なポイント
Phoenixxは新卒採用情報をホームページの「RECRUIT」欄で新卒採用情報を記載しており、募集職種の業務内容や必須の経験／能力などを記載しています。さらに望ましいスキルや求める人物要件なども明記されているので、Phoenixxに関心がある人は必見です。
また、新規に新卒採用活動を行う場合もホームページに記載することを明記しているので、ときどき確認して情報確認を怠らないようにしましょう。
3. Phoenixxへの就職がおすすめの人
この項目ではPhoenixxへの就職が向いていると思われる人材について解説しましょう。
3-1. 様々なジャンルのゲーム開発実績がある会社で働きたい人
Phoenixxは、RPGやシューターゲーム、2Dアクションゲームやサバイバルホラーゲーム、シネマティックアドベンチャーや弾幕シミュレーションRPGなど、様々なジャンルのゲームをパブリッシングしています。
このように多様なゲームを扱いたいと思っている人には、Phoenixxはおすすめ度が非常に高い会社です。
3-2. オリジナルタイトル開発に意欲的な会社で働きたい人
Phoenixxは、マンガやアニメなどの有名IPを扱うゲームよりも、オリジナルタイトルの開発やパブリッシングを中心としています。
オリジナルタイトルの場合、リリースするまで売り上げや利益が見込みにくいでしょうが、新しいジャンルやゲーム性を持つタイトルを積極的に生み出していき、インディーズクリエイターに光を当てる姿勢は、Phoenixxの大きな特徴です。
このようにオリジナルタイトルの開発にこだわりたい人は、ぜひPhoenixxへのエントリーをご検討ください。
4. まとめ
『不思議の幻想郷TOD -RELOADED-』、『不思議の幻想郷 -ロータスラビリンス-』、『幻走スカイドリフト』、『シューフォーズ』など多数の人気タイトルをリリースしているゲーム会社・Phoenixxについて、企業としての基本的情報や代表作、創業からの沿革のほか求められる人材などについて説明しました。
Phoenixxはインディーズゲームを多数パブリッシングしており、ゲームクリエイターを育てる気概を持っています。また、インディーズゲームや海外産のゲームのローカライズを行っているからこそ、扱うジャンルはバラエティに富んでいます。
そのため、この記事を見てPhoenixxへの共感を高めた人も少なくないでしょう。Phoenixxへの就職・転職を考える人は、ぜひ情報収集を継続してエントリーに役立ててください。
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