関西初、AI・IoT・ロボット/ゲーム・CGの専門職大学「大阪国際工科専門職大学」トークセッションのご案内

 

大阪国際工科専門職大学は、関西で初めて誕生する工科分野の専門職大学です。
従来の大学制度にはない「職業と直結した実践的な教育環境」が義務づけられた新しい教育制度「専門職大学」として、文部科学省より2021年4月開学の設置が認可されました。
設置認可にあたり、本学は12/16(水)10:00よりトークセッションを開催します。
本セッションには、元・東京大学総長である本学学長・吉川弘之と、副学長・浅田稔に加え、ゲストモデレーターにカリフォルニア大学サンディエゴ校助教授の江口愛美氏を迎え、「テクノロジーで未来にイノベーションを起こす人材育成」について語ります。
ご多忙の折とは存じますが、是非ご出席賜りますようお願い申し上げます。

 

「大阪国際工科専門職大学」トークセッション~テクノロジーで未来にイノベーションを起こす人材育成~ 開催内容

日時

2020年12月16日(水)10:00~12:00(9:45受付開始)

 

テーマ

「変革が加速する時代に開学する新大学制度。
テクノロジーで未来にイノベーションを起こす人材が求められている。」
テクノロジーの進歩により、目まぐるしく変化する現代社会。
今いちばん必要とされる新大学制度が、いよいよ関西に誕生します。
関西から世界へ、テクノロジーで未来にイノベーションを起こす人材を育てる。
大阪国際工科専門職大学が育成する専門職人材に期待される活躍について語ります。

 

登壇者:吉川弘之(大阪国際工科専門職大学 学長)プロフィール

東京大学総長、産業技術総合研究所理事長、科学技術振興機構研究開発戦略センター長を経て、現在、日本学士院会員、科学技術振興機構CRDS特任フェロー。
その間、日本学術会議会長、日本学術振興会会長、国際科学会議(ICSU)会長、国際生産加工アカデミー(CIRP)会長などを務める。
工学博士。
一般設計学、構成の一般理論を研究。
それに基づく設計教育、国際産学協同研究(IMS)を実施。

 

 

登壇者:浅田稔(大阪国際工科専門職大学 副学長)プロフィール

1995年大阪大学教授。
1997年同大学院工学研究科知能・機能創成工学専攻教授。
2019年大阪大学先導的学際研究機構特任教授。
工学博士(大阪大学)。
ロボカップ創設者の一人であり、認知発達ロボティクスの第一人者。
現在、大阪大学先導的学際研究機構附属共生知能システム研究センター拠点戦略顧問を務める。

 

 

モデレーター:江口愛美(カリフォルニア大学サンディエゴ校助教授)プロフィール

カリフォルニア大学サンディエゴ校 教育学部 助教授。
教育学博士(ケンブリッジ大学)。
2000年よりロボカップに携わり、現在、ロボカップ国際委員会 理事。
ワールドロボットサミットジュニアカテゴリー委員長。
アメリカ人工知能学会(AAAI)、コンピュータサイエンス教師教会(CSTA)後援・AI for K-12 イニシアティブ 諮問委員会メンバー。
ロボット、コンピュータサイエンス、AI教育に重点を置き、すべての子供たちに向けたSTEM+C学習の促進に注力している。

 

 

参加方法

下記メールアドレス宛にお申込みください。
参加用のZoomIDをお知らせいたします。

 

取材申込み:法人本部 企画室 平(たいら)宛 press@nkz.ac.jp

 

大阪国際工科専門職大学について

55年ぶりの実践的な職業教育を行う新たな高等教育機関、「専門職大学」が創設されました。
従来の大学制度にはない職業と直結した実践的な教育環境を設け、グローバルに活躍できる人材を生み出す、という専門職大学の趣旨に賛同した学校法人 日本教育財団は、2021年4月に関西初の工科分野の専門職大学として、「大阪国際工科専門職大学」を開学いたします。
職業のあり方や働き方が大きく変化しつつあるこの時代に、最先端のテクノロジーを駆使して、新たな価値やサービスを生み出し、社会課題を解決する力を養います。

 

 

大阪国際工科専門職大学 特長

これまでの大学制度にはない職業に直結した実践教育によって高度な職業実践力、創造力が身につき、卒業時には国際通用性のある学位として国が認めた専門職の「学士」が取得できます。

 

教育理念

ソフトウェア技術の応用領域におけるイノベーションを目指し、デザイン思考が実践できる情報技術者、“Designer in Society(社会とともにあるデザイナー)”を養成する。

 

最先端の学び

1:米国スクウェア・エニックス、カプコン、チームラボ等の国内外トップ企業との教育提携
2:ビジネスの現場で学ぶ、600時間を超える長期の実践的企業内実習
3:AI・人工知能、VR、産業用ロボットなど最先端のソフト・ハードを完備したプロと同じ制作・開発環境

 

グローバルに実践

1:グローバルの最前線を知る、アメリカ、ヨーロッパ、アジアでの海外実習も実施
2:仕事をする上で必要な「使える英語」が身につく
3:海外の一流大学・大学院や専門学校へ、渡航費・学費の1年分を支援する校費留学制度

 

就職・資格バックアップ

1:マンツーマンで教育・学修・就職をサポートする「完全就職担任制度」
2:起業・経営もサポートする「アントレプレナー(起業家)制度」
3:提携企業による独自の奨学金や、学生寮・住まいもサポート

 

本件に関する問合せ・取材申し込み先

学校法人日本教育財団 法人本部 企画室 担当:平
TEL:03-3346-6000(代)
FAX:03-3346-3222
E-mail:press@nkz.ac.jp

 

提供元:PR TIMES

 

関連記事